リフレッシュの効果

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ゲームからログアウトしている時間で蓄積されていくのがリフレッシュの効果である。 この効果が発揮されている状態では、レベルに応じて狩りやクエスト報酬、はたまた製作などで手に入る経験値が通常よりも多く手に入る。

効果の適用の有無はゲーム画面の左上にリフレッシュの効果アイコンが表示されているかどうかでチェック可能だ。 またアイコンにカーソルを合わせるとリフレッシュの効果がどれくらい残っているかを確認できる。

リフレッシュの効果が適用されている時にモンスターを狩りしたり相手種族とのPvPで勝利すれば、通常よりさらに多い経験値を得ることができる。 レベル15以上のキャラクターにはボーナス経験値が適用される。 また、モンスターが落とすアイテムのドロップ率が5％アップする。

何人かのキャラクターがいる場合、ゲームに接続したキャラクター だけ減る

リフレッシュの効果は、キャラクターがゲームに接続していない状態の時に一定時間ごとに少しずつ累積していく。
 
また、サーバー接続待機時間およびキャラクター選択ウィンドウでキャラクターを選択している時間にも累積時間が適用される。
 
ところで、あるアカウントに何人かのキャラクターがある場合、リフレッシュの効果はそれぞれのキャラクターごとに適用される。例えばA、B、Cのキャラクターを持つあるアカウントがAキャラクターでプレイしている場合、残りB、Cキャラクターはずっとリフレッシュの効果を累積する。

これを利用して、複数キャラクターのレベルをより効率的に上げることができる。

狩りしたりクエスト報酬、採集・製作などボーナス経験値を得るが、それと同時にリフレッシュの効果も少しずつ減っていく。 このとき一度の狩りで手に入る経験値が大きいほど(レベルが高いモンスターを倒したりエリート モンスターを倒した時)、リフレッシュの効果が大きく減ることが確認できた。 以下は、レベル30のチャント ウイングでノーマル モンスターを狩りしたときに消費されるリフレッシュの効果の量および獲得経験値をまとめたものだ。

※レベル35のモンスターを倒したとき獲得経験値の差が小さくなるのは、レベル差が離れすぎている（5以上）ためと思われる。

レベルが高くなるほど、同じレベルのモンスターを狩りする時のリフレッシュの効果の消耗量が変わるのが確認することができた。 例えばレベル30のチャント ウイングが同じレベルのモンスターを1匹狩りすれば1%減るが、レベル38のチャント ウイングの場合は同じレベルのモンスターを3匹狩りしてやっと1%減った。一方、ゲームに接続したまま何の行動も取らなかった時にも、リフレッシュの効果は減らないでずっと維持される。

夜に2、3時間程度、週末だけ接続するディーヴァたちには最高！

たとえログイン時間が短くても、一度の狩りで40％のボーナス経験値が加わるということは興味深いことに違いない。スムーズなレベリングを狙うユーザーは、個人商店を開くよりはキッパリとログアウトしてリフレッシュの効果を少しでも多く蓄積するほうが得かもしれない。
 
そして、長くゲームを楽しむことができないライト ユーザーたちにはもう少しやさしいレベルアップの世界を開いてくれると思われる。