ラスタバド4階の難易度は、アデンワールドのすべてのダンジョンの中でももっとも高いと言われている。攻撃手とサポーターウィザードの組み合せでのシングルプレーは絶対に不可能であり、最低でも8~10人からなるパーティー狩りをしなければならない。
40レベル後半から50レベル前半の一般モンスターが出現し、各関門で登場するボスモンスター(8人の長老)は、60レベル代のモンスターである。ここでは55レベル以上の+9武器に+7防具セットを装着したダークエルフやナイトクラスのユーザーをメインに、3~4人のウィザードクラス、1~2人のエルフクラスのパーティー狩りではないと難しいところである。
ラスタバド4階のスタート地点は、3階の冥法軍王の執務室でヘルバインを倒すと、北西(11時方向)に現れる入口である。その入口を通ると、3階にある闇の結界に出られる。3階闇の結界は休息階であり、セーフゾーンとなっている。そこでは、エストを遂行できる長老随行員クロレンスに会える。
長老随行員クロレンスは、新規クエストのために登場したNPCであり、このクエストはラスタバド上層部地域とレジスタンスの村のNPCまで連携されている。ラスタバド4階には、ラスタバド長老会議の8人の長老たちや、副祭祀長カサンドラ、真冥王ダンテスがいる。