外港宛の品

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歩く労力を糧にしてこそやっと、移動費が捻出できる厳しい現状。熱心に飛んでみよう

エリュシオン入口にいる空間移動士ポリイドゥスに会って話せば、始めることができるクエスト。
ポリイドゥスは現在交通の要と言える役割に就いている。とは言え、多くの要請を、あまりにも大量に受ける日々が続いていて大変だ、とため息をつく。 
彼にとって、最も苦痛である要請はエリュシオン外港に物を配達すること。
外航に運ばなければならない物は、ある程度の数を集めておき一括して乗船場管理人フォーカス(NPC)に渡しているのだが、他の仕事もあり、あまり席を外していられないポリイドゥスにはかなり煩わしいようだ。

ちょうど通りかかったプレイヤーの懐具合が分かったのか、ポリイドゥスは500ギーナが入れられた袋を見せながら、お使いに行ってみるつもりはないかと尋ねてくるが．．．

線に沿っていけば、旅客船の船着場に到達することができる

旅客船の船着場にフォーカスはいる

ポリイドゥスの頻繁な要請に苛立っているフォーカス

旅客船の船着場のフォーカス(NPC)に会い、ポリイドゥスから託されたものを渡すと、「今日でもう3回目だぞ」と、少し苛立った様子をみせる。
それでも、「預かった物は外航にきっちり送る」と引き受けてくれるフォーカス。
役目は果たしたので、エリュシオンの入口にいるポリイドゥスのところに帰ろう。
参考までに。こちらはエリュシオン外港とエリュシオンの間を往復する旅客船(何と未公認らしい)が停泊する所だ。
後ほど色々な用件で利用することになろうから、挨拶がてらぐるぐると様子を見回してから戻ろう。

ポリイドゥスの位置

500ギーナといえど始めたばかりのプレイヤーには貴重な収入だ

荷物を預け、エリュシオンの入口にいるポリイドゥスに会えばクエスト完了。　ポリイドゥスは「物が山積みだから、また気が向いたら手伝ってくれ」とねぎらいながら、約束した500ギーナを渡してくれる。

このクエストは、懐が寂しいプレイヤー向けの反復クエストなので、ギーナが欲しくなったらいつでも訪ねて何回かこなしてみよう。