状態異常

アイオンではターゲットを状態異常にしてしまう多様な状態異常スキルが存在する。 無条件で相手のHPにダメージを与えるスキルだけでなく、こういう多様な状態異常を起こすスキルを適切に混ぜて攻撃することで、より効率的に戦闘することができる。
 
また、こういう状態異常スキルを使うモンスターに備えて、各状態異常がどんな性質を持っているのかをしっかりと把握することもまた重要だ。

 

アイオンでの状態異常の種類

 

出血やスリープ、変身など特定の状態異常の場合、

このようにステータス バーが緑色に変わる

これら全部の状態異常はキャラクターにも、モンスターにも同じように適用される。 すなわち、各クラス別にこういう状態異常を起こすスキルを保有しており、モンスターが使う各種スキルもこういう状態異常を誘発することがある。 ちなみに、パーティーモンスター級はこういう状態異常を抵抗する確率が高い。

 

 

 

 

 

状態異常名

   

説明

   

スタン

   

頭上に星が浮かび、通常攻撃不可、スキル使用不可、アイテム使用不可、移動不可状態となる。 状態異常回復の効果を受けることもできないが、その持続時間は短い。万一スキルを詠唱中にこういったスタン効果が含まれた各種状態異常スキルにかかった場合、スキル詠唱が強制的に取り消される。

   

麻痺

   

通常攻撃不可、スキル使用不可、アイテム使用不可、移動不可などの状態はスタンと同じだが、回復効果を受けられる。スタンは効果時間が短い反面、麻痺はその効果時間が長い。

   

移動不可

   

その場に釘が打ち込まれたようにびくともできない状態。ダメージを受ければ一定確率で状態異常から抜け出せる。

   

石化

   

モンスターが使うスキルにだけこの状態異常を起こすスキルがある(PCのスキルにはない)。通常攻撃不可、スキル使用不可、アイテム使用不可、移動不可。石化効果時間中一切動けなくて、効果時間が終わればターゲットは死亡する。石化時間中は物理防御力(スラッシュ、ピアス、ブラントすべて)、魔法防御力が上昇する。

   

   

毒にかかった状態。DoTダメージだから一定時間持続的にダメージが入る。出血よりダメージ持続時間が長い。

   

出血

   

傷を負って、持続的に出血している状態。一般的なスキルなら1回スキルを受けると1回分ダメージを受けて終わるが、こういう出血系スキルは1回命中すると一定時間持続的にダメージを受けることになる。似た状態異常として毒があるが、毒よりは持続時間が短い。

   

移動速度低下

   

移動速度が遅くなった状態

   

攻撃速度低下

   

物理攻撃速度が遅くなった状態

   

沈黙

   

詠唱を封印されて、魔法属性スキル(ダメージ魔法、バフ、デバフ)を使えなくなっている状態。通常物理攻撃や移動は可能だが、魔法メインの戦闘をしなければならないウィザードやクレリック系のクラスはあっという間に役立たずになる。

   

呪い

   

モンスター専用スキル。最大HP、最大MPが減少する。呪い効果時間の間MPは自然回復せず、スキルによる効果も適用されない。

   

疾病

   

モンスター専用スキル。HPが自然回復しない。回復系スキルが適用されない。

   

恐怖

   

術者が見ている方向。すなわち術者の反対方向で本人の意思とは関係なく逃げだす。PCの場合、恐怖状態の間、操作不能になる。

   

混乱

   

モンスター専用スキル。混乱状態間、操作不能になり(入力にならないこと)、人工知能によって動いて手当たり次第誰にでも攻撃する状態となる。 ダメージを受けると効果が消える。

   

睡眠状態

   

言葉どおり眠っている状態。この状態ではスタンのように何の行動をできない(攻撃不可、スキル使用不可、アイテム使用不可、移動不可)。スタンより持続時間が長い方だが、スタンと決定的に違う点はダメージを受けると異常から解放されるということだ。 だから出血ステータスや毒ステータスなどの持続ダメージが入るスキルにかかった相手にスリープ系スキルを使うのはMPの無駄だ。スリープにかかるが、自動的に入る持続ダメージのために、すぐスリープ効果から目覚める。一つ注意したいことはこの睡眠状態にかかった相手は魔法抵抗力が上がるので、対人戦ではこれを念頭しておこう。

   

失明

   

失明状態になり、物理一般攻撃、物理スキル攻撃の失敗確率が高まる。 物理攻撃が主な攻撃手段のソードマンやストライダー系列クラスは、失明状態になると極めて不利な状況に陥る。

   

飛行恐怖

   
飛行不可能状態    

ノックバック

   

一定距離、後に下がる。 後に下がった後、効果が持続している間スタン状態になる。持続時間は短い方で、スタンと同じようにスキル詠唱時この状態異常に陥った場合、スキル詠唱が強制的に取り消される。

   

転倒

   

後に倒れた後、転倒効果持続中スタン状態になる(ノックバックの効果も含まれている)。特定クラスの場合、相手を転倒状態にした時だけ使用できるスキルが存在する。モンスターの場合も転倒状態にした後、強力な攻撃スキルを駆使するコンビネーション攻撃を持った奴らもいる。 転倒効果時間が終われば立ち上がる。なお、武器ハルバードグレートソード系の場合、通常攻撃のクリティカルヒットが発動した際、相手を転倒状態にすることがある。

   

回転

   

本来の位置で一回転半(360度+180度)した後、回転効果持続中スタン状態になり、相手に背を見せることになる。サドン アタックという背後攻撃スキルを持ったシャドウ ウイングの場合、相手をこういう回転状態にするスキルを持っている。

もちろんモンスターの中にもこの能力を持ったスキルを使う奴らがいて、やはり相手を回転させた後に背後攻撃スキルを連続で使ってくる場合がある。

   

空中束縛

   

体が地上から何 mか空中浮遊した状態。地上で使えば打ち上げるような効果で、飛行状態で使えば引き上げるような効果がある。宙に浮き上がった後、空中束縛効果中スタン状態になる。 特定クラスはこのように相手を空中で拘束するスキルを持っており、空中束縛時に追撃でダメージをあたえるスキルも持っている。 この時空中束縛を当てられたターゲットは落下スキルを使って落とされると墜落ダメージも受けることになる。

   

状態異常について一言!

番号 タイトル 作成者 作成日 照会数
341 状態異常 状態異常の記述ミスと要望 [1] しろくろねこ 09.08.04 5016
320 状態異常 要望 [2] アッシュベル 09.07.29 5061

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