ウルゴルン

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コメント：

イスハルゲン島南部を掌握する「ウルゴルン盗賊団」の親分。

無学ではあるが後腐れがなく、サバサバとした性格で手下からの信頼も厚い。

盗賊団全体だけでなく、魔界全体を案ずるだけの度量の広さを持っている。

亜人種であるライカンやムーグルが自分たちの縄張りを侵している事を快く思ってはいないようだ。

淑やかであったらしい妻と死別し、一人娘であり唯一の肉親であるランを甘やかしたことを後悔している。

今でも妻のことが忘れられず、他の女性に興味を示さないが、さりげない優しさを持ち、照れ屋である一面を見せることも…。

序盤でイスハルゲンのミッションやクエストを進めて行くに連れて、彼の人なりを知ることになるだろう。

余談だが、ウルゴルン盗賊団は元々イスハルゲンにいたわけではなく、大陸から渡ってきてアルデール村を占領した盗賊団だ。

本来なら既に2～3回は拠点を変えてもよい時期が過ぎているのに、ウルゴルンはイスハルゲンから動く意志がないらしい。

「年齢のせい」あるいは「持病のせい」など様々な憶測が団員の中で飛び交っているが、その真意はウルゴルンの胸中のみにあるようだ。