「タワー オブ アイオン」のワールド上で一体しか存在しない名前を持ったモンスターのことを略して「ネームド」と呼ぶ場合がある。 もちろんクエスト上でも特殊な名前を持ったモンスターに会う場合があるが、「タワー オブ アイオン」では主にフィールド上に存在する、特定のアイテムをドロップするモンスターを「ネームド モンスター」(略して、ネームド)と呼ぶ場合が多い。
こういうネームド モンスターは主にボス級(あるいはパーティー級)モンスターの場合が多いのでパーティーを組んで、狩りをするべきだ。(場合によってはフォースを組む必要がある)、特定の地域に固定された場所で出現する場合もあるが、一定地域を渡り歩く場合もある。 また一般モンスターとは違いレア、レジェンド、ユニークアイテムをドロップする場合が多いが、ドロップしない場合もある。
天界 |
魔界 |
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龍界 |
アビス |
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インスタンス ダンジョン [Lv.51以上] |
・ 深淵の残骸 ネームドモンスター ・ チャントラ ドレドギオン ネームドモンスター |
インスタンス ダンジョン [Lv.50以下] |
「タワー オブ アイオン」のモンスターは大きく三種類で分けられている。プレイヤーらが初心者地域や村で会えるクックー、ラライルのような家畜型モンスターが一つ、もう一つはプレイヤーがレベルアップをするためにハンティングしなければならない獣型、精霊型モンスターだ。最後の一つはプレイヤーと似たような行動形態を見せる人型(亜人種、龍族、人間型)モンスターだ。
ネームド モンスターとは主に二番目と三番目の範疇にあるモンスターの中で、代表者のようなモンスターを指し示し、その役割とグレードによってワールド ボス モンスター、ノーマル ネームド モンスター、クエスト ネームド モンスターと大きく3種類で分けることができる。
ワールド ネームド モンスター
ポエタ地域ののワールド ボスである監督官 ドゥアグル |
エルテネンのワールド ボスの大族長 シャンドゥカ. その攻撃力と防御力は想像を絶する程だ |
ワールド ボス モンスターは該当の地域を支配しているボス型モンスターで、クエストやミッションを進行する過程で自然に会うようになる場合が多い。その大部分が該当の地域に居住する特定種族の族長や首長等と表現されているところから、ワールド ボス モンスターを倒すためには該当種族の部落の奥深いところで大規模な戦闘を行わなければならない場合がほとんどだ。
初心者地域を除いた地域に存在しているワールド ボス モンスターの場合、その強さは想像を超えており、ワールド ボス モンスターを護衛する多数のモンスターも一緒に出現するので、攻略する際の難易度をワールド ボス モンスター一体のみで判断するということは大きな誤りを犯すことになるといえる。このようにワールド ボス モンスターは攻略が非常に難しいので、その分報酬は破格なものとなっている。
一般 ネームド モンスター
ライカン族族長 クンバルン |
ネームドドレークソウトゥース レフル |
多くの人がネームド モンスターとわかるタイプのモンスターで、該当のグループ内で高い攻撃力と防御力、そして少し改良されたAIを持ち、固有の名称が付与されているのが特徴だ。初心者地域で登場するネームド モンスターを攻略するのはそれほど難しいことではないが、他の地域へ行く過程で会うようになるネームド モンスターは、おそらく仲間の助けなしでは攻略するのが難しい場合が大半であろう。このようなモンスターは攻略が難しいだけにそれに相応する高級アイテムをドロップする場合がある。
クエスト ネームド モンスター
祭壇の上でクエスト アイテム「ニンジン型のお香」を使用すると、 千年物のニンジンが出現する |
クエストでのみ会える千年物のニンジン |
クエスト ネームド モンスターとは、プレイヤーがクエストやミッションを遂行しながら、攻略しなければならないネームド モンスターを意味する。クエスト アイテムを使って呼び出したり、クエストの一定の条件を達成することで、出現するモンスターで、該当のクエストやミッションでだけで会えることが特徴となる。こういう形で召還されたクエスト ネームド モンスターの多くは、一般ネームド モンスターやワールド ボス モンスターのように高級アイテムをドロップするというよりは、タイトル付与、あるいは次のクエストへの糸口を提供する等、他のネームド モンスターとは違う報酬方法を採択している。
ネームド モンスターが出現する場所に行ったがいない?! |
ネームド モンスターはサーバーがオープンされた後一定の時間が経過すると、出現し始める。はじめて出現をした時間を基準として一定の周期で反復的に出現することとなる。 しかし、確率に拠るものとなるので、時々、ネームド モンスターの代わりとして、他のモンスターが出現したりもする。 これは特定のプレイヤーの独占を防ぐための「タワー オブ アイオン」のプログラムで、ネームド モンスターの出現と関連があるいくつかのモンスターが倒されると、該当のネームド モンスターが出現されるように、ネームド モンスターが倒された後の次の周期にノーマル モンスターがネームド モンスターの代わりとして、ランダムに登場することになる。 このようなネームド モンスターの代わりに登場する一般モンスターのことをPH(Place Holder)と呼ぶ。 もちろんすべてのネームド モンスターがPHを持っているわけではなく、一部のネームド モンスターだけがPHを持っている。 PHが出現する確率はネームド モンスター毎に違うのでその点は留意しほしい。
この場合、PHである鉱山 法士を倒せば... |
一定時間が過ぎた後、一定の確率で ネームド モンスターである鉱山 大法士が出現する |
またネームド モンスターの性格上、一定の場所に出現し、その場を動かないモンスターだけではなく、一定の地域を渡り歩くネームド モンスターや、複数の場所にランダムで出現するようなネームド モンスターも存在する場合もある。 したがって、こういうネームド モンスター(PHが存在する)の場合、見つけるのが難しく、ネームド モンスターが出現するのを一つの場所で待っていても時間浪費するだけのことだ。
とにかくネームド モンスターをハンティングするにはPHを先に倒した後、ネームド モンスターが出現するように祈るしかない。 以前にも話したが、ネームド モンスターが出現する確率はネームド モンスターの種類によってそれぞれ違うので、そのモンスターがネームド モンスターのPHかを判断するのは... あくまでプレイヤー個人の判断次第となる。
ネームド モンスターはノーマル モンスターと同じように攻略の難易度によりノーマル、エリート、ヒーロー、レジェンドなど4段階グレードに分類されている。ノーマル グレードのネームド モンスターは一人で攻略が可能な水準であり、エリート グレードはパーティー単位の攻略を通して、倒すことができる。ヒーローやレジェンドの場合フォースやレギオン単位の大規模なレイドが必要なグレードだ。
特にヒーローやレジェンド グレードの大規模なレイドでは、レイドの構成人員すべてがモンスターの特性を正確に把握することが必要。モンスター敵対分の管理に気を遣わなければ、即座に全滅する場合もあるのでモンスターに関連したシステムを一つ一つ正確に認知してなじませておいた方が良いだろう。該当モンスターのグレードはモンスターターゲットウィンドウを通して確認することができる。
ノーマル グレードのネームド モンスター クイーン ニュータカ |
ソロプレイを念頭に置いたグレードで該当モンスターとプレイヤーが同じレベルの場合、プレイヤーは無理なくで一人で狩りを進行することができる。
強化形態としては一般と強化グレードがあって、強化グレードの場合該当モンスターのアクティブ スキルがより一層多様化する。
エリート グレードのネームド モンスター大治癒士 キューバーク |
少数パーティーを念頭に置いたグレードでプレイヤーらがバランスの良いパーティー構成にすれば該当モンスターを2~3体までなら同時に相手をすることができる。強化形態としては一般と強化があり、強化グレードに該当するモンスターの場合、使用するスキルが多様化しており同族を認識をする行動パターンが見られることとなる。
ヒーローグレードのモンスタークラッグ ベヒモス |
1~2の野良パーティーを通して、攻略をしなければならない難易度のモンスター。状況によってはフォース単位の構成を考えてみなければならないくらいの難易度を誇る。
ヒーローグレードに該当するモンスターの周囲には護衛に該当するモンスターの集団が存在する場合が多く、このグレードからは該当モンスター自体の難易度と合わせて、周辺の状況を判断した上で、攻略方法を考えていかなければならない。
レジェンド グレードのネームド モンスターブラッディ フレイム クラテル |
大規模なレイドを行うためのモンスターグレード。
モンスターの強さは想像を超越していることが前提としているので、どれくらいの人員をフォースに参加させなければならないかを計るのが難しい。
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