パワーウィキの歩き方 vol.30

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『タワー オブ アイオン』のすべての情報を集約した
パワーウィキ――。

プレイ前の準備をはじめ、基本操作、クエスト攻略、クラス指南、はたまたプレイ料金お支払いのご案内まで、幅広い情報を網羅している。

しかし、その圧倒的な情報量を掲載したパワーウィキには、まだまだ未踏の地(ページ)が存在するのだ。利便性の高い情報という名の"お宝"が、日の目を見ぬまま埋もれていくのは至極残念なことである。

そこで立ち上がったのは、自らの足でパワーウィキの全ページを踏破する探検家・藤川隊長！(in天族)

彼は、まだ見ぬ実用的で希少価値の高いページを見つけるため、日夜パワーウィキ内部を探索し続けているのだ。

そんな熱血探検家が、既存情報はもちろん、今回は実装されたばかりのEpisode2.0の世界を奔走する！　新たな世界で、藤川隊長がガッツリと見付けたものとは!?

【毎週月曜日更新】

【案内人 隔週ローテーション】

【2010年11月29日(月)掲載】

 

 

 

キンキラに彩られた公式ホームページ。うーむ、悪くない。

いやぁ、今年も早いところ残り1ヵ月となったが、みなさん、いかがお過ごしだろうか？　私はいつもと変わらず……おーっと、こりゃ失敬、挨拶が遅れました。パワーウィキの秩序と平和を守る藤川です。師走間近ですが、引き続き隊長を務めます。

コホン、さてさて、つい先日Episode 2.0が実装されたと思ったら、もう次のビッグウェーブが……11月30日(火)に Episode 2.1 黄金時代 が実装されるようで、おめでた続きだねぇ。ハッハッハッハ！

そんなEpisode 2.1を絡めながら、今回も出来立てホヤホヤのEpisode 2.0ページをピックアップしていこう！　黄金の輝きが、枯渇気味な私の探究心を照らしてくれ…うぉ、まぶしッ！

• Enjoy Episode 2.0 「　スティグマ ４次・５次 スロット拡張！　」　　
  

 

スロットが増えれば、増えるほど、多彩なスキルが使える。

Episode 2.0からは、スティグマのスロットが拡張(増加)するクエストが、2つ追加された。それに合わせて、既存の「スティグマ スロット拡張クエスト」ページにも新たな拡張クエストの詳細が追加された。

関連するクエストページは、まだ制作途中のようだが、どのクエストが必要なのか、結果的にどれだけの別途報酬を受け取ることができるのかなどを確認することが可能だ。

また、これからスティグマスロットを拡張する人にとっても、一番最初に行うべきスロット拡張クエストについても掲載されているため、いま一度フューチャーされていくページになっていくことだろう。

・関連ページ：上級スティグマ リスト：Episode 2.0

• Enjoy Episode 2.0 「　ウダス神殿に眠るシエル武器の糧　」
  

ゴージャスな青バラが特徴的なシエル武器シリーズ。

素敵だねぇ……私の美のツボをぐいぐい押してきますな。おっと失礼、「シエル武器 シリーズ」の姿、思わず見惚れていました。しかも、この武器、少しばかりミステリアスな要素も兼ね備えている様子。

 

というのも、最初に手に入るのはレア武器だが、関連クエストをこなしていくと、最終的にはユニーク武器までアップグレードできるなんて、美しい花の成長を見るようで…グッとくるじゃないですか。まずは自身が着用可能な武器をクリックして、その美しい青バラを観賞してみては。

 

また、シエル武器はカスパール内部にいるクイーン アフィタンがドロップする。ちなみにドロップ率は、すでにあの凸凹コンビが調査済みだ。なにやらEpisode 2.1実装後はドロップ率にも変化が生じてしまうが、少なくとも下記の検証よりドロップ率が上昇するみたいだから期待も膨らむというもの。

 

・関連ページ：レパル団 秘密実験室 TEST21 - 【カスパール内部】クイーン アフィタン

本社は高層ビル2棟からなる大規模。なんと社員数は2700人！

アニョハセヨ！　もういろいろなところでご存じだとは思うが、去る11月某日、多数のメディアさんを招待した韓国取材ツアーに不肖藤川も随行したのである。

取材ツアーは11/18(木)から釜山で開催されているG-Star2010の取材に始まり、ncsoftの新作発表会などとイベント盛りだくさんの内容。すでに、すず子女史が前回の記事にてG-Star2010関連に触れているので、後編ではncsoft本社での発表会について明記していきたい！

他のメディア媒体さんと一緒に行った、『アイオン』開発チームインタビューで入手した新情報や(※掲載確認中)、未知なる土地で探検心が刺激された韓国の街並みレポートをお送りする所存。

本社玄関口には、謎のオブジェクトが展示……。

社是を表しているかどうかは分からないが、何かスピリットを感じる。

発表会が行われた会場。テレビで見る記者会見のような作りだ。

ここで『ブレード＆ソウル』と『メタルブラック』の最新情報が公開された。

媒体さんを対象にした新作タイトルの試遊タイム。

みなさん、韓国パワーに驚きつつ、プレイに興じていたぞ。

各部屋には、ncsoftタイトルのラフスケッチが壁一面に掲示されていた。

ちなみに写真は、すべて『リネージュII』のラフスケッチである。

• Special interview 「　アイオンの今後の展開を探る――　」　　
  

右が開発室室長を務めるキム・ヒョンジュン氏。

左がデザインチーム担当のクァク・ジウン氏。

今回のG-Star2010には、残念ながら『アイオン』の出展はなかったが、ncsoftで『アイオン』の開発者インタビューを特別に行うことができた！

貴重な時間をさいてインタビューにお答えいただいのは、開発室室長を務めるキム・ヒョンジュン氏と、デザインチーム担当のクァク・ジウン氏のおふたり。

私にとっては、新情報というお宝が目の前にあるということもあり、失礼を承知でズケズケと聞いてきたぞ。大きく分けて、『アイオン』の今後の展開として、以下の要素が挙げられる。

*上記は韓国版をメインに据えた情報です。あらかじめご了承ください。

[ビフォー]　Episode 2.5のグラフィック向上にかかれば　→

[アフター]　光のリアリティなども増すのだろうか？

より詳細なインタビュー内容を知りたい方は、今回のツアーにも参加された、下記の2媒体のインタビュー記事をご覧ください。

■NCsoft『アイオン』開発スタッフに聞いたアップデート2.1最新情報　(電撃オンラインさん)

■ncsoft、「The Tower of AION」ショートインタビュー 「2.1」に続くアップデートでついに「Vision」の1要素を実装！　(GAME Watchさん)

おまけ

空いた時間を利用して、韓国の街を散策。

こちらは屋台が連なる商店街。間違いない美味な匂いが漂っていた。

韓国のスーパーマーケットを探訪してみた。

もちろんキムチがある。くぅー、目から辛さが伝わってくるぅうう。

街では、けっこう日本語もよく見掛けたんだ。

まあ、写真のように、ちょっとばかし、惜しいのもいくつか……。

ネットカフェ（あちらではPC房と呼ばれる）も充実していたねぇ。

あるエリアでは100mに1軒ずつぐらい発見できました。

ということで、PC房の店内に潜入クエスト。店長さんに

人気オンラインゲームタイトルを聞いたところ、

有無をも言わさず「アイオン！」と答えてくれた。ありがとう！

韓国には、こんなデュアルディスプレイのあるセレブ席も。

写真のお客さんは、左画面でゲームプレイ、右画面でサッカー観戦。

そのほか、ゲームをプレイしながら攻略情報を調べる人も。

PC房に関しては、今回のツアーにも参加された、下記の媒体さんのレポート記事にも目を通してみてくれたまへ。

■【G-STAR取材番外編】韓国ゲーム業界の中心地!?　“PC房”に潜入　(週刊アスキーさん)

逆境なんか吹き飛ばせー、今年を気持ちよく乗り切るぞぉー!!

韓国から帰国後、せっせと次なる任務に取り掛かる。Episode 2.0の膨大なパワーウィキページ制作のほか、Episode 2.1も実装されるんだから、さあ大変！

2010年も残り1ヵ月を切っているわけだが、何かを残したまま新年を迎えるのは、藤川的には断じてならないことだ。これから最後の力を振り絞り、各々の業務に取り掛かっていく所存。そして、新年を気持ちよくお餅を食べながら迎えたい。

そうそう、まだ確定ではないが、密かに新企画を練り中なので、そちらのほうも乞うご期待！　それでは、これから頑張るぞぉー!!　ハッハッハッハッハ！

役立つ情報が満載なのに、閲覧者(ビュー数)の少ない希少なページをピックアップする本コラム。

今回は、おそらくみなさんよく目にしているであろう、「今日のパワーウィキ」についてピックアップ。

今日のオススメページはこちらです　「　今日のパワーウィキ　」

ほぼ平日毎日更新で行われてる「今日のパワーウィキ」。

おもにパワーウィキのトップページ上に掲載される「今日のパワーウィキ」は、新しく立ち上がったページや、旬な攻略情報が掲載されたページなどをピックアップしている。

平日曜日はほぼ毎日と言っていいほど、項目が更新されていくので、言ってしまえば「今日のパワーウィキ」が掲載されているパワーウィキのトップページを確認しておけば、多種多様な情報を欠かさず手に入れることができるだろう。

◆ナゼナニ!?　閲覧者が少ない理由？

じつは、パワーウィキのトップページに掲載されている「今日のパワーウィキ」は、別途ページが設けられている。更新情報がパワーウィキのトップページ上から普通に確認できることから、必然的に「今日のパワーウィキ」だけのページに訪れる人が少ないのだろう。しかし、ここのページでは、過去にピックアップされたページが、すべて掲載されている。過去に、何が流行して、何が立ちあがったのか、非常に歴史あるページであることには違いない。