『タワー オブ アイオン』のすべての情報を集約した
パワーウィキ――。
プレイ前の準備をはじめ、基本操作、クエスト攻略、クラス指南、はたまたプレイ料金お支払いのご案内まで、幅広い情報を網羅している。
しかし、その圧倒的な情報量を掲載したパワーウィキには、まだまだ未踏の地(ページ)が存在するのだ。利便性の高い情報という名の"お宝"が、日の目を見ぬまま埋もれていくのは至極残念なことである。
そこで立ち上がったのは、自らの足でパワーウィキの全ページを踏破する探検家・藤川隊長!(in天族)
彼は、まだ見ぬ実用的で希少価値の高いページを見つけるため、日夜パワーウィキ内部を探索し続けているのだ。
そんな熱血探検家が、既存情報はもちろん、今回はEpisode 2.0が事前実装されたテストサーバーを奔走する! まだ見ぬ世界で、藤川隊長がガッツリと見付けたものとは!?
【毎週月曜日更新】
【案内人 隔週ローテーション】
【2010年9月6日(月)掲載】
いやぁ、いつの間にやら9月に突入しているねぇ。時の流れは早いものだ……うんうん。今年も残り4ヵ月となったが、変わらずパワ……ん? おーっと、こりゃ失敬、挨拶が遅れました。どうもパワーウィキの秩序と平和を守る藤川です。生涯、隊長を務めるつもりです。
とまあ、今回も男・藤川、身を呈してパワーウィキの探索に努め、実用的で利便性の高いページをピックアップしていく。……ところだが、もう間もなくEpisode 2.0の情報も出てきそうな頃だし、前回「パワーウィキの歩き方 vol.17」同様、いまのうちに既存情報にスポットを当てていきたいと思う。
とりあえず既存情報を駆使して、Episode 2.0の要となる龍界エリアへ進入する前に、もっと深く龍族についてチェックしてみるかな。さ~て、今回はどんな発見とサプライズが待ち受けているのだろうか……ハッハッハッハ!
まず最初に取り上げるのは、「龍族の出現地域」ページ。おそらく龍族とは、アビス内で初めて遭遇するとは思うが、天界や魔界にも龍族たちは平然と姿を現す。
「龍族の出現地域」ページでは、3つの各レベル枠があるため、自身に適したページを覗いてみよう。ちなみにページ内には、マップ上で龍族が存在する地域を示すだけではなく、プレイヤーのレベル帯にあった、龍族が出現するインスタンスダンジョンも同時に提示してくれるのだ。
なにかと資金面や新規武具製作で必要となってくる龍族材料。うまく本ページを活用して、Episode2.0実装を待ちながら龍族狩りを嗜むのも、なかなか乙なものだね。
・関連ページ:龍族材料
レベル26~35龍族モンスタードロップ |
レベル39~45龍族モンスタードロップ |
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出現地域 |
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種類 |
厚い龍族の角
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レベル46~50龍族モンスタードロップ |
レベル51~55龍族モンスタードロップ |
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堅固な龍族の角
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強固な龍族のうろこ 光沢のある龍族の肉
歓楽の偽りの訴え
暴走した恐怖の偽りの訴え 凶暴な恐怖の偽りの訴え
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個性的な外見と強力無比な性能を誇る高性能アイテム・ドラコニックアイテム。これらのアイテムは、おもに龍族モンスターを倒して手に入るレザーやうろこ、角などに特定材料を合わせて製作できるようだねぇ。
とまあ個性的な外見とやらは、こちらの「リニューアルされたドラコニック ヘルム」ページや、「ドラコニック製作グラスの形状」ページ、「ドラコニック製作シールドの形状」ページを確認すれば、よく分かることだと思う。
そして、プレイヤーから人気のあるステータス・移動速度を、グーンと伸ばすドラコニックアイテムが、ここのページにあるということだ。最高+22%も上がるものまであり、だれもが将来的には手に入れたい逸品モノだな。
・関連ページ:ドラコニック製作
さてさて、お待ちかねのEpisode 2.0情報のコーナー。例の如く、テストサーバーで一足お先にEpisode 2.0の世界を探索してきたぞ。いやぁ……相も変わらず、素敵な世界が広がっていて、いよいよ楽しみになってきたものだねぇ。
よーしよし、それじゃあ、ここから高レベル帯のプレイヤーたちも、思わず2度見してしまうようほど、刺激的で素敵なEpisode 2.0の世界を、プレイレポート形式でお届けしよう。あまりにも新要素の数が多いため、数週に渡って情報を小出しに掲載していく次第。
にしても、前回は新規レンタルアイテムでガチガチに身の回りを固めていたにも関わらず、残念なことに使用時間が終了してしまい、現在、身包みをはがされた状態。ということで、今回は新たに追加されたヒーローアイテムを身にまとい、知られざる"もうひとつ"の龍界エリアに潜入する所存!
というわけで、さっそく装着してみました……いかがでしょうか。今回着用したのは、Episode 2.0で追加予定の新規ヒーロー アイテム・アングリー テグラク シリーズである。抜群のステータス性能に加え、もはや個性的という枠では括ることのできないほど、独特なオーラを放った武具の形状――。いやはや、見惚れるねぇ。
なかでも藤川的に特筆したいのは、ショルダーにあたる薄く赤いマント(?)のような部分。マント=ヒーローのイメージにぴったりなため、俄然、やる気も出てくるものだ。また、動くたびに"ふらり~、ふらり~"とマントがなびいて、ときに癒しを与えてくれる点もなかなか。クールで癒しも兼ね備えた優れた防具だな。
このアングリー テグラク シリーズをフル装備することで、本物のヒーローに変身でもしたような気分だ。ハッハッハッハッハ……いやぁ、でも気になる点として、いかしたマント姿が少々某科学忍者隊のようにも見えなくもない。
いやぁ、その辺、藤川としては色々と抵抗があってだなぁ……。どちらかと言えば、突然のバイクの運転にも差し付けないピッチリスーツ、もっと言えばバッタの頭をあしらった格好いいヘルメットなんかも――ぉほん、失礼した。
・関連ページ:タハバタシリ-ズ
・関連ページ:暗黒のポエタのドロップアイテム
Episode 2.0の最大の売りともなる新要素・龍界エリア。天族、魔族、龍族が三つ巴の戦いを繰り広げるアビスと、双璧を成すほどの激戦地となるフィールドのようだ……とまあ、こちらは前回に説明したとおり。
じつは龍族エリアには、インギスオンとゲルクマルスという2つのエリアが存在する。それらの橋渡し的な存在となるのが、前回「パワーウィキの歩き方 vol.17」でも紹介したシレンテラ回廊だ。ここの西側にインギスオンの入口、東側にゲルクマルスの入口が存在する。
そこで、今回はゲルクマルスの地域にヒーロー アイテムを装着して、ズカズカと侵入を試みたいと思う。どんな景色、モンスターが待ち受けているのか不安であり、楽しみであり……う~む。
――と、ここで第一村人発見!! 我々と何ら変わらない形をしている……加えて肌の色も天族に近い肌色! さっそく話しかけようと、嬉々としながら近づいみたが、異様な雰囲気に気が付く……。
突然、剣を取り出して、こちらに敵意むき出しで、いまにも襲いかかろうとしている第一村人……。龍族でも、そして天族や魔族でもない……謎の種族あらわる。いったいコイツらは!? つづく――。
Episode 2.0 Little Pickup Keyword 「新獲得アイテムが点滅」
Episode 2.0では、新しく獲得したアイテムが分かりやすく点滅する機能が追加されたみたいだ。どう点滅するのかというと、要するに新しいスキルを習得したときに、光の玉がアイコン状をクルクル回る……あれだ。そうそう、それそれ。
コホン、まあ基本的にはアイテム拾得を通した習得、取り引き、クエスト報酬などで得ることになるアイテムは、すべて表示されるようになった。ただ、個人倉庫/アカウント キューブで移したアイテムは表示されない。とまあ、それほどの情報ではないが、頭の片隅にでも留めておいてくれ。
とりあえず実装前にキューブ内の整理でもしておくかな。 |
ぜぇはぁ、ぜぇはぁ、はぁはぁ(猛ダッシュで退散してきた)。いやはや、知れば知るほど、今回のアップデートが只事ではないことがわかるねぇ。とくに龍族エリアの広さ、そして謎の種族たちには、色々な意味で涙させられるものだなぁ。ま、まあ、ひっきり無しにサプライズが襲ってくるので、まったく退屈しないから藤川的にはアリかな。
さて、ひととおり龍族エリアを楽しんだが、どうしたものか……まだすべてを見てないし、新規インスタンス ダンジョンにも行きたいねぇ……次回も引き続き、Episode 2.0の情報を掲載していくので、お楽しみということで。
それにしても、”見たこともないシューゴ族”と共に冒険している夢をまだ見続けているんだ……彼はイカした探検服を身にまとっていたようなぁ……まあ、気にしない、気にしない、ハッハッハッハ!
本コンテンツに掲載している各種情報はテストサーバーで取材を行ったものです。 日本にEpisode 2.0が実装される際には各種名称などが変更される場合があります。ご了承ください。 |
役立つ情報が満載なのに、閲覧者(ビュー数)の少ない希少なページをピックアップする本コラム。
今回は、よりアトレイアの世界観を知ることができる「エウテルの記録(天族)」について取り上げてみたい。
アトレイアが生成されるまでの過程―― 「 エウテルの記録(天族) 」
「いったいなぜ魔族との戦いを続けなければならないのか?」
普段、何気なくアトレイアの世界を楽しんでいる私たちだが、過去から現在にいたるまで、密にアトレイアのことを理解している人は、ほんのごく一部ではないかと思う。ここのページでは、それぞれの視点で紡がれるアトレイア文献が閲覧できる。
もともと世界はひとつで、全種族が共存していたことなど、次々と知られざる事実が明かされていく。そして、龍族の脅威や対種族同士の抗争の経緯などが、詳細に書かれているため、世界観を理解する上で大きな助けとなるだろう。
◆ナゼナニ!? 閲覧者が少ない理由?
歴史・文献などなど、多くの人が芳しく思ないキワード"勉強"に繋がる単語が多いためか、閲覧者が少ない。ページ内も長文であることから、なかなか最後まで読むこと人たちも少ないのだろう。しかし、裏を返せば、より詳細でリアリティのある物語を楽しめることには違いない。文献などと、堅苦しく考えずに、『タワー オブ アイオン』ノベルとして読むことがベストだろう。
・関連ページ:キルヒネの記録(魔族)