【クラシックサービスの歩き方】レベル10~19(魔族)
パンデモニウムで準備を整えた後は、新たな広域エリアの
アルトガルドへと移動。レベル10代の期間中は、中央にあるアルトガルド要塞から、各地へ冒険に赴くのが主なゲーム展開となる。
アルトガルド要塞にあるクエストをこなしていくと、活動エリアが最初は西へと広がる。そしてレベルアップに応じて、南や東にも行くようになるのだ。
このように、今後は冒険先からアルトガルド要塞に帰還することが増えてくる。キベリスクを登録しておけば、「
リターン」で直ちに移動できることはご存じだろうが、実はスキルウィンドウの[機能]タブにある
「緊急帰還」も同様の効果がある。リターンと緊急帰還をショートカットに登録しておくと、移動が格段に楽になるだろう。
レベルアップ時の楽しみのひとつが、装備品のアップグレードである。とはいえ、お目当ての品を冒険時に獲得できなかったり、競売に出品されていなかったりすることもあるだろう。
そこで注目してほしいのが、種族共通のページでも紹介した
「コイン装備」。対応したコインを必要枚数集めれば、誰でも
確実に装備品を入手できるのだ。
コイン装備はさまざまな種類があって、最初はレベル16で、そこから5レベル刻みで新たなラインナップが登場する。レベル16で装備できる
「魔軍 九等兵 ***」のシリーズは、武器が鉄コイン×12枚、防具は鉄コイン×4枚~8枚で交換でき、初心者でも手が届くだろう。シリーズの一式で装備を揃えると気分もアガるので、金策などを頑張ってみよう。
ちなみに、鉄コイン装備を交換してくれるNPCは、インペトシウムにいる「
ラテニ」「
ロハバン」である。チャットで「/where ラテニ」と入力すると、その場所がマップに示されるが、このコマンドも便利なので覚えておこう。
エリートモンスターの「ブラック クロウ族」は要注意!
アルトガルド要塞の東には、
ブラック クロウ族の本拠地が広がっている。レベルが17前後になると、この地域を対象としたミッションやクエストを次第に受けられるようになる。
なお、この地域にいるモンスターの多くは、
エリート モンスターと呼ばれており、同じレベル表記でも通常(ノーマル モンスター)より断然強い。エリート モンスターは、ターゲットしたときのライフゲージが装飾されていることで判別できるので要注意だ。
実際に、この地域におけるミッションやクエストを遂行するには、数名でのパーティプレイが必要となる。もし、パーティの募集を見かけたときは参加しても良いが、そうでなければ無理せず後回しにするのがよいだろう。
一部のクエストをクリアすることで、「
タイトル」と呼ばれる称号を付けられるようになる。さまざまな種類のタイトルがあり、装着することで称号がつくほか、マイキャラの能力を底上げしてくれる効果もあるのだ。
このレベル帯の魔族プレイヤーが注目すべきタイトルは、
移動速度+2%などの効果を持った「
伝説の狩人」である。取得条件は、クエスト「
ガルキオンの深刻な脅威」のクリアだ。ソロプレイでも簡単にこなせるクエストなので、チャレンジしてみよう。