【クラシックサービスの歩き方】レベル45~50(魔族)


“伸びる”武器も獲得できる「アドマ城砦」

 「アドマ城砦」(レベル46~)は、魔族のキャラクターのみが挑戦できる高難易度のIDである。ドラウプニル洞窟やスティール クロウ号のような、経験値が激ウマな反復系のクエストこそないが、ドロップアイテムが魅力的なため、これから足繁く通うことになるだろう。
 ちなみに、初めてアドマ城砦に挑戦するときは、ブルストホーニンを対象としたミッションを「最後まで」クリアしないと、ラスボスの部屋に入れない点に注意してほしい。


 アドマ城砦の内部には、モンスターがやたらと密集している場所が多い。そのため深く考えずに進んでしまうと、トラウマになってしまうほどの大リンクが起こることも。シールドウィング等の進行役がやらかすこともあるだろうが、どうか温かい目で見てほしい。

 このIDで目玉となるアイテムは、ラスボスの「領主 ランマルク」がドロップするユニーク武器で、直接攻撃時に“伸びる”仕様となっている。かつてのクロメデ武器と比べると、伸びる対象となっている武器種別が多いうえ、そもそものマイキャラの戦術も大きく広がっているはず。近接戦闘のクラスにとっては、いつかは手に入れたい品だ。


 そのほかには、各所にいるネームドモンスターからドロップするユニークのアクセサリーは、イヤリング、リング、ネックレスの部位があり、コンプリートすることでセット効果も得られる。ただ、アドマ城砦は進行ルートが毎回ランダムとなる仕組みで、特定のルートにしか出現しないネームドモンスターもいる。このアクセサリをコンプリートするのは、もしかするとランマルク武器を獲得するより大変かもしれない。

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