(編集)【カワルンルン】レベル10~19(種族共通)
チュートリアルを終え、ディーヴァへの転生を終えたマイキャラは、各種族の首都エリアへと移動する。魔族はパンデモニウム、天族はエリュシオンだ。これから当面のあいだは、これらの首都エリアから、他の冒険エリアへと赴くゲーム展開となる。ここでは、レベル10~19の範囲内で、ゲーム内では教えてくれないことを中心にアドバイスしよう。
マイキャラが一定レベルに到達すると、新たなスキルを習得できるできるようになる。そのために必要なスキルブックは首都で購入できるが、初心者が意外と見落としだ。「**、**、**、**、**」なので忘れずに。
アクティブスキルに関しては習得するだけではダメで、ショートカットを登録し直す必要がある。スキルの一覧画面で、「最上位スキルのみを表示」にチェックを入れたうえで、「ショートカット未登録:×」がないかチェックしてみよう。
首都エリアなどにある施設の「競売」では、プレイヤー間での取引が行われている。初心者のプレイヤーはお金が全然足りないので、競売を通じての金策は重要だ。
今後は、冒険中に獲得したアイテムが、競売でどれくらいの相場で取引されているのかをチェックするクセをつけるとよい。大まかな目安としては、1万ギーナ以上の品は出品を検討するよう心掛ければ、少しずつお金が貯まっていくだろう。
ゲーム序盤における金策で、ぜひ注目してほしいのは、ズバリ「魔石」だ。
魔石は装備アイテムにはめ込むことで強化できる消耗品で、さまざまな種類がある。なかでも「物理クリティカル」「魔法増幅力」「攻撃力」の魔石は安定して高値で取引されており、競売に出品すれば貴重な金策となるだろう。
ちなみに、魔石を自分の装備アイテムに使っても良いが、個人的にはオススメできない。低レベル帯では装備を更新するペースが早いため、せっかく魔石を使っても、活用できる期間が比較的短い。また、クラスとしての立ち回りさえしっかりしていれば、(この段階では)装備の重要度は高くないのだ。
ゲーム序盤で真っ先に検討すべきは、キューブ(インベントリ)の拡張である。初期状態のキューブは狭く戦利品を持ち帰るのに苦労するが、一度拡張をすれば永続的に効果があるため、早い段階で行っておいて損はない。
次に注目してほしいのは、移動速度を上昇させる消耗品の「疾走のスクロール」で、これはクラスに関係なくオススメ。あとは、近接攻撃系のクラスであれば「生命のポーション」、遠隔攻撃系のクラスであれば「精神のポーション」があると、休憩時間などを短縮できるだろう。
これらの消耗品は、性能別にいくつかのグレードがある、予算の兼ね合いもあるだろうし、最下級/初級/中級で十分だ。
首都エリアにいる「ペットブリーダー」と会話することで、デブリのペットを獲得できる。マイキャラの後ろをついてきてくれる可愛らしい存在だが、それ以外のメリットもある。種類によって効果はいくつかあるが、今回もらえたペットを召喚し続けていると、数時間おきに「コイン」がもらえるのだ。
コインの入手方法は他にも色々とあって、これを一定枚数集めることで、武器や防具と交換できる(詳細は別ページで解説)。コインそのものを競売に出品でき、金策としても役立つだろう。これからは冒険のお供にぜひどうぞ。