右がレパル団研究所長ヴェリタ、左にいる能天気な輩が助手だ。 |
ここはアビス深層部にある、誰にも知られていない
レパル団 研究所の奥の奥、とある秘密実験室。
天界、魔界にいるレパル団 研究所長たちに負けじと、黙々と怪しい研究を続けるのは研究所長 ヴェリタ(という名のマッドサイエンティスト)と、そのひとりの助手(名前はまだない)。レパル団が一刻も早くアトレイアの征服を果たすべく、今日も怪しい実験・検証が行われるのであった。
はたして、今日はどんな真理を発見できるのか!
助手:博士! 他の団員が話してたんすけど
かなりの確率でクリティカルを防ぐディーヴァが現れているようです。
ヴェリタ:ほほう、それはあれじゃな……魔法抵抗と似た
物理クリティカル抵抗のステータスが高いディーヴァのようじゃな。
どれ……、それほど、効果があるのなら貴様で実験するとするかのう。
助手:またっすか! 魔法抵抗のときだって、痛かったんすからね!
こうなったら覚悟を決めてガチガチの装備でいくっすよ!
ヴェリタ:貴様ぐらいしか、攻撃を受けれる者がおらんからのう。
つべこべ言わずにくるのじゃ! さぁこれが今回のメモじゃ。
油断してるとケガするから気をつけるんじゃのう。
今週の実験 ※助手が説明します 今回の実験は、PvPに大きく関わっている物理クリティカル抵抗を計測する実験。ステータスを固定した攻撃側に200回攻撃してもらい、物理クリティカル抵抗値の初期値である30から開始。そして50から50単位で調節し、現状の最高ラインである350までの8段階計測。クリティカル回数、平均ダメージ等のデータを出していきます。また、もう一つの実験として物理クリティカル防御のステータスの効果とは何かを計測実験も行っていきます。こちらは、ステータス調節できる装備が現状では3箇所ぐらいしかないため、50,100,150の3段階計測で実験。 実験に使う、参考ステータスは以下の通りです。
攻撃側 攻撃力535、命中2062、クリティカルヒット値522 防御側 物理防御2122、シールド防御1802、武器防御1687、物理クリティカル抵抗値30、物理クリティカル防御値0
※攻撃・防御側共にPvP補正装備なし ※防御側のみ強化や装備などによるステータス調整のため影響が出ない程度に物理防御等が多少前後しております。 |
攻撃側:クリティカルヒット値 |
522固定 |
|||
防御側:物理クリティカル抵抗値 |
30 |
50 |
100 |
150 |
最高ダメージ |
335 |
334 |
333 |
329 |
平均ダメージ |
230 |
226 |
220 |
202 |
最低ダメージ |
148 |
148 |
147 |
146 |
物理クリティカル発生回数 |
101/200 |
93/200 |
81/200 |
67/200 |
物理クリティカル発生確率 |
50.5% |
46.5% |
40.5% |
33.5% |
助手:初期ステータス状態では、ほとんど抵抗してる感じはないっすね。150ぐらいあれば相手のクリティカルヒット値との差がかなり縮まるので、大きい効果こそないもののきちんと効果は発揮してるっす!
攻撃側:クリティカルヒット値 |
522固定 |
|||
防御側:物理クリティカル抵抗値 |
200 |
250 |
300 |
350 |
最高ダメージ |
321 |
318 |
306 |
317 |
平均ダメージ |
205 |
191 |
180 |
179 |
最低ダメージ |
140 |
138 |
138 |
137 |
物理クリティカル発生回数 |
73/200 |
52/200 |
33/200 |
33/200 |
物理クリティカル発生確率 |
36.5% |
26% |
16.5% |
16.5% |
ヴェリタ:ふむ……物理クリティカル抵抗値200を越えたあたりから一気にクリティカル率が減少したのう。防具の強化も武器と同様難しいものじゃが+10を狙ってみる価値はありそうじゃな。まぁ足りないぶんはスクロールでカバーするんじゃのう。
攻撃側:クリティカルヒット値 |
522固定 |
||
防御側:物理クリティカル抵抗値 |
30固定 |
||
防御側:物理クリティカル防御値 |
54 |
105 |
150 |
最高ダメージ |
324 |
313 |
306 |
平均ダメージ |
228 |
214 |
214 |
最低ダメージ |
148 |
148 |
149 |
物理クリティカル発生回数 |
99/200 |
103/200 |
101/200 |
物理クリティカル発生確率 |
49.5% |
51.5% |
50.5% |
助手:物理クリティカル防御は、物理クリティカル抵抗と違って、クリティカルダメージを減少させるステータスっぽいっすよ!
ヴェリタ:そうじゃのう。まだまだステータスオプションが付いている装備が少ないから、これからに期待ってところじゃな。今のところは、高レベルの頭装備やバンド類についているようじゃ。羽根であるストーム ウイングは60もの数値を持つ貴重な装備じゃ。
|
ワシじゃ、研究所長ヴェリタじゃ。今回の実験を見る限りでは、クリティカルヒット値が500程度の相手には、物理クリティカル抵抗値200あたりから目に見えて効果がでてきておるのう。200台を出すには、装備全体を+10近くにしたり、ユニーク以上のアクセサリーで抵抗を伸ばさんといかんようじゃ。
まぁ、+10と言わずとも、いまはスクロールやマントラがあるから、比較的容易に達成できそうじゃ。ただし、最高ラインである350以上には、チャントの協力が必須かもしれんのう。なんせ、ラック マントラはクリティカル関係の4つのステータスが50も増加する。魔法抵抗型に続いて、物理クリティカル抵抗型があっても不思議ではない。
1.防具の強化をすると1段階ごとに物理クリティカル抵抗値が胴+4、肩+2、脚+3、手+2、足+2と強化されていく。 すべて+10にできれば初期ステータスとあわせて160の達成じゃな。
2.物理クリティカル抵抗値200以上のステータスをめざすには、アクセサリーやスクロールなどが必要じゃ。
3.物理クリティカル防御は、クリティカルダメージ数値自体を減らしているようじゃが、 まだまだ対象装備が少ないから他の防具でもオプションを発見したら200以降の効果を調べてみたいもんじゃ。 4.海を越えた先にいるレパル団員の話じゃと、物理クリティカル抵抗型のチャント ウイングが活躍しているようじゃ。 |
ギーナとか時間とかは気にせずに、どうぞ。
|
このコーナーの実験はテストサーバーにて各種環境を整えたうえで行っています。 レパル団の怪しい研究者が出した結果は公式発表のものではないことをご了承ください。 パワーウィキのフォーラム機能を使って投稿する形で問い合わせください。 |