他者による既出の情報を掘り返すのは共有ではなく転用になるので、私的に迎合しかねるのですが、おさらいを兼ねて。
私の場合、盾でやっていて漫画のようなことが起きると、逆に他の人にPTLを委任することに後味の悪さが禁じえないものです。
中には、プレートがPTLを断っただけでしつこく不信感を抱き、以後PTに入れたがらない人もいますので。
最近は、盾の労苦の忌避や剣の方がタンクとして安定するといった理由から盾の風当たりが悪くなっていますが、今でもクラスの性格上、暗黙の了解により『盾>剣>チャント(キュア)>シャドウ』の序列でタンク兼PTLを任されますので、これに則って委任の要請が入ることは必定です。
しかし、委任を受理するにしろ辞退するにしろ動機は少なからずあるもので(当然、「なんとなく」といった曖昧な回答は一蓮托生にも程がありますので論外ですが)、その辺の事情も汲んであげるといいでしょう。
場慣れしていなく地理を把握するためや、他人との感覚の相違でリスクを背負うのを恐れているなど、これらは行動面に対する問題であれば場数を踏むことである程度は解消されます。
しかし、性格に起因する場合は一朝一夕では改善されませんので、同伴しているメンバーや知人などが飴と鞭を使い分けて接する必要があります。
もしPTLを受理しかねる場合は、気がかりなところを打ち明けてみてはどうでしょう。
メンバーが協力的であれば経験を元に指南してもらえますので、その情報の視点が同クラスのものであれ他クラスのものであれ、参考にするのも手です。
『物事を立体的に捉える』のが大事なのです。
なお、『情けは人の為ならず』の誤った解釈(=甘やかしては相手の自立心や学習意欲を妨げる)をする人もおり、その手の人は『PTL=完璧に先導できる』と看做し、助言を求めたりサイン振り・ヘイト管理の手際の悪さを毛嫌いしますので、その点はご留意ください。
追記:上記を踏まえたうえでの例
この場合はタンク・サイン振り経験、及びノフサナ攻略手順に慣れていないシールドのために、スピリットがPTLを担い、手順を解説している風景。