レギオン

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同じ志や目的を持ったプレイヤーが集まって、ギルドを組織化したものを、『タワー オブ アイオン』ではレギオンと呼ぶ。

クラン(Clan)やギルド(Guild)、血盟と同じ意味で、ゲーム上には多彩な目的のレギオンが存在。

一定条件さえそろえれば誰でもレギオンを作ることができる。

■レギオン管理所
レギオン創設と解散を担当するレギオン管理所は、各種族の首都に位置している。種族別レギオン創設担当の位置は下記の通り。

天族 ：エリュシオン(ロサディス)	魔族 ：パンデモニウム( ソランテ)

■レギオン創設
レギオン管理所にあるレギオン創設担当NPCに話しかけて、レギオン創設をクリックする。

上の条件を満たせば、創設しようとするレギオン名の入力ができる。

レギオン名は日本語と英数字10字以内で作ることができ、すでに同じ名前のレギオンがあるならば設立が無効になる。

入力した名前が法則(キャラクター作成時の命名規則と同一)に反する場合にもレギオン設立が取り消しになる。

レギオン名を入力して確認を押せばレギオンが設立され、創設者がレギオンリーダーになる。レギオンを創設したり、加入すればキャラクターに自動でレギオンの模様が描かれたマントが装着される。

マントの模様はレギオンレベルにより変えられ、レギオン レベル2になれば、創設担当のそばにいるレギオンエンブレム担当NPCから変えることが可能。レギオン レベル3になれば直接作った模様を登録できる。

■レギオン解散
レギオンを解散するためには、各種族の首都(天族：エリュシオン、魔族：パンデモニウム)にいるレギオン管理室のレギオン創設担当NPCと話して、レギオン解散を選択する。

レギオン解散はレギオンリーダーだけが可能。なお、レギオン倉庫にアイテムやお金が保管されている状態では、レギオン解散が不可能のため注意しよう。

・関連ページ：レギオンの解散

■レギオンの基本機能

■レギオン倉庫
レギオン倉庫とは、同じレギオンメンバーの間で共同で使うことができる倉庫だ。すなわち、他のレギオン メンバーがここにアイテムを入れれば、他に権限を持ったレギオン メンバーが取り出して、使用できるということ。

魂の刻印をしていない武器や防具のほか、各種消費アイテム、なんとギーナまでもがレギオン メンバーの間で共同で使える便利なシステムだ。

レギオン倉庫はレギオンを設立すれば利用可能で、レギオン倉庫の利用方式は一般倉庫と同様。レギオンのレベルが上がるほど、レギオン倉庫のスロット数を増やすことができる。

【レギオン倉庫位置　in 各首都】

天族 ：エリュシオン(NPC パウトン)

天族(エリュシオン)レギオン倉庫管理人位置	天族レギオン倉庫管理人パウトン

魔族 ：パンデモニウム(NPC グルリンカンビ)

魔族(パンデモニウム)レギオン倉庫管理人位置	魔族レギオン倉庫管理人グルリンカンビ

■レギオン功績ポイント

レギオンに属しているメンバーがクエスト、PvP、要塞戦(RvR)などを通じて、アビス ポイントを獲得すれば、該当点数がレギオン功績ポイントとして累積される。

レギオン功績ポイントは該当レギオンに属しているメンバーの活動の量を現わすポイントであり、この数値を通して、レギオンのレベル上昇条件およびレギオン順位に使われる。

特定メンバーが該当レギオンを脱退したり、アビス ポイントを消耗してアイテムを獲得しても、一度累積したレギオン功績ポイントは減少しない。

(レギオン功績ポイントはレギオンの経験値と同じ意味で、レギオン功績ポイントを使ったりすることはできない)

■レギオン順位

レギオン功績ポイントによりサーバー内のレギオン順位を決める。

レギオン順位は、各種族別に決め(すなわち、統合順位期でなく種族順位)上位100位まで決めて、自身のレギオン順位をレギオン ウィンドウに表わす。

同点のレギオンがある時には設立された時間が若いレギオンが優先順位を持つ。

特定条件を満たして、レギオンのレベルを上げていくと、各種権限と機能が追加されながら、レギオンに加入可能な最大人員を増やすことができる。

レギオンレベルを6以上にするためには、レギオン ミッション を規定回数クリアする必要があります。

* ギーナは税金により若干調整される。

■レベル5,6,7のレギオン ミッション

・レベル5～7のレギオンは、レギオンのレベルを上げるためのミッションを1つ実行することができる。

・各ミッション​​は3つの課題で構成されており、それぞれ最大繰り返し回数が異なる。

・3つの課題を最大繰り返し回数まで完了すると、レギオン ミッションを達成することになる。

・レギオン ミッションを達成するとレギオンのレベルが上り、その貢献度に応じてレギオン コインが支給される。

・レギオン コインは、レギオンアイテム販売商人から様々なアイテムを購入することができる。

	レギオン コイン トレード不可、アカウント倉庫保存不可、レギオン倉庫保存不可
レギオン ミッションの報酬として与えられるコインです。

■レベル8のレギオン ミッション

・レベル8のレギオンは、[狩り、PvP、RvR]の3種類にのミッションを実行することができる。

・レベル8のレギオン ミッションは、それぞれ3～4つの課題で構成されている。

・レギオン ミッションを達成すると、参加の貢献度に応じてミスリル功績勲章や古代の王冠、抽出用英雄武器などが報酬として支給される。

・レベル8のレギオン ミッションは繰り返し可能。課題を完了すると、再実行することができる。

チャットウィンドウにこのように入力して招待することもできる。

■レギオン招待と加入

[レギオン招待]権限があるキャラクターはレギオン ウィンドウ(Gキー)にある「レギオン招待」ボタンでターゲットPCを招待できる。 

また、チャットウィンドウで「/レギオン招待 ターゲットPC名」で入力して招待することもできるので、招待したいキャラクターが違うゾーン チャンネルにいるときでも招待することが可能。

レギオン加入、招待をすることになれば招待されたキャラクターの画面には、加入確認ウィンドウを起動することになる。この加入確認ウインドウ下段にある確認ボタンをクリックすれば、該当レギオンに加入して、すべての軍団兵に加入したことを知らせる。

招待を受けると画面に確認ウィンドウが起動する。	OKを選択すると晴れてレギオンに加入できる。

■レギオン脱退
これ以上該当レギオンに所属したくない場合、レギオンから脱退することが可能だ。団長に一声かけるなどしてから、レギオンウインドウの「レギオン脱退」ボタンやチャット ウィンドウに「/レギオン脱退」と入力を通して、脱退しよう。

■レギオン追放
レギオン追放は問題のあるレギオン メンバーを強制的に脱退させるもので、レギオン リーダーあるいはリーダーが権限を付与した軍団兵だけが使用可能だ。キャラクター情報ウィンドウの右クリックで、ポップアップウィンドウを載せた後、「追放する」メニューを通して、該当軍団兵を除名させることができる。あるいは、システム命令語「/レギオン追放」を通して、除名が可能だ。「/レギオン追放 ターゲットPC名」で同じゾーンにない場合にも除名ができる。

■レギオン ニックネーム
レギオン ニックネームは、それぞれのレギオン軍団兵に付加的なニックネームを付与する機能で、レギオンリーダーだけ呼称を付与することができる。レギオンウィンドウで呼称を付与するキャラクターを右クリックした後、「ニックネーム変更」を選択して、UIウインドウがポップアップされればニックネームを入力する。このように付与された呼称はレギオンウィンドウで確認することができる。

■レギオン タグ

レギオン軍団兵はレギオン専用チャットウィンドウを利用することができる。対話ウィンドウで／G、／レギオンコマンドの 次にしたい話を入力すれば良い。

そのほか、キャラクターの名称の下にカッコでレギオン名を表示。チャットやトレードウィンドウ、掲示板などではキャラクターの名前だけ表示され、レギオン タグは表示されない。

■レギオン公知
レギオン軍団長と権限を与えられたキャラクターが、レギオンウィンドウにある公知作成ボタンを押せばアナウンス作成ウインドウが表示され、

内容を作成して確認ボタンを押せば公知として保存される。この公知内容はレギオン軍団兵が接続する際に、レギオン対話ウインドウにメッセージで出力される。 

▼レギオン公知作成時の規則
* レギオン公知メッセージは日本語／英語／数字／文字で最大120字まで可能。
* レギオン公知メッセージの作成年／月／日／時刻を記録。
* レギオンウインドウを開けば該当レギオン公知メッセージを確認することができる。
* レギオン メンバーがゲームに接続すればレギオン公知メッセージが出力される。

■レギオン軍団兵自己紹介
レギオン メニューの自己紹介をクリックして、自分を表現する言葉も入力することができる。自己紹介内容は、最大25字まで入力することが可能。

新しい内容を入力すれば、以前に入力された内容は消える。

自己紹介で入力した内容は、レギオンウィンドウでメンバー情報の右側にある矢印(→)ボタンをクリックすれば見ることができる。

■レギオン ヒストリー
レギオンの設立から解散するときまでに起きた重要な出来事が、自動で記録されるウインドウだ。

レギオンウィンドウでヒストリータブを選択すれば該当レギオンのヒストリーを確認することができる。

■レギオン階級
レギオン内部の規則により、職級を付与することが可能。レギオンの階級は、5種類(軍団長、副軍団長、百人隊長、軍団兵、新人軍団兵)に区分され、

初めてレギオンを創設したPCがレギオン軍団長になり、レギオンに加入すれば新入軍団兵として自動的に任命される。

■権限設定
職級変更や職級別権限設定は、レギオン軍団長の固有権限でレギオンウインドウの人員情報タブ右側上段にあるレギオン メニューをクリックして、変更することができる。

■レギオン職級変更
レギオンウィンドウで階級を変更するキャラクターを選択し、レギオン メニューで付与する階級を選択。

委任すれば確認ウインドウが現れ、ここで変更した内容は階級が変更される時点で、レギオン対話ウインドウ システム メッセージで出力してくれる。

レギオン階級変更はレギオン軍団長のみが実行できる。

■軍団長委任
レギオンウィンドウでレギオン メニューを使って、他のキャラクターに軍団長の階級を渡すことができる(ただ、オンライン 状態の軍団兵にだけ軍団長委譲ができる)。

軍団長委任を選択すれば、本当に委任するかという確認ウインドウが現れて確認ボタンを押すと、委譲対象者には受諾を尋ねるポップアップウインドウ現れる。

委任を受けたターゲットが確認を押せば、軍団長が変更されると同時にレギオンの皆にシステム メッセージが出力される。

この時、軍団長を委任した元軍団長は百人隊長職級になる。