参考:エピソード5 ラスタバド~混沌の塔~ 特設サイト
リネージュが総力を挙げてリリースした本エピソードは、ラスタバドという新しい地域での新しい戦闘で大いにプレイヤーたちの興味を惹くだろう。決められた時間内に4大軍王を倒した者だけが英雄になれる「タイムアタック」システムが追加され、従来の狩りのパターンとは違うプレーが要求されるようになった。また、パーティープレーに対しても万全を期さないと狩りができないほど、従来の狩り場とは何から何まで一変した。
ラスタバドとの長き戦争。そのクライマックスに該当するエピソード5では、プレーヤーと血盟の間や血盟のメンバー同士の協力を要する要素が大幅に追加された。他にも影の神殿に関連した友好度システムが新たなコンテンツとして追加された。アンデッドと魔族間の関係をうまく利用し、自らの利益になる方法を探らなければならない。これからは、単純な狩りだけではなく、ユーザーが長期的な視野を持ち、どのように活動するかによって、ゲームは様々な反応を見せてくれるだろう。
ラスタバド勢力の本拠地であるラスタバド城は地上の世界とは遮断された深い地下に位置している。ラスタバド地域は地下大空洞とつながっており、歩いて行くには無理があるので、「レジスタンスの村テレポートスクロール」を使って移動しなければならない。
影の神殿は、「カヘルの操り人形」陣営のモンスターが出現し、彼らと対立する「純潔なる血痕」陣営のモンスターは「欲望の洞窟」に出現する。
2つの魔族陣営では各々主軸となる代表モンスターが設定されており、カヘルの操り人形陣営の主軸は「ヤヒ」、純潔なる血痕の主軸は「バルログ」である。ユーザーは彼らのことを、カヘルの操り人形陣営は「ヤヒ派」、純潔なる血痕陣営は「バルログ派」と呼ぶようになった。
海賊島後半部はエピソード5のアップデートによって新たに公開された地域である。海賊島後半部は海賊王ドレイクと彼の宝物をめぐるホセとの暗闘を背景とするクエストができる。また、リザードマン長老から一族の宝物を取り戻してほしいというクエストを進めることができる場所である。また、船舶の墓までテレポートが可能な場所でもある。