パワーウィキ

『タワーオブアイオン』のすべての情報を集約した
パワーウィキ――。

プレイ前の準備をはじめ、基本操作、クエスト攻略、クラス指南、はたまたプレイ料金お支払いのご案内まで、幅広い情報を網羅している。

しかし、その圧倒的な情報量を掲載したパワーウィキには、まだまだ未踏の地(ページ)が存在するのだ。利便性の高い情報という名の"お宝"が、日の目を見ぬまま埋もれていくのは至極残念のことである……。

そこで立ち上がったのは、自らの足でパワーウィキの全ページを踏破する探検家・藤川隊長！(in天族)

彼は、まだ見ぬ実用的で希少価値の高いページを見つけるため、日夜パワーウィキ内部を探索し続けているのだ。

そんな熱血探検家が、今回はEpisode 1.9が事前実装されたテストサーバーを駆け抜ける！　既存情報のおさらいはもちろん、禁断のお宝情報も掲載しているので、記事の隅々まで心して読むように！

【毎週月曜日更新】

【案内人隔週ローテーション】

「明日への鼓動」というサブタイトルのEpisode 1.9ですが、その鼓動とやらを、いま胸いっぱいに感じているところです……ここ最近は日に日にパワーウィキ内部も賑やかに……ん？　おっと、これは失敬、挨拶が遅れました。藤川です。何の因果か、隊長をしております。

今回の探索ポイントは、ついつい勢い余って、実装直前のEpisode 1.9情報を飛び越えて、Episode 2.0という秘境も見つけてしまったんだ。これは飛び込むしかないよねぇ。ハッハッハッハ！

そうそう、パレンティネのドレスなどを試着してみたんですが、気恥ずかしいこと、このうえないねぇ。でも、わんぱくな藤川というイメージも悪くないかな……おっとっと、それではEpisode 1.9の世界を探索するとしよう。

Pickup Keyword 25 「クラス別新規スキル」　　

リムーブショックでショック状態を解除してから、連続スキルで反撃だ！

Pvpの経験はあまりないのですが、スタン攻防スキルはいいよねぇ。合気道にも通じる素晴らしい逆転技じゃないですか。ピンチがチャンスに、チャンスがピンチに……この緊張感、多くの武人を世に生み出してくれると思います。ぜひ、私も習得したい。レベル40までの目標が、またひとつ。

下記にて、クラス別新規スキルをまとめておこう。自分以外のスタン攻防スキルも覚えておくのが、戦いを有利に進めるための基本ではないかな。

･関連ページ：ソードウイングスキル

･関連ページ：シールドウイングスキル

･関連ページ：ボウウイングスキル

･関連ページ：シャドウウイングスキル

スキル名	習得クラス	説　明
リムーブショック	全クラス	自分にかかったスタン、拒絶、転倒、回転、空中束縛を解除する。その後7秒間ショック状態抵抗値が1000増加する。
レイジ	ソードウイング	8秒間、物理防御力が下降する代わりに物理攻撃力が大幅増加する。
HPフル	シールドウイング	自分のHPの25%を回復し、さらに30秒間最大HPが25%増加する。
リトリートスラッシュ	ボウウイング	接近して物理ダメージを与えたあと、進行方向の25m後方へ自らノックバックする。
サクセッシブファイアエングレイブ	シャドウウイング	物理ダメージを与えつつ紋様を2段階で刻印させながら、一定確率でパターンを5段階に刻印させる。
タイムスペースジャンプ	スペルウイング	自分のキャラクターが向いている前方へ30mテレポートする。
スピードアブソーブ	スピリットウイング	火属性魔法ダメージを与えて、与えたダメージの100%となるHPと50%となるMPを敵から吸収する。
プロテクティブカーテン	キュアウイング	30秒間、すべてのダメージを防ぐバリアを張る。※維持時間中は物理/魔法スキルを使用できない。
パワーアタック	チャントウイング	物理ダメージを与える。

レベルに合わせて新しいスキルを購入したときに活用しよう。

また、細かな変更点のひとつとして、スキルウインドウのソート機能に、レベルごとにスキルの整理ができる機能が追加された。購入したばかりのスキルを、毎度探すのに手間がかかっていた人も、これで迷うことなく手軽にスキルをセッティングできるだろう。

･関連ページ：スペルウイングスキル

･関連ページ：スピリットウイングスキル

･関連ページ：キュアウイングスキル

･関連ページ：チャントウイングスキル

Pickup Keyword 26 「スティグマ販売」　　

どれも手が出ないが、じっくり見させていただくか。

各種族の首都にいるスティグマ調律師から、一般スティグマを購入できるようだ。その販売ラインナップは、ほぼすべての一般スティグマを取り扱っている充実ぶりだ。豪儀だねぇ。

希少価値の高いものになると、少々値段は張るかもしれないが、敵がドロップするのを待ったり、委託所でさらに高額で購入するよりもスムーズになったのかな……？　ハハハ、私はこの辺が疎くてねぇ。まずは良かった！

･関連ページ：スティグマスキル：ソードウイング

･関連ページ：スティグマスキル：シールドウイング

･関連ページ：スティグマスキル：ボウウイング

･関連ページ：スティグマスキル：シャドウウイング

一目で分かる上級スティグマまでの道のりも表示。

加えて、スティグマのスロットも増えたらしく(11ヵ所あるうち右下の2つはEpisode 2.0から使用可能になる)、上級スティグマまでの連続スキルのルートもEpisode 1.9から表示されるとか。私もルートを開拓したいところだ。

どーれ、私もソードウイングとして、いくつか購入しておくかな……まだまだ懐的に無理だねぇ。

･関連ページ：スティグマスキル：スペルウイング

･関連ページ：スティグマスキル：スピリットウイング

･関連ページ：スティグマスキル：キュアウィング

･関連ページ：スティグマスキル：チャントウィング

Pickup Keyword 27 「レンタルアイテム(武器)」　　

高レベルの大剣を振り下ろし気分上々。まあ短パンだが……。

Episode 1.9から新しく追加されたレンタルアイテムとは、高レベル帯の装備品をお求めやすい価格(？)で、14日間(2週間)使いまくれるアイテムのことだ。

短期集中的にプレイを行う際には、思い切って武器をレンタルしてみるのはいかがだろうか。レベリングやクエスト・ミッションの攻略など、非常に効率的にゲームを進行できることだろう。

武器のデザインは、どれもシックな感じがして、私的には変に媚びていないところが非常に好印象だねぇ。

限定販売ではあるが、オードも購入することができる。

同じ期限・限定つながりで、こちらの限定販売システムも紹介。Episode 1.9から新たに実装されたシステムの販売アイテムは、希少価値の高いアイテムを、一定の個数だけ販売するシステムのことだ。

数に限りがあり、アイテムがすべて無くなったら完売となるが、また決まった時間に再入荷する。キャラクターごとに購入できる個数が決まっているアイテムも存在し、この場合、完売となっていなくても、一定数を過した場合は、購入できなくなるので注意が必要だ。

Episode1.9 Little Pickup Keyword 「新規キャップ」

Episode 1.9では、天族、魔族とそれぞれ3種類合計6つの新規キャップが追加された。天族の新規キャップは、写真左からチーフテンハット、ポリスキャップ、キャプテンハット。魔族側と比較して、少々"職業染みた"個性的なデザインのキャップが出揃う。少々お値段は張るが、ブランド衣装と併せて着飾れば、注目を集めることは間違いなしだろうねぇ。※なお、装備が出来るのはEpisode 2.0から。

Pickup Keyword 28 「強化システム上限解放」　

＋15までの道は厳しいが、到達した暁には絶大な能力が備わる。

ユニークグレード以上のアイテムの最大強化値が＋10から＋15に変更され、よりアイテムの性能が向上した。基本的に＋１～＋10強化は、既存と同じ方式で強化成功と失敗が適用されるぞ。

また、＋11～＋15強化の場合は、失敗すると無条件で＋10に数値が低下するので注意。ちなみに私も試してみたのだが、＋12までが限界であった……。トホホ、やはり＋11強化以上からは、成功確率が低くなるのかぁ――。

なお、詳細な検証模様は、本日から連載開始となった下記の検証ページを覗いてみてくれ。もろもろの確率は、ぜひ、Episode1.9実装前に把握しておこう。

･関連ページ：レパル団秘密実験室 TEST01

Pickup Keyword 29 「両手武器合成」　

両手武器を多用するソードウイングの私にとっては嬉しい悲鳴。

今回から新たに追加された両手武器合成システムとは、2つの両手武器を合成させることで、より強力な武器を作り出せる新機能。基本的にオプション抽出の一種だと考えると分かりやすいであろう。

消滅覚悟でひとつの武器を補助武器として扱ったり、多大な費用がかかるなど、ある程度のリスクを背負わなければならないが、武器ステータスの上昇や魔石スロットの増加など、嬉しい要素が満載なので、やる価値は大いにあることであろう。

ちなみに合成の対象となるのは下記の両手武器。合成前に、各ページで合成対象となる武器を目星付けても良いかもしれないねぇ。

合成が可能な両手武器

Pickup Keyword 30 「デイリークエスト」　

レベル30、40……自分のレベルに合った団体へ加入してよう。

新感覚クエストがEpisode1.9に実装された。このデイリークエストとは、特定団体に加入して、その団体から毎日届けられるクエストを進行する反復クエストのこと。

(リアル)１日に１回のみ遂行できるクエストで、クリアー時には、経験値や各種アイテムを受け取れるのだが、クエストの難易度に合わせて証というデイリークエスト独自のアイテムが手に入る。

それを一定数量集めて団体の報酬官に渡すと、ユニーククラスのレンタル武具や新タイトル、新ウイングなど、非常に個性的で貴重なアイテムと交換できるぞ。

証をもらえる個数は少量かもしれないが、１日１回、毎日コツコツとクエストをクリアしていけば、あとあと役に立つときが必ずくるはずだ。

比較的簡単なクエストが揃うレベル30代の神聖の守護会。

さて、私も実際にデイリークエストを体験してみたぞ。今回、体験したのはレベル30から加入できる「神聖の守護会」。気になるクエスト内容は特定の三つのアイテムを採集してくるといった、意外にも平凡なクエスト……。

しかし、要求するアイテムがレベル30代では、とても追い付けないほどの採集レベルの高いアイテムばかりを依頼主からチョイスされた。加えて、採集できる箇所も危険度の高いマップの内部であったり、なにかと大変なクエストであったぞ……。

ちなみにクエスト内容は毎日ランダム(毎朝９時更新)。簡単なものもあれば、もしかするとパーティー必須の危険なクエストもあるかもしれない。

作戦司令室の証50個と交換できる新たなウイング(in天族)。

『１日1デイリークエスト』を目指して、コツコツこなしていけば、右写真のようなインパクトのある新ウイングが手に入るかもしれない。何事も「小さなことからコツコツと」のモットーを忘れないように。

いやしかし、まだまだ成長段階中の私にとって、証を用いてアイテムを交換できることよりも、多大な経験値が手に入ることのほうが大きいことであろう。

まずは、加入！　クエストがクリアーできるか、できないかは、そのときに考えれば良いので、早くして触っておくことをオススメする。

Episode 2.0 ? 「突如現れた人跡未踏の地！龍界エリアの謎に迫る!!」

2つの地名が並ぶ。規模的に考えると地名は増えそうかな。

マップ上に現れた龍界の二文字……？なんとEpisode1.9から、次期アップデートで実装予定の龍族エリアのマップが閲覧できる。これまた豪儀だねぇ。

全体図はもちろん、各ワールドの外観(※未踏のためスモークがかかっている)を見ることができるんだ。

全体図は、大きく分けてインギスオンとゲルクマルスなる2つのエリアに分かれている。各エリアの内部も少し見ることができるぞ。いやぁ、それぞれでどんな冒険が待っているのかな。期待大だね。

Episode 1.9を始める際には、ぜひ、マップを開いて、その事実を自分の目で確かめてほしい。


左右対称の地図であるシレンテラ回廊。	アビスと似たシンボルが並ぶインギスオンとゲルクマルス。

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Episode 2.0の龍族、強そうだねぇ…。はっはっは――はぁ(汗)。

うーむ、非常に多くの変更点や機能が実装され、より快適性を増したEpisode 1.9だが、根幹とは別のところで、着実と進行している次期大型アップデートであるEpisode 2.0も見逃せないところだねぇ……。

まだまだ私は彼等(龍族)と対峙するのには、恥ずかしい話、力が及ばないところがある。たが、今回の強化育成に特化したEpisode 1.9の世界で力を蓄えてつつ、Episode 2.0に備えたいと思う。

パワーウィキもEpisode 1.9に関するページが日々大量に追加されている様子。そのなかには私が突き進むべき秘境が必ずやあるだろうと決意を新たにしているところです。ハッハッハ。楽しみだねぇ。

！パワーウィキに関する要望、承ります！

「この項目を、ひとつにまとめてほしい！」、「ここ間違っている。ただちに修正を！」などなど、パワーウィキに関する要望を募集中。

どんな些細な要望でも、藤川、または矢野が対応していただく所存。各々の依頼は、各ページの投稿フォーラムなどで投稿をお願いします。もちろんパワーウィキ上にある秘境的なページ情報を見付けた際にも情報をいただければ、藤川、恐悦至極です。

役立つ情報が満載なのに、閲覧者(ビュー数)の少ない希少なページをピックアップする本コラム。

今回は、同種族プレイヤーへ手紙やアイテムを気軽に郵送できる「ポスト」について取り上げてみよう。

プレイヤー同士をつなぐ重要なコミュニケーション機能　「　ポスト　」

緊急のときは、特急郵便を使用！

委託所で売れ残った商品を回収するために立ち寄るぐらいのポスト。何かとパッとしない機能ではあるが、じつは、さまざまな用途で使えたりするのだ。……たとえば、特定のフレンドやレギオンメンバーとの用事があるときに限って、なかなかログイン時間が合わずに、すれ違いばかりが続くことが多々あることだろう。そんなときに、書置きをするかの如く、相手に手紙として用件のやり取りを行うことができる。ほかにも、接続不良で突然パーティー中にゲームが落ちてしまった場合などに、パーティーを共にした各メンバーに対して、謝罪の"手紙"を送ることも良いだろう。丁寧な言葉遣いや迅速な対応を行えば、今後も気持ちのいいパーティープレイを展開できることだ。そういう意味でもポストは、プレイヤー同士をつなぐ重要なコミュニケーション機能とも言えよう。