【クラシックサービスの歩き方】レベル25～29（種族共通）

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　マイキャラのレベルが25になると、ミッションを通じて新たな冒険エリアの「アビス」へ入場できるようになる。
　アビスでは全域で360度の飛行が行え、また、経験値稼ぎ等の報酬が全体的にウマく設定されている。その代わり、敵対種族の本拠地もあり、どこにいても突発的なPvPが発生するという、ハイリスク・ハイリターンさが際立つエリアだ。

　このレベル帯でとくに重要なのは、レベル25でインスタンスダンジョン（略してID）の「ノフサナ訓練所」に挑戦できるようになること。パーティを編成する手間があるものの、ここでの経験値稼ぎは非常ににウマい。ノフサナ訓練所に通い続けていれば、レベル28程度までは簡単に到達できるはずだ。

　パーティ内でリーダー役を務めるプレイヤーは、ターゲットした相手の頭上に、任意でサイン（目印）を表示させられる。このサインを見た他のプレイヤーがターゲットを合わせて、集中攻撃で素早く仕留めるというのが、パーティプレイにおける基本戦術だ。

　そのためリーダー役のプレイヤーは、集中攻撃を行いたい敵に対し、素早く「1」「2」などのサインを振ろう。同時に他のプレイヤーは、サインが振られた順番を素早くターゲットできるように練習するとよい。

　敵をターゲットする方法は、マウスクリックやTABキーが一般的だが、それ以外にもいくつかある。突発的な状況などでサインが振られないケースもあるので、臨機応変に対応できるとベストだ。
・「Ctrlキー＋TABキー」
　サインが振られたターゲットだけを順番に切り替えるコマンド

・「①」「②」など（※スキルの一覧画面から［機能］タブ）
　特定のサインが振られた相手をターゲットできる専用のキー

・「アシスト」のコマンド
　指定したキャラクターのターゲットを追尾（アシスト）する。たとえば混戦しているときでも、タンク役が現在攻撃している相手をターゲットしやすい

　特にオンラインゲームの初心者にとって、初めてパーティに参加するときは緊張するかもしれない。だが、ノフサナ訓練所はパーティプレイにおけるチュートリアルのような役割も担っており、むしろ初心者こそ挑戦してほしいIDである。

　ちなみに、ノフサナ訓練所の難易度は決して高くない。パーティ内のクラス構成に関しても、シールドウィングまたはソードウィングが1名、そしてキュアウィングが1名いれば、あとは適当でも大体なんとかなるだろう。