過去、第1龍帝フレギオンは、イドの力を狙ってルーン族要塞地 「カルドル」へとの足を運んだ。
フレギオンが来ると、傲慢なルーン族総司令官アノハは、ルーン族の優越性だけを信じて、保存しておいた大量のイドを、試験もせずに地下で爆破させた。
これは、他地域に影響を与えるほどの大爆発であり、この時フレギオンは傷を負った。
爆発を行ったルーン族も、予想を超えた爆発の影響により、自滅してしまった。
その後、長い月日が経ったが「カルドル」は未だ燃えていて損傷している。
イドの爆発と、負傷を負ったフレギオンが噴いた火炎の息吹のせいだ。
カルドルへは、北カタラムとゲルハから、空間移動にて移動が可能です。
■移動方法
-65レベルのキャラクターのみ移動することができます。
-天族は北カタラムのサファリン農場から移動することができます。カルドルの5時方向のサファリン開拓地に到着することになります。
-魔族は北カタラムのルビリン農場から移動することができます。カルドルの1時方向のルビリン開拓地に到着することになります。
-ゲルハにある特定の基地を占領すると、基地内に生成されている入口を介してカルドルに移動することができます。
カルドルはアノハ要塞を中心に天族と魔族の進入路と迂回路が形成されており、戦車と成果物などを活用することができるため、より多様な戦略と戦術をお楽しみ頂けます。
■アノハ要塞戦
- 毎週土曜日の午後10時〜午後11時に要塞戦が進行されます。
-要塞に出現する守護神長の撃退した種族が、所有する事ができます。
-防衛/占領に成功した場合、他の要塞と違い勲章が支給されず、タイトルに関連するアイテムが支給されます。
-龍族所有の状態で要塞戦が開始された場合、強化効果が適用された守護神長出現し、これを解除するためには、特定の条件が必要である。
■累積占領限界機能の適用
- アノハ要塞には、新しいシステムの累積的なシステムの制限機能が適用されています。
- アノハ要塞の累積占領の限界は煉族2回までです。
- 天族、または魔族が要塞を所有した状態で守城に成功する場合、累積占領限界回数がカウントされ、設定された累積占領限界回数に到逹した場合、次の要塞戦開始5分前に龍族の所有に変更されます。
カルドルには、二つの基地が配置されています。魔族拠点の周りに配置された北の前哨基地、天族拠点の周りに配置された南部の前哨基地があり、カタラムの基地と同様に指揮官を倒すと獲得することができる。
カルドル基地を占領すると、一時的な拠点として活用することも可能であり、基地内にある各種機能も利用することができる。
カルドル地域基地争奪戦
-最初の北部前哨基地は魔族、南部前哨基地は天族が所有しています。
-基地内戦闘指揮官NPCを倒した種族が、該当の基地を占領できます。
-戦闘指揮官NPCを攻撃する相手種族NPCが出現したり、守ってくれる味方NPCが出現したりします。
※ただ、北部前哨基地が魔族、南部前哨基地が天族所有の時は出現しません。
アノハ要塞の周囲に配置されているアノハの剣を動作させると、巨大なネームドモンスター、バーサーク アノハを召喚することができる。
バーサーク アノハが登場すると、アノハを召喚した種族も、またその逆の種族もアノハ関連の特別なクエストを実行することができる。
■召喚方法
- アノハ要塞占領に成功したレギオンの軍団長にアノハの封印石が支給される。(アノハの封印石は6日間保持した後、削除される)
- アノハの封印石があれば、アノハ要塞の近くにあるアノハの剣を動作させることができる。
- アノハの剣が起動すると、30分後にバーサーク アノハが登場する。
アノハの剣を起動する事で、バーサーク アノハの召喚でワールド全体が参加するレイドが開始される。