パワーウィキの歩き方 vol.38

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『アイオン』のすべての情報を集約したパワーウィキ――。

圧倒的な情報量を掲載したパワーウィキだが、まだまだ未踏の地(ページ)が存在する。利便性の高い情報という名の"お宝"が、日の目を見ぬまま埋もれていくのは至極残念なことである。

そこで立ち上がったのは、自らの足でパワーウィキの全ページを踏破する探検家・藤川隊長(in天族)。

彼は、まだ見ぬ実用的で希少価値の高いページを見つけるため、日夜パワーウィキ内部を探索し続けているのだ。そんな熱血探検家がお送りしている『パワーウィキの歩き方』。

今回は「隊長」兼、【APN】取材班として、2011年5月31日(火)に実装日が決まったEpisode2.5の世界を徹底取材。

全国のディーヴァが待ち焦がれる(？)新規アップデートの魅力を、童心も兼ね備えた年配者代表・藤川隊長が、ガッツリとお届けしていくぞ!!

【Episode2.5実装直前特別号 第３回(全５回)】

【2011年5月16日(月)掲載】

▲マルクタン テンペル訓練所。ラウンジは各種族とも広々としている。

新たに追加されたID・第1テンペル訓練所は、円形の競技場を舞台に、周期的に登場するモンスターを倒すという、全く新しいコンセプトを兼ね備える。訓練段階は合計10ステージ(1ステージ：5ラウンド)。

第1テンペル訓練所は、特別な入場クエストは無く、パーティー状態のレベル50以上のディーヴァならば、テンペル訓練所のラウンジから誰でも入場可能だ。なお、ラウンジは、エリュシオンとパンデモニウムにある神殿移動の石像を通じて移動でき、さらにインギスオンとゲルクマルスではテンペル訓練所移動士から移動できる。

気になる方は、Ep2.5実装後に、まずはラウンジだけにでも訪れてみるのがいいかもしれない。詳細はテンペル訓練所-行き方まで。

▲ステージ1は、荘厳な円形の競技場。回を重ねるごとに、目にも面白いステージチェンジを拝むことができる。自身の目で実際に確かめてみよう。

▲第1テンペル訓練所を取り仕切る記録官。

訓練所進入後は、中央にいる記録官を通して訓練を始めることができる。訓練了承後は、5ラウンドが立て続けで始まるため、スキルのクールタイムやアイテムの使用など、開始前にパーティーの整備を行っておこう。

なお、訓練所内で戦闘不能になってしまった場合は、強制的に待機席へと移動される。復活するためには、ステージ1のクリアー後に出てくる「敗者復活券」が必要だ。これは交換可能だが、訓練所から退場したり、再接続したりすると消えるため、持ち帰ることはできないので注意。

そして、モンスターを倒すと一定のポイントが貰え、数値に応じて「テンペルの記章」が報酬として獲得できる。記章を用いれば、奇抜な「テンペル訓練所：報酬アイテム」と交換可能。なお、ポイントは寄与度に関係なくパーティーメンバーすべて同じポイントになる。そのほかポイントと記章の関係として、100ポイント=1記章で、ちなみに記章は必ず350個はもらえるため、仮に11,000ポイントを獲得した場合は、460記章を貰えることになる。

▲時間が長く経過すると、強制的に次のラウンドが開始される。

▲テンペル記章を用いて得られる、多種多様な服装は全9種。

・関連ページ ： Atreia Fashion Catalog Ep2.5_Costume　　／　　Atreia Fashion Catalog Ep2.5_Equipment

▲「固定フレーム」を選択すれば、PCの性能に合わせて最適な設定に。

現在、ディーヴァが気になるEpisode 2.5情報を、「こちらパワーウィキ情報局」で募集中だが、いくつか投稿が寄せられたようなので、早速、我々のほうで応えさせていただいた！

今回、選ばせていただいた案件は、たいよーさん氏から寄せられた「静止画でEp2.1とEp2.5の比較」というものだ。これは、なかなか他のディーヴァも気になりそうな案件だねぇ。

それでは、ポエタとパンデモニウム、ふたつの場所を取り上げて、下記のところに比較して見ることにしよう。そのほか、おまけとして高級グラフィックエンジンの演出のひとつとも言える、「高級影表現」についても言及。

▲Graphic Before After in ポエタ。光の煌めきで、青空はもちろん、水面、小屋や橋の木面に深みが増した。

▲Graphic Before After in パンデモニウム。朝でも曇りがかった印象のある場所だが、眩しい光が差し込まれて輝きが出てきた。

▲高級影表現--低。一見、さほど変わり映えのない感じだが……→

▲高級影表現--高。画像右下を見てもらえば一目瞭然。

▲目の前に広がるは、新規IDアラカ。すず子女史の取材を待とう。

いやぁ、今回は新しい概念のインスタンス ダンジョン・第1テンペル訓練所のレポート(兼訓練)を行ってみたが、不思議な内部構造に、終始、驚かされてしまったよ。Ep2.5実装後は、仲間と共に訓練に励んでみてはいかがかな。

さーて、来週(2011年5月23日)掲載予定の『パワーウィキの歩き方』では、引き続き、Episode 2.5の取材を敢行していくぞ。交代制のため、次回はすず子女史が担当。龍族が渦巻く新規IDアラカのレポートをはじめ、引き続き、ディーヴァから寄せられた意見・疑問に応えていく所存…とのこと！

あ、そうそう、ディーヴァの皆さんからは、「気になるEpisode 2.5情報」を随時募集してますぞ。詳しくは、中間報告を掲載した『こちらパワーウィキ情報局』の【その手があったか！】現地の藤川さん！　矢野さん！まで！