【選択】
Dコース 要塞戦
【編成】
高火力型のシールドウイング1名
魔法命中型のスピリットウイング2名(地属性1名、地属性以外1名)
魔法命中型のスペルウイング1名
高火力型のボウウイング1名
魔法抵抗型のキュアウイング1名 計6名
【推奨レベル】
全員50レベルが望ましいが、ボーダーは要のスキルが使用できるレベル。
シールドウイングだとダブルアーマー・スナッチが使用できる40レベル。
スピリットウイングだとカース属性スピリットが使用できる42レベルが最低ラインです。
【主要スキル】
シールドウイング
ダブル アーマー I スナッチ I
フェロー ソルジャー プロテクト I バランス アーマー I キャプチャー I
スピリットウイング
ソウル スクリーム I マジック プランダー I(1名)⇔カース クラウド I(1名) カース:ファイア スピリット Iorカース:ウォーター スピリット I
マジック コンバスチョン I フィア スクリーム I コマンド:スケープゴート I
コマンド:プロテクション ウォール I(地属性1名)⇔マジック ブロック I(1名)
スペルウイング
ディヴァイン スペル Iorパンデモニアム スペル I ディヴァイン エクスプロージョン Iorダーク エクスプロージョン カイジネル ラス Iorルミエル ラス I スリープ I
ボウウイング
ポリモーフ:ライカン I(天族)orポリモーフ:ライカン I(魔族) バイゼル アロー Iorトリニエル アロー I
ブレス ボウ I
キュアウイング
アクウィット I ソーン バリア I ディスチャージ I(運w)
上段にスキルブック取得、下段にスティグマ取得スキルと言う形で表記しています。
上級スティグマまで指定してしまうと、あまりにもスキルが固定化されすぎて作業プレイになってしまうため、意図的に記載していません。
スキルレベルは一番低いものを載せてありますので、上位のものが使用できる場合はそちらを使用して下さい。
【編成の狙い】
要塞戦=アビス→空中戦になることを想定。
現場の主導権を握り続けることに特化したパーティ編成になっており、フォースとしての参加ではなく、いかにしてパーティ限界の6名だけで要塞戦で活躍するかに重点を置いています。
6:24では勝ち目がなくとも、6:10程度は凌いでみせる素敵パーティ。
パッと見た感じでは、近寄られるとわりとすぐ崩れそうな構成ですが、実際に落とすのは非常に難しいのも注目点です。
【ID攻略】
DコースではPvPに関してになります。
狙い目は敵軍の飛行移動経路。
一ヶ所に留まるとすぐに応援を呼ばれてしまうので、移動狩りになります。
攻めでも守りでも同じです。
スピリットウイングを2名にしたのは、もちろん強制変身をまわし続けるためなのですが、スキルの性質上真っ先に狙われることを考慮して2名配属しておくことで、ターゲットを分散させる(足並みを揃わせない)目的も持ち合わせています。
逆に、この編成でシールドウイングを真っ先に狙ってくる敵はいないため、シールドウイングは防御や抵抗ではなくとにかく火力を上げて"メインアタッカー"として動きます。
6:少
相手の数が少ない、もしくは勝てると言う確信がある場合。
足止めスキルは温存をして、速攻で沈めます。
逃げられそうな場合はディレイの短い鈍足スキルか足止めスキルを用います。
キュアウイングのリストレインがベストですが、スピリットウイングのリストレインやボウウイングのスネアも有効。
もともと火力の高い遠距離型パーティなので、モタつかない限りは仕留められると思います。
6:6
人数や実力が同程度の場合。
開幕で範囲の強制変身を詠唱し、その間に相手メンバー構成をしっかり把握します。
強制変身中に落とせそうな相手から狙って行くのですが、こちらの強制変身がかからなかった相手を先に倒そうと躍起にならないで下さい。
強制変身にかからない相手の数が多ければ、2人目のスピリットウイングが範囲の強制変身を詠唱。
少なければスペルウイングに任せてしまい、寝ている相手を叩き込まずに、フィアがかかっている者から順序よく落として行きます。
1人か2人落とせれば人数差で6:少と同じ図になります。
注意点は、相手のソードウイング・シャドウウイングが生きている場合、苦しくてもなるべく地上に降りないようにすること。
降りてしまうと、スキルが使えずにヤキモキしている相手が溜め込んでいた、満載スキルの餌食になります。
ここはリーダーの腕の見せ所。
シールドウイングは、メンバーの飛行時間や飛行回復POT使用ログの時間などを常時きちんと把握しておき(激戦の中なので、ものすごいPSが要求されます)、落下しそうな仲間が居ると判断したら自分が先に降りてあげてください。
PSでカバーできない場合はPT編成時にメンバーの最大飛行時間を確認。
いちばん短い人より少し飛行時間が短くなるようにあらかじめ調整し、自分の飛行時間を目安にするか、使用する飛行POTのランクを仲間のものよりワンランク下げしまうのも手です。
自分の飛行時間を多少落としてでも、飛行時間の管理(地上に降りるメンバーの順位管理)はアビス戦において優先しなければならない項目のひとつ。
自分の飛行時間だけが長くても、仲間が倒されてしまっては元も子もありません。
6:多
明らかにこちらが不利な場合。
相手の数がどんなに多くとも、戦争時間中は相手も戦闘準備をしっかりしています。
逃げたところで絶対に逃げ切れませんので、視界に入った以上は戦って下さい。
開幕範囲フィアまではお決まりですが、その後の行動が6:6とは大きく違います。
フィアが決まろうが決まるまいが、シールドウイングは全力でスナッチ!
地味に詠唱2秒かかりますが、相手はフィア中なので勇気を持って突っ込みましょう。
他のメンバーは後ろに下がっているので、下手すると集中砲火。
しかも火力型なので、耐えるのはしんどいかもしれません。
でも、頼れるのは貴方しかいません!w
すかさす、スピリットウイング1人目はDP3K技でスクロールを含む強制バフ剥がしを、スピリットウイング2人目とスペルウイングは攻撃DP技を撃ち込み、倒せるものは倒してしまいます。
精霊は出来ればキュアウイング、次点でチャントウイングにぶつけておきましょう。
ただし、スペルウイングのDP技には人数制限があるため、どう頑張っても一瞬で全員を沈めることはできません。
生き残るのは大体魔法抵抗(レジスト)型なので、ボウウイングは最大火力で生き残った彼らを倒すことに専念。
キュアウイングも、強制変身が有効な間はガンガン攻撃をしてください。
確率発動ですが、下手な鉄砲なんとやら。
ディスチャージでのノックダウンは戦況を大きく左右します。
相手の数がものすごく多い、もしくはこちらの立て直しに時間がかかりそうな場合は範囲フィア(2人目)を発動させて、時間を稼ぎます。
こちらのキュアウイングが上空や背後からの襲撃で襲われそうになった場合は、相手を近寄らせないためのスキルが豊富なボウウイングがフォローにまわり、寝かせるなり追い払うなり囮になるなりで・・・踏ん張れ(゜Д゜)!
開幕フィアが終わり次第、ボウウイングとキュアウイングはなるべくお互いを守りあうように動くのがベストです。
それでもキュアウイングが寝かされてしまった場合は、コマンドウォール(地属性)を持っている方のスピリットウイングが回復にまわりましょう。
キーマンです。
回復が遅いと仲間がどんどんやられていってしまいます。
ですが、こちらにキュアウイングがひとりしかいないとわかると、ツリーや睡眠はキュアウイングに入れようとしてくるはず。
2分に1度とCT長いですが、使い惜しみは厳禁。
貴方が助けてあげてください。
キュアウイングは相手の接近職につかまってしまったら、素早くリストレ。
回転の速い魔法なので、1度や2度解除されても撃ち逃げできます。
一撃が重く、耐えるのが苦しいようなら迷わずフラッシュと反射を入れて、ボウウイングの応援を待ちましょう。
全体的な注意点はなるべく空中戦に持ち込むこと。
正確には空中でとどめをさすことです。
これは相手の現場復活を抑えるためでもあり、落下死や強制変身による暴走死などでのデスペナルティ加算を狙う目的でもあります。
「デスペナ狙うってどーよ?」と思われがちですが、戦争をするには資金も必要・ギーナも戦力です。
1ギーナならば現場復帰が早くても、200k300kと積み重なれば支払いが苦しくなっていき、金銭的戦力が圧迫されます。
当然、支払えなければアフターエフェクトの拘束を受けることになり、3分・4分と復帰時間が引き延ばされていきます。
人ひとりそろわないことで、パーティが身動きを取れなくなることは多々あるため、相手側の行動を鈍らせると言った面でも、デスペナを受けさせるか否かについては大きな違いが発生します。
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遠距離火力・命中型と言う異色のPTですが、6人それぞれひとりひとりに重要な役割があります。
また、あまり楽しくない部分を強いられないよう、各クラスの花形スキルが中心となるように作戦を練りこんであり、勝っても負けても"遊べる"ように工夫しています。
特に、不利な場合の戦況に比較的強いように構成してあるので、諦める場面が少なく最後まで粘れる点と、たとえ負けを見越していたとしても粘れば粘るほどより多くの相手を倒せる・より多くのアビスポイントを入手できると言う点では、楽しさも引き立ちます。
実際には上位スティグマの使用も加わるため、もう少し戦闘の幅が広がり、動画やスクリーンショットなどで見た場合の「絵的」にも映えるシーンが多い・・・けれど実際にSS撮ってる余裕は全然ない!(それもまた一興だったり)
動画なぞ撮ろうものならキャラクターより先に俺のPCが死んでしまいそうな勢いです、マジで。
遭遇してみるとわかりますが、相手にしたくないです。
倒せそうで倒せない・近寄るとおいしく食べられてしまうと言う嫌らしさ抜群(笑)の最強編成。
遠距離部隊が主力なので仲間とはぐれにくく、特にキュアウイングがメンバーの管理をしやすいのも利点。
スピリットウイングが2名いるためトラブルによる死亡で飛ばされてしまっても、すぐに現場へ呼び戻せると言う立て直しの早さもポイント。
こちらは狙ったわけではなくて結果論なのですが、比較的不人気職とされているクラスでの構成になっているので、この編成でもこんなに楽しく遊べるんだーって言うのも、感じとってみてもらえたら嬉しいです。