『タワー オブ アイオン』のすべての情報を集約した
パワーウィキ――。
プレイ前の準備をはじめ、基本操作、クエスト攻略、クラス指南、はたまたプレイ料金お支払いのご案内まで、幅広い情報を網羅している。
しかし、その圧倒的な情報量を掲載したパワーウィキには、まだまだ未踏の地(ページ)が存在するのだ。利便性の高い情報という名の"お宝"が、日の目を見ぬまま埋もれていくのは至極残念なことである。
そこで立ち上がったのは、自らの足でパワーウィキの全ページを踏破する探検家・藤川隊長!(in天族)
彼は、まだ見ぬ実用的で希少価値の高いページを見つけるため、日夜パワーウィキ内部を探索し続けているのだ。
そんな熱血探検家が、既存情報はもちろん、今回はEpisode2.0が事前実装されたテストサーバーを奔走する! まだ見ぬ世界で、藤川隊長がガッツリと見付けたものとは!?
【毎週月曜日更新】
【案内人 隔週ローテーション】
【2010年10月18日(月)掲載】
いやぁ、外はだんだんと寒風が吹き荒れる季節となったが、私の心は熱く燃え上がるものが沸々と湧きあがってきているようだ。それもそのはず、もうすぐでえp……ん? おーっと、こりゃ失敬、挨拶が遅れました。どうもパワーウィキの秩序と平和を守る藤川です。専ら隊長を務めております。
さてさて、Episode 2.0の実装も間近に控えた『パワ歩』だが、今週も男・藤川、身を呈してパワーウィキの探索に努め、実用的で利便性の高いページをピックアップしていくぞ! とまあEpisode 2.0実装まで1ヵ月を切っているので、前回同様、いまのうちに既存情報にスポットを当てていきたいと思う。
今回の既存情報では、Episode 2.0でちょっとした仕様変更が盛り込まれるブランド衣装、そして、出来たてほやほやのEpisode 2.0の装備ページ・ウダス シリーズを発見したので、早々にピックアップ! さ~て、今回はどんな発見とサプライズが待ち受けているか小鼻が膨らむねぇ……ハッハッハッハ!
さてさて、Episode 1.9で鮮烈なデビューを飾った「ブランド衣装」。その個性的で煌びやかなデザインには、だれもが心を奪われたことだろう。
ブランド衣装は、天族・魔族それぞれ2種類のコンセプトで彩られた華麗なドレスが用意されておるが、値段は庶民の我々にとっては手が届かないもの……。ただ、多額のギーナを支払う価値は重々あるもの。私もいつか手元に置きたいものだねぇ。
さて、本題に移るのだが、もうすでにご存じの方もいるとは思うが、なんとEpisode 2.0からは対種族のブランド衣装も身に付けることが可能なのだ。種族ごとにデザインされた衣装ではあるが、まるっきりスタイルや特性が異なる人が身に付けることで、また言い知れぬ個性が誕生するものだ。いまからギーナを貯めるのも、まあ遅くはなさそうだ。
いやねぇ、ダメもとで検索してみたら引っかかっちゃったのよ。パワーウィキ内部では、定期的に新規項目が加わったり、変更・修正がされる。
いつ、どこで、なにが起きているのかは、私でもすべてを把握できていない……。まあ探検家としては、そんな神秘的なところが魅力なんだよねぇ。
さてさて、ウダス防具シリーズは、その名の通りEpisode 2.0から追加される棄てられたウダス神殿とウダス神殿の地下というふたつの新規インスタンス ダンジョンにいる、ネームド モンスターがドロップする希少価値の高い装備アイテムだ。
何やら魔族側が装備するとなると、足の爪があらわれるという不可思議な特徴があるみたいだ。……うーむ、すこしだけ羨ましいのぉ。
さてさて、お待ちかねのEpisode 2.0情報のコーナーの時間だ。例のごとく、藤川はテストサーバーで一足お先にEpisode 2.0の世界を探索してきた。うーむ、実装後はテストサーバーにも訪れる機会も少なくなり、なんだか寂しくなるねぇ。
まあ実機でEpisode 2.0が遊べることにデメリットなどない。ということで、ここからは刺激的で素敵なEpisode 2.0の世界を、毎度お馴染みのプレイレポート形式でお届けしていこう。あまりにも新要素の数が多いため、数週に渡って情報を小出しに掲載していく次第……とは言っても実装日までわずか。
今回はEpisode 2.0から仕様変更されたブランド衣装を筆頭に、龍界エリアにひっそりとオープンしている新規インスタンスダンジョン・棄てられたウダス神殿を探索! 先ほど紹介したウダス シリーズと併せて要チェックだ。
本日の藤川ファッションチェーック! というわけで、今回もEpisode2.0から新たに登場する装備アイテムを身に付けてみた。
上記のブランド衣装項目の箇所でも紹介したとおり、Episode 2.0からは対種族のブランド衣装も着用できるようになった。そこで私藤川は前々から着用してみたかったミオンヌのドレスを大胆にも着用してみた。
い、いかがかな? やはり対種族の装備を着ると魔族に見えてしまうものなのかねぇ。あまり赤を基調にした装備は見に付けないため、異様なまでにインパクトがあるなぁ。
まあ藤川的には、普段なかなか見せることのない厚い胸板を見せることができただけでも、かなりの魅力的な装備アイテムだと思うけどねぇ。ハッハッハッハ!
本記事のトリを務めるのは、新規インスタンスダンジョン・棄てられたウダス神殿の内部調査だ。ちなみにウダス神殿は、"棄てられた"と"地下"のふたつが存在する。どちらも似たようなダンジョンかと思いきや、その内装や敵のレベルも異なるものだ。
今回訪れた"棄てられた"ウダス神殿のほうは、ウダス神殿の地下に比べて、難易度が低く攻略時間も短い。……とは言っても入場レベル52以上でパーティー推奨のため、絶対に舐めて進入したら痛い目を見る場所だ。
ソロでも入場できるカスパール内部でレベリングを行い、その後にパーティー系の新規IDに取り掛かるのも良いことだ。いまから新規IDを交えたレベリング方法を考えても良いだろうねぇ。よーし、とりあえず進もう。
ダンジョンの奥で待ち受けるのは、やっぱりというか、当然というか、まあ毎度のことながら龍族だわな。
大広間というボス戦に相応しいフィールドではあるが、周囲の敵は感度が敏感のため、すぐにリンク状態となり大混乱となるだろう。慎重に的確に1体(1グループ)ずつ片付けていこう。
まあ大広間にいるやつはボスのようなポジションではるが、倒してもクリアーになることはない。そのほかのネームドモンスターを一掃してから、脱出できる移動装置が出てきて、そこで初めてクリアーと言えるだろう。
全体的にシンプルな構造で立ち回りやすいので、積極的に仲間を誘って展開できればと思う。
いやはや、パワーウィキ内部も慌ただしくなってきたねぇ……まあ、私もページを作らなくてはならない立場にいるため、正直、人ごとではないんだけど。
とにもかくにも、実装までには皆さんが快適にEpisode 2.0を満喫できるために、パワーウィキ上の昇華に努めてまいる所存。ぜひ、各種ページの完成を心待ちにしてくれたまえ。
そうそう、Episode 2.0特設ページもガンガン更新されているみたいだけど、もうみなさんは定期的にチェックしているのかな? 今回はペットシステムのことを取り上げているみたいだ。とまあ実装日までは、『パワ歩』でも引き続き、Episode 2.0の情報を掲載していくのでヨロシク!
本コンテンツに掲載している各種情報はテストサーバーで取材を行ったものです。 日本にEpisode 2.0が実装される際には各種名称などが変更される場合があります。ご了承ください。 |
今回は、いちソード ウイングとして見過ごしてはならない「タンカー」についてピックアップ。
パーティーの前線で活躍する 「 タンカー 」
クラスには、攻撃するもの、守るもの、回復するもの、補助魔法を活用するものと、それぞれきちんとした役割があるものだ。そのうちのひとつの呼称として、タンカーというものがある。
おもに戦闘の最前線でパーティーメンバーに代わり、敵の攻撃を自分に集中させる役割を担うポジションだ。なんとも痛々しい地味な役割かとは思われるが、パーティーを守る大事な壁となり、さらには相手の敵対値を左右したりと、非常に重要なタンカーという存在。
そんな誰からも好かれる存在であるタンカーではあるが、何故かしら閲覧者が少ないとな……。いったいなーぜぇー。
◆ナゼナニ!? 閲覧者が少ない理由?
「役割なんて、言われなくとも分かってるよ」というのが現状か。真相は定かではないが、タンカーと言えば、パーティーの目的に向かって進行するにあたって引率者のような役割もしなければならない、いわゆるリーダー的存在だ。それゆえ、しっかりした考えを持った優秀なプレイヤーが多くいるため、わざわざ役割を確認しにくる必要がないとうわけか。いやいや、私はそんなたいそれた存在ではないので、悪しからず。