スキル

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スキル使用時、ダイナミックな動作と派手なエフェクトを鑑賞できる

スキルはそれぞれのクラスが使用できる固有の技術で、各クラスは一定のレベルごとに決まったスキルを習得することができる。スキルを習得できるレベルになったら、各クラスのマスターNPCからスキルブックを購入し、スキルブックをダブルクリックまたは右クリックすれば習得することができる。

参考までに、各クラスのいくつかのスキルは、各クラスのマスターNPCからスキルブックから購入することができず、ハンティングを通して入手しなければならない。また、一部のスキルはクエストを通して得ることになる。

「タワー オブ アイオン」では各クラスごとに多様なスキルを保有していて、スキルに対する依存度が非常に高い。したがって各クラスの能力とは、まさにスキルの能力に直結すると言える。

各クラスのスキルは、決まったレベルになることで習得することができる。スキルを習得できるレベルは各クラスごとに同一で、クラスごとに定められたスキルだけ習得が可能だ。 各クラスが習得できるスキルは、スキルウィンドウ内のスキルリストタブで確認しよう。 すでに習得したスキルはアイコンが活性化され、習得していないスキルはアイコンが灰色の状態となっていて簡単に習得状況をチェックすることができる。 それでは各レベルごとに習得できるスキルの段階について詳しく説明しよう。

ノーマルスキル

習得していないスキルは灰色で表示される

スティグマスキル

各種族の初期村にいる各クラスのマスターNPCを訪ねて行こう

スキルを習得するためには、村や都市にある各クラスのマスターNPCを訪ねて行けば良い。

転職以前のスキルは、各種族の初期村にいる各クラスのマスターNPCを通して習得でき、転職以後は各種族の大都市(天族：エリュシオン、魔族：パンデモニウム)にいる各クラスのマスターNPCを通して習得することができる。

25レベル以後のスキルは、各クラスの上位マスターNPCを通して習得しよう。 上位マスターNPCは各種族都市の中心地域にいる。(天族：守護の聖堂、魔族：中央議事堂)

スキルの習得方法

① スキルブックを購入する

習えないスキルはアイコンが赤い色で表示される

スキルブックは、各クラスのマスターNPCから一定の費用で購入することができる。 各スキルブックの価格はスキルのグレード、スキルの種類で異なる。
 
現在のレベルで習得できないスキルは、購入時にスキルブックのアイコンが赤い色で表示される。すでに習得したスキルは、スキルブックにカーソルを合わせると習得済みなのかを確認することができる。
 
前述の通り、一部のスキルは特定クエストを成しとげることで報酬として手にいれたり、モンスターをハンティングすることでスキルブックを獲得し、習得することができる。

② スキルを習得しよう

習得したいスキルブックを使ってみよう！

各クラスのマスターNPCからスキルブックを購入した後、キューブウィンドウでスキルブックをダブルクリックすればスキルを習得することができる。スキルブック購入時にキューブに空きがないと、購入を実行しても取引が中止になる。購入前にはキューブの空きを用意しよう。
 
習うことができるスキルは、キャラクターと同じレベルまでのスキルとなる。
 
もしギーナが不足していてすぐにスキルブックを購入できなくても、いつでもスキルブックを購入し、習得することができるのでそれほど心配する必要はない。

③ スキルの内容を確認する

スキルウィンドウでスキルの詳細を確認することができる

習得したスキルはスキルウィンドウを通していつでも確認できる。通常の連続スキルや条件発動型の連続スキルは、連続スキル情報タブを通して確認することができる。
 
そのクラスが最終レベルまでに習うことができるスキルはスキルリストタブで確認することができる。
 
現在習得していないスキルは、スキルリストタブ内のアイコンが灰色で表示されているため、一目で分かる。
 
新しく習得したスキルのアイコンは、習得後最初にスキル ウィンドウを開いた時にアイコンの枠がシグナル表示されるので覚えておこう。

拡張スロットは最大3個まで追加が可能だ

習得したスキルはショートカットに登録すると、より便利にスキルを使うことができる。

ショートカットは拡張スロットを含め、最大4個まで拡張することができる。スキル ウィンドウや連続スキル情報ウィンドウ内のスキルアイコンをドラッグしてショートカットに移すことでスキルが登録される。すでにショートカットに他のスキルが登録されている場合、既存のスキルアイコンは上書きされる。

ショートカット内でスキルの位置を交換すると、スキルアイコンは消えずショートカット内で位置の交換ができる。なお、拡張スロットは環境設定から追加することができる。

スキルウィンドウからアイコンをドラッグして	ショートカットにアイコンを置けば登録することができる

今すぐ詠唱スキルならば移動中いつでも使用OK！

スキルを使えばスキルの最大攻撃可能距離まで自動で移動し、スキルが発動される。 もしスキルを使用した時に、ターゲットが射程外に移動してしまったらスキルの使用が取り消しになるので注意しなければならない。

魔法スキルは基本的にその場に止まった状態でスキルを使用しなければならない。ただし、詠唱時間が0秒のスキルは移動しながらスキルの使用が可能だ。スキルの詠唱時間はスキルアイコンのアクティブステータスで確認できる。

スキルを使うとアイコンが暗転し非活性化される。 暗転部分が時計回りに一周するとスキルアイコンが活性化して再使用が可能となる。

スキルは追加で習得しなくても一定間隔でレベルアップをする

プレーヤーが成長するに伴ってスキルも共に成長する。 スキルの成長はグレードとレベルの2種類がある。
 
スキルの最も大きい変化はグレードの上昇で、 スキルのグレードはスキル名称部分に追加されるローマ数字(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)で確認できる。グレードが高まるほどスキルの効力が大きく上昇する。 また、プレーヤーがレベルアップをするごとにスキルレベルが上昇し、そのスキルの効力が少しずつ上昇する。
 
簡単に説明するとスキルレベルが高い低グレードスキルより、スキルレベルが低くともグレードが高い方がスキルの効果が高い。スキルグレードとレベルの上昇による効力の変化はスキルの説明で確認することができる。

もし、どうしてもスキルを習得可能なレベルにスキルを習得できずにレベルアップしてしまった場合でも、スキルレベルはプレーヤーのレベルにより自動的に調整されるので安心して欲しい。

パッシブスキル

向上した能力はキャラクター情報で確認しよう！

パッシブスキルはスキルを活性化させなくても常に効力が持続するスキルを指す。パッシブスキルは各種武器の装着および熟練度、防具装着、クラス能力向上に関連したスキルが大部分だ。

したがって、パッシブスキルは各クラスの特性が最もよく現れているスキルだと言える。パッシブスキルは効果が持続的に発揮されるためスキル自体は成長しない。ただし、スキルグレードにより効果が大きく上昇する。
 
能力向上に関連したパッシブスキルの数値はキャラクター情報 ウィンドウで確認することができる。

アクティブスキル

アクティブスキルは物理、魔法でスキル属性が分けられる。物理スキルの場合は、ターゲットに直接的なダメージをあたえるスキルを意味する。
 
魔法スキルは魔法攻撃やターゲットを回復、治療するスキル及び状態異常を引き起こすスキルなどをいう。また、アクティブスキルはトグルスキル、連続スキル、条件発動型、スティグマ、DPスキルで区分することができる。それでは、各アクティブスキルについて詳しく説明しよう。

連続スキル

連続スキルは、「タワー オブ アイオン」の醍醐味のひとつだ！

連続スキルは特定の発動条件を満たした時に、連続して使用できるスキルだ。連続スキルが発動する場合、キャラクター右側に使用できる連続スキルのアイコンが表示される。アイコンが表示される間にスキルを使わなければ連続スキルを繋げることができない。

ショートカットに登録したスキルアイコンのショートカットキーを押さなくても、キャラクターの右側に表示される連続スキルアイコンをクリックすれば連続スキルが発動される。
 

連続スキル1段階目のスキルアイコンは、2段階目の連続スキルに繋げればショートカット内のスキルアイコンも2段階目の連続スキルアイコンに変更される。

連続スキルが発動すると赤枠の部分にスキルアイコンが表示される

もし分岐を持っている連続スキルならば、最も基本的な連続スキルのアイコンが表示されると覚えておくと良い。

一般的に大部分の連続スキルは100%の確率で発動するが、一部の連続スキルは発動確率が異なる。特に強力なスキルの場合、発動確率がきわめて低い。
 
もし連続スキル1段階目のスキルが外れることになれば以後に繋がるすべての連続スキルはキャンセルなるので注意しよう。

DPスキル

DPをすべて消耗するDPスキルの効果は非常に高い

DPはハンティングをすることで少しずつ蓄積され、MPゲージ下段のDPゲージで現在蓄積されたDP量を確認することができる。 DPは最大3段階まで蓄積することができ、最大蓄積ポイントは4,000だ。
 
DPは戦闘中に死亡したり、接続を終了すれば蓄積されたDPがすべて消える。 また、レベル差が大きいモンスターをハンティングする場合、DPは蓄積されないことを覚えておこう。
 
DPが蓄積されればプレーヤーの体にオーラが漂う。DPの段階によってその大きさが変わる。

DP段階別オーラ状態

	1段階	2段階	3段階
DP	2,000	3,000	4,000
エフェクト

	ソード ウイング連続スキル		シールド ウイング連続スキル		ボウ ウイング連続スキル		シャドウ ウイング連続スキル
	スペル ウイング連続スキル		スピリット ウイング連続スキル		キュア ウイング連続スキル		チャント ウイング連続スキル

連続スキルの活用方法は無限大に広がる

各クラスはその特性を活かした固有の連続スキルを使うことができる。 連続スキルは戦闘の要となる核心的要素の一つで、特定のクラスを除けば戦闘時の連続スキル依存度は非常に高い。
 
スキルによっては連続スキルによって攻撃力がさらに増加したり、性能以上の効果を持っていることが多い。連続スキルの活用によって戦闘を優位かつ効率的に進められるといっても過言ではない。

大部分のスキルは、通常の攻撃モーションの一部をキャンセルして連続スキルを発動することができる。 簡単に言うと、通常の攻撃モーションが全て終わる前にスキルを使えば、攻撃の一部モーションがキャンセルされ、スキルが発動されるということだ。 この点を活用すればより効率的に連続スキルを活用することができる。

連続スキルに指定されたスキルを使えば該当スキルのショートカットアイコンは、次に繋げられるスキルアイコンに変更され、画面インターフェース中央の部分に表示される。
 
もし派生する連続スキルが多い場合、スキルアイコンは代表的な連続スキルに変更される。他の連係スキルを使用したい場合には、活性化した他の連続スキルのスキルアイコンをクリックしたり、ショートカットに登録されたスキルのショートカットキーを押さなければならない。

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