【クラシックサービスの歩き方】レベル35～39（魔族）

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　このレベル帯で最も効率的な経験値稼ぎは、種族共通ページで紹介したIDの「悪夢」である。ただ、それ以外にも見逃せないクエストが多いので、できれば適正レベルの期間中に挑戦しておきたい。

　モルヘイムの南西部には、エリート モンスターの「フォグ メーン族」が一大勢力を築いている。マイキャラのレベル30代後半になると、このフォグ メーン族に関連したクエストやミッションが次第に増えてくるのだ。
　この一帯はIDではなく、フィールドエリアという部分にも注目してほしい。IDは再入場時間などの制限があるため、比較的かっちりとしたパーティ編成が求められるが、フォグ メーン族を倒すだけなら比較的自由なパーティ編成も可能だ。
・注目クエスト1：「宝をかけた提案」
　レベルが37になると、フォグ メーン族に関連したシリーズ防具を獲得できるクエストに順次挑戦できる。それらのなかでも、「宝をかけた提案」で獲得できる足装備は、移動速度＋20％もの効果があるのだ。この時点では多くのプレイヤーにとって重宝する品だろう。

　なお、これらのクエストを遂行するには、現地で獲得できるベースアイテムと、大量の「フォグ メーン族 ライカンの髪の毛」が必要となる。現地に関連した他のクエストと一緒に、“毛狩り”を行っておくと一石二鳥だ。

・注目クエスト2：「フォグ メーン ライカン退治」
　DP（Divine Point、神聖ポイント）を必要とするアクティブスキルは、強力なモノが揃っているのはご存じのとおり。そういったなか、このクエスト通じて獲得できるスキルは使用時に4000ものDPを必要とし、それに見合った必殺技ライクな効果がある。これは、ぜひともこなしておきたいクエストのひとつだ。

　「アルキーミア研究所」は、レベルが39になると入場できるようになる、フルパーティ（6名）向けのIDである。
　このIDの最大の特徴は、レベル42用のスキルを習得するためのスキルブックを入手できること。これらのスキルの効果は著しく、またスキルブックはトレード可能でもあるため、かなりの高値で取引されているモノもあるのだ。