「龍族を止めなくては…」
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エーギルは広大かつ多様なモルヘイム地域はモルヘイム氷要塞を預かる軍団長だ。
アビスでの熾烈な戦闘から逃れるために、モルヘイムに来たというが、何の因果か
主人公であるディーヴァを「最初にアビスに送り出す役目」を担うのも彼だ。
パンデモニウムのバナハル地区に住まう事から、由緒正しいディーヴァの家系だった
ことが予想される。あるいは、アビスでの戦火を嫌ったのも、バナハル地区に残してきた
妻と娘のためであったのかもしれない。
20~40レベルまでの長い間世話になることも多い人物だが、冒頭の台詞に集約されるように
当初から龍族の動きを懸念しているが、彼の発言通り物語はやがて龍族の陰謀に繋がっていく。
神石:エーギルの眼光に象徴されるようにベテランとしての鋭い目と、長きを見据える
先見の目を持った、威厳溢れる軍団長だ。
貴方がもし「運命を変える戦いに挑む日」が来たなら、このエーギル軍団長から
先人としての頼もしい心構えを聞く事になるだろう。
彼の許可を得て初めてアビス関門をくぐった日を思い出しながら…。