熱き戦いを望むならソード ウイングを選択しよう! |
「タワー オブ アイオン」にはそれぞれ違った役割を持つクラスが存在する。ディーヴァになる前は4つのクラスがあり、ディーヴァになった後には各クラスが細分化して8つのクラスに分けられる。
1次クラスには、ソードマンとストライダー、ウィザード、クレリックがあって、9レベルになってディーヴァに転職する際に2次クラスを選択することになる。
2次クラスは、ソード ウイング、シールド ウイング、ボウ ウイング、シャドウ ウイング、スペル ウイング、スピリット ウイング、キュア ウイング、チャント ウイングの8つのクラスに細分化されるが、各クラスは能力や使用できるスキル、性格などが異なり、育成の方向性によって特性を変えることができる。「タワー オブ アイオン」では天族、魔族の種族によるクラスの差がなく、クラスを選択するのに種族での束縛は受けない。
クラスを選択する時は好きな1次クラスを選択するのも良いが、逆に2次クラスの各特性を知り、そのクラスに転職できる1次クラスを選択するのも良い方法であろう。
1次クラス |
2次クラス(ディーヴァ覚醒後) |
・関連ページ:転職
強靭な肉体を武器にどんな状況でも安定した性能を発揮するオールマイティーな前衛型クラス。レベルが上がればソード ウイングとシールド ウイングに転職することができる。 |
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すばやい動きで相手を翻弄しながら、致命的な一撃をあたえる能力に優れた攻撃型前衛クラス。 レベルが上がればボウ ウイングとシャドウ ウイングに転職することができる。 |
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多彩な属性を持つ強力な攻撃魔法を駆使する攻撃型後衛クラス。 レベルが上がればスペル ウイングとスピリット ウイングに転職することができる。 |
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多様な回復系魔法を使い、安定した戦闘を可能にする回復型後衛クラス。レベルが上がればキュア ウイングとチャント ウイングに転職することができる。 |
9レベルになると受けることができる転職クエストを完了しディーヴァになることで、2次クラスになることができる。
近距離戦闘に特化されたクラスで、攻撃と防御系列スキルをバランスよく保有し、状況によってダメージディーラーとタンカーの両方の役割を遂行することができる。最も多くの種類の武器を扱える上に、能力を向上させる特性のスキルを多く持ち、基本攻撃力、防御力に優れている。保有しているアクティブスキルは状況対応能力に優れ、使用方法も簡単だが、その威力はダメージディーリングに特化したクラスに比べると若干落ちる。 |
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極めて高い防御力と様々なスキルを使用してタンカーの役割を担うタンカー専門クラス。攻撃力がそれほど高くない代わりに、盾を使用したカウンタースキルや敵対値を上昇させるスキルなど、タンカーの役割を担うスキルを多く持っている。また、遠くの敵を目の前に引き寄せるキャプチャースキルを使える唯一のクラス。ソード ウイングより多くの操作が必要となるが、どのような状況でもタンカーの役割を果たし安定した戦闘ができる。 |
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強力な遠距離射撃能力を最も得意とするが、近距離攻撃もある程度優れているバランスの取れたダメージディーリング専門クラス。攻撃力自体は高くはないが、素早いボディーコントロールで長距離からボウで敵を封じ込め、近距離では敵の攻撃を回避しながらソードやダガーで敵を倒す。相手の状態を変化させるボウスキルと地面に設置するトラップ、ハイドスキルを活用したトリッキーな戦闘が中心になるため、行動範囲の狭いダンジョンよりは広いフィールドで真価を発揮する。 | ||
近距離戦闘に極度に特化した、東洋の暗殺者的なイメージを持ったクラス。スキルの使用に制約が多く、単純なスキルの使用ではなく、各スキルを組み合わせて使ってこそ真価を発揮することができる。ハイドなどの敵の背後を狙うスキルは序盤からすぐに戦闘を有利に導くことができる。毒を利用した特殊攻撃などでターゲットを攪乱して戦闘を有利に導いていくことが主となるクラスである。 | ||
魔法攻撃能力が突出したダメージディーラー専門クラス。攻撃系においては最高位の属性魔法を使用でき、魔法の詠唱も早く、最強の魔法攻撃能力を持つ。主に火、水属性の攻撃系魔法を使って、アタッカーの役割を遂行しながら、ピンチの時は敵の動きを封じ込めたり、眠らせるなど、ステータス異常スキルを使って戦闘を有利に導くことができる。攻撃力が強いだけに防御力は弱い | ||
水、火、風、土の4大精霊を召喚し、それを使役して戦闘を行う召喚職クラス。各属性の精霊の特徴により異なった戦闘方法を取ることが可能で、色々な状況に対応することができる。精霊を召喚ができない場合は戦力が大幅ダウンするため、自分だけではなく召還した精霊のステータスとコントロールには注意する必要がある。パーティーでダメージディーラーあるいは、デバッファーの役割で活躍することができる。 |
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回復、補助、強化魔法に特化された後方支援専門クラス。1次クラスのクレリックより魔法能力が強化され、戦闘時に各種の長距離攻撃魔法を使用できるが、攻撃能力よりは防御能力に優れている。様々な回復、補助、ステータス異常を治療する魔法から死んだパーティーメンバーをペナルティなしで復活させる能力まで持っており、パーティーで安定した戦闘を行うために最も歓迎されるクラスの一つである。 | ||
自身とパーティーメンバーの能力を持続的に強化するスキルを持ったバッファー型クラス。 パーティーメンバー全員に効果を及ぼす各種補助魔法と、ワンドを利用した物理攻撃能力で戦闘を有利に導くことができる。さらに治癒能力まで持っているのでキュア ウイングがいない場合は補助ヒーラーとしての役割も担当することができる。パーティーでは最も歓迎されるクラスのひとつであるが、ソロプレイは他のクラスに比べて弱い方である。 |
RPGではキャラクターの能力により役割を大きくタンカーとダメージ ディーラー、ヒーラー、バッファー、ディバッファーに分けることができる。役割によってはさらに細分化された区分を使うが、一般的にはこの範疇の中でクラスを分類することができるし、2種類以上の役割を担当できる複合クラスが存在したりもする。
タンカーは敵対値の管理が何より重要だ |
敵に激しいダメージを与える攻撃スキルを持っている |
ダメージ ディーラー
敵に致命的な攻撃を加えることができるクラスで、多様な攻撃スキルを有している。
タンカーに比べて防御力は低いが、回避能力が高く危機的状況を抜け出すことができる多様な脱出能力を持っている。
ダメージ ディーラーの役割を担当するクラスの多くは、自身に対するターゲットの敵対値を減少させるスキルを有している。
「タワー オブ アイオン」では1次クラスのストライダーとウィザード、そして2次クラスのボウ ウイングとシャドウ ウイング、スペル ウイング、ソード ウイングがダメージ ディーラーに適している。
キュア ウイングは強力な魔法攻撃も使うことができる |
ヒーラー
後衛でパーティーメンバーを支援する役割を担当するクラスで多彩な回復スキルを有している。攻撃力は他のクラスに比べて低いが、自分を保護できる攻撃スキルも一部持っている。
ヒーラーの役割を担当するクラスの多くは、戦闘不能状態の味方を復活させるスキルを持っている。
「タワー オブ アイオン」では1次クラスのクレリック、そして2次クラスのキュア ウイングがヒーラーに適しているが、チャント ウイングも補助ヒーラーとして活躍できる。
多様な物理攻撃スキルで敵を攻撃することもできる |
バッファー
パーティーメンバーの能力を強化させるスキルを有したクラスで、パーティーメンバーの能力強化および戦闘を補助する。
ダメージ ディーラーに比べて、攻撃力は低いが回復スキルを持っていて安定した戦闘を進行することができる。
バッファーの役割を担当するクラスの多くは、パーティーメンバー全体に効力を及ぼす強化スキルを持っている。
「タワー オブ アイオン」では2次クラスのチャント ウイングがバッファーに適している。
多彩な精霊を召喚できるスピリット ウイング |
ディバッファー
敵を弱化させたり持続的なダメージをあたえる弱体化系列のスキルを有したクラスで、戦闘を補助する役割を担当する。
短時間に高いダメージを与えることができるスキルが殆どないため、召喚獣を活用して戦闘を行う。
ディバッファーの役割を担当するクラスの多くは、相手を恐怖状態に陥れる弱体化系列のスキルを持っている。
「タワー オブ アイオン」では2次クラスのスピリット ウイングがデバファーに適している。
2126 | クラス | シールドって治癒能力高かったっけ? [1] | Selfiss | 11.03.14 | 3617 |