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▲ ブリング ストーンの成功率を決めるWIS(知恵) |
STR、DEX型ダークエルフやSTR、CON型ダークエルフ,CON型ダークエルフがダークエルフの近距離戦闘のためにステータスをセッティングしたものであるならば、WIS型のダークエルフは生まれた時から完全に違う目的を持っている。
ダークエルフ製作で最も中心的な材料である黒魔石は、ブリング ストーンという魔法を通してダーク ストーン、ブレイブ ストーン、ワイズ ストーン、カイザー ストーンに変換することができるが、このブリング ストーンの成功率はWIS(知恵)により決定されるからである。 すなわち、この変換の成功率を上げるためにWIS(知恵)18を持つWIS型のダークエルフが誕生したのだ。
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▲ ブリング ストーンの高い成功率と豊富なMPを利用した
黒魔石変換が主な任務 |
WIS型のダークエルフのベース ステータス ボーナスを見ると、遠距離命中+1,ERボーナス+2,ACボーナス+1,最大MP増加+1,MP回復増加+1,MRボーナス+4で、特異事項としてはWIS(知恵)に投資して残った2ポイントをDEX(機敏)に付与したという点である。
もちろん他のステータス,例えばSTR(腕力)にポイントを付与する可能性もあるが攻撃力がない状況での粗雑な近距離の狩りは体力回復用ポーションを浪費するだけなので、DEX(機敏)にポイントを集めて遠距離戦闘力を少しでも上げたのである。
結論として、WIS型のダークエルフは、狩りではSTR、DEX型のダークエルフやSTR、CON型のダークエルフ,CON型のダークエルフに比べてかなり劣るが、ダークエルフというクラスの特性上他のクラスの特殊タイプより、無難にレベルアップすることができる。
他のクラスのWIS(知恵)タイプは最大MPやMP回復,MRを上げるために作るタイプである。もちろんWIS型のダークエルフにとっても最大MPやMP回復,MRが重要な要素だが、ブリング ストーンで黒魔石を変換する時の成功率の方がはるかに重要である。始めに紹介したように、WIS型のダークエルフを作る目的自体がブリング ストーンの成功率のためであるからだ。
表で見るように、黒魔石は全部で4度の変換を成功してこそ、最終材料のカイザー ストーンに変わる事ができる。 だが変換の段階が上がるほどブリング ストーンの成功率は急激に落ちるため、STR、DEX型のダークエルフやSTR、CON型のダークエルフ,CON型のダークエルフで変換するとカイザー ストーンを見る事さえ難しくなるだろう。以下は黒魔石変換に関する実験である。
-材料:黒魔石(200),ダーク ストーン(200),ブレイブ ストーン(200),ワイズ ストーン(200)
-キャラクター:WIS(知恵)18のWIS型のダークエルフ
-方法:ブリングストーンを利用して各材料100個ずつを変換した後、変換されたアイテムを確認