盗賊団に脅されて、仕方なく裁縫師として仕事をしている老婆、それがウルドだ。
序盤のクエストウルドの頼みあたりでは、まさしくそれが彼女の姿だ。
実際には、流刑となったディーヴァ、ムニンに師事していた高弟である。
師匠を追って、占いおばば、スクルドと共にイスハルゲンにやってきていた。
ムニンは三人の高弟の動向を黙認していたが、主人公であるプレイヤーとの出会いが切っ掛けで
彼女らの力を借りる事を指示するようになる。
ちなみに、彼女の「過去を司る力」は、実はちょっとした遊び心が入っている。
神話に詳しい読者諸兄の中には、気付いた方もおいでではなかろうか?