【クラシックサービスの歩き方】レベル30~34(種族共通)
マイキャラのレベルが30になったら、新たなIDの「
炎の神殿」に挑戦してもいい頃合いだ。
炎の神殿は、AIONを代表するIDのひとつである。経験値がウマいほか、各地に出現する
ネームドモンスターからのドロップアイテムも魅力的なものが多く揃っている。さらに、再入場時間が30分と短いのも特徴で、良いパーティを編成できたら、繰り返し挑戦して一気に経験値を稼げることも。
奥深いIDで覚えることはたくさんあるが、これまでのノフサナ訓練所でパーティプレイの基本を学んでいれば、恐れることはない。本格的なパーティプレイが花開くこのIDを、ぜひ楽しんでほしい。
炎の神殿で最大のお目当てとなるのは、ラスボスとして待ち受ける「
コラプト ジャッジ クロメデ」(または
アングリー ジャッジ クロメデ)が低確率でドロップする、ユニークグレードの武器である。
なかでもダガー、メイス、ハルバードは、攻撃時に伸びるという大変珍しい特性がある。見た目的にもかなり目立つので、もし持っている人がいたら、一度じっくり見せてもらうとよい。
炎の神殿には、クロメデ以外にも多数のネームドモンスターが登場する(可能性がある)。とくに以下のモンスターは
ドロップアイテムが魅力的で、もし見かけたときはチャレンジしておきたい。
・「
ブロークン ウイング クティセン」
主なドロップ品に「クティセン イヤリング」「クティセン ティア」があり、どのクラスにとっても人気が高いネームドモンスターである。ちなみにこのモンスターは、クロメデに至る通常ルートを進行する際、寄り道をすることなく出現しているかどうかをチェックでできる。
・「
ブラック スモーク アスパルン」
クロメデ武器と近しい性能を持つ、「ホワイト ブレイズ」シリーズの武器を低確率でドロップする。このネームドモンスターは、通常ルートから遠く離れた場所に出現するのだが、それでも確認しに行く価値は十分にあるだろう。
・「
ラヴァ ガートネリ」
上記の「ホワイト ブレイズ」シリーズのほか、「ファイア テンプル」と呼ばれる防具シリーズの“手装備”をドロップする。これらの手装備は、攻撃速度や詠唱速度の上昇効果(+3%)があり、特にアタッカー系のクラスにとっては長く使える品だ。
なお、このモンスターが出現しているかどうかを、現地まで行かずとチェックする裏技がある。パーティ内にベテランがいたら聞いてみよう。
炎の神殿に繰り返し周回するようになると、他のプレイヤーと長時間を過ごす機会も出てくるだろう。ちょっとした合間に、雑談などに花が咲くこともあるかと思うが、もし気の合うプレイヤーを見つけたら、思い切って
フレンドに誘ってみよう。
近いレベルのフレンドがいれば、ソロプレイでは難しいクエストを一緒に進められるなど、さまざまなメリットがある。フレンドを誘って最初に2~3人を集められれば、そこから追加メンバーを募集することで、フルパーティも編成しやすくなるだろう。
そして何より、気の合う仲間と一緒に遊ぶのは、オンラインゲームの最大の醍醐味といっても過言ではない。そういった面も含め、このレベル帯では炎の神殿のパーティプレイに積極的に参加することをオススメしたい。