【クラシックサービスの歩き方】レベル40~44(天族)

SC 中層ルートで注目すべきクエスト

 スティール クロウ号の概要に関しては種族共通ページを見てもらうとして、それ以外で最初に注意してほしいのは、入場するための前提クエストがあること。クエストの発生場所は「/where ロイキン」のコマンドで確認できるので、レベルが40になったら真っ先にこなしておこう。
 そのほか、天族のプレイヤーが中層ルートで注目すべきクエストを以下に紹介しよう。


・注目クエスト1:お客との約束
 このクエストを20回こなすことで、ユニークの防具シリーズの「肩装備」を獲得できる。クエストの遂行に必要となる「雪の祝福」は、1回のID攻略で「5個」を獲得するテクニックがあるので、初挑戦の際はベテランのプレイヤーに聞いてみよう。

・注目クエスト2:シュラク海賊の頭飾り
 こちらのクエストは、20回をこなすことでユニークの防具シリーズの「頭装備」を獲得できる。ちなみに中層ルートをくまなく探すと、1回のID攻略で、複数回のクエストをこなせるだけのアイテムを集められる。
 なお、このクエストを発生させるためには、あらかじめ別のクエストをこなしておく必要がある。アビスの僻地にある「黒雲の島」で該当クエストを受けられるので、「/where 黒雲の島」で場所を確認しよう。

「ドラウプニル洞窟」への行き方

 天族のプレイヤーがドラウプニル洞窟へ移動する際は、拠点エリアの「キシャル族の監視基地」から出発することになる。マップ画面を見る限り、かなりの長距離に思えるが、実は「貪欲が引き起こした災い」のクエストをこなしておくことで、一気にショートカットができるのだ。ドラウプニル洞窟へ挑戦する際の必須クエストなので、あらかじめこなしておこう。

 実際にはショートカットを行った後も、滑空などを駆使してドラウプニル洞窟へ移動することになる。もし可能なら、詳しいフレンドやレギオンメンバーなどに引率してもらって、事前に下見をしておくとよいだろう。


 そして、もうひとつ気を付けねばならないのが、ドラウプニル洞窟の入口へ到達するまでの道中で、魔族のプレイヤーに襲われる可能性がある。それどころか、長時間にわたって事実上“封鎖”されることもあるのだ。
 これに対し、味方種族が集結して大規模PvPへと発展することもあるが、これは実にMMORPGらしい展開といえるだろう。ただ、実際のところ初級者のプレイヤーでは太刀打ちできないため、無理だと感じたら素直に退くのもひとつの手かもしれない。

短時間でサクッと挑戦できる「アゾトラン要塞」

 「アゾトラン要塞」は、マイキャラのレベルが43になると挑戦可能となる、小規模のIDである。アビス要塞をコンパクトにした内部構造で、比較的短時間で楽しめるのがポイントだ。

 ドロップアイテムの性能面を踏まえると、このIDにおいて狙うべきネームドモンスターは、「実験室長 イライザ」と「RM-56c」の2体。アイテムの詳細性能は各ページを確認してほしいが、これらのユニークリングやシールドは、レベル50になっても十分に役立つ。物理攻撃と魔法攻撃のどちらのクラスにとって行く価値があり、また少人数で攻略できるので、フレンドやレギオンメンバーなどに声を掛けてチャレンジしてみよう。

・実験室長 イライザの目玉ドロップアイテム:

・RM-56cの目玉ドロップアイテム:
 「RM-56A
 「RM-56B

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