シエルとは時を司る神で、十二柱神の時代、東の地を治めた塔の守護者。
アイオンを守ることのみを存在理由とする崇高な精神を持った十二柱神のリーダー。
龍族との長きに渡る戦争が終りが見えなかった千年戦争の時期、イズラフェルの説得に負け、龍族との和平を通じたアイオンの守護という考えを持つようになる。しかし結界の中に入ってきた龍族はシエルの目の前で狂乱の破壊を開始し、自分の判断ミスを悟った彼女は大崩壊の前に自らを犠牲にして結界を張り、塔の完全な崩壊を防いだ。現在は全てのエネルギーを出し尽くして完全に消滅した存在として認識されている。