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エピソード5 影の神殿の攻略方法 エピソード5 影の神殿の攻略方法 編集

影の神殿は、影の神殿外郭と影の神殿1~3階からなっている。影の神殿では、今まで経験したことのない友好度システムが適用された。リネージュゲーム上のストーリでは、カヘルの操り人形陣営と純潔なる血痕陣営が対立関係にある。だから、ゲームの中でもこの2つの勢力は対立している。

 

「影の神殿」には、カヘルの操り人形陣営のモンスターが出現し、彼らと対立する純潔なる血痕陣営のモンスターは「欲望の洞窟」に出現する。

 

2つの魔族陣営では各々主軸となる代表モンスターが設定されており、カヘルの操り人形陣営の主軸は「ヤヒ」、純潔なる血痕の主軸は「バルログ」である。ユーザーは彼らのことを、カヘルの操り人形陣営は「ヤヒ派」、純潔なる血痕陣営は「バルログ派」と呼ぶようになった。

 

友好度システムを通じて得られるものとは?

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各陣営で狩りをすると、その地域の性向による「友好度」数値がキャラクターに蓄積される。この友好度数値とは、当該陣営の忠誠度として作用する。まるで、戦争で特定の武士が活躍をすると国でその武士の信頼がだんだん厚くなるのと同様である。

 

武士が国に対して功績と積むと、国はその武士に褒美を与え身分が上がるという原理のように、友好度数値の蓄積も段階別に区分されている。1段階から8段階までの設定で、各段階別に与えられる報償アイテムのオプションも友好度の数値の段階が高くなるほど、より良いオプションのアイテムを報償としてもらえる。

キャラクターに蓄積された友好度数値は、ギランの商店の右側にいる乞食NPC「アルフォンス」から段階別に確認することができる。

 

影の神殿で狩りをする場合、新規アイテムのイアリング(アクセサリー)を報償アイテムとしてもらえる。イアリングアイテムはHP/MP上昇の特殊効果とACをあげてくれる効果がある。今までのゲーム上ではこのような特殊効果のあるアクセサリーは存在しなかったので、最近話題になっているアイテムである。また、もっとも人気のあるアクセサリーアイテムとして位置づけられている。

 

この他にも出現するモンスターの経験値が高いほうなので、レベルアップに最適な場所である。要するに、影の神殿はクエストをクリアすることでメリットのあるアイテムが獲得でき、レベルアップもできるので「二兎を得る」という比喩もぴったりだろう。

 

影の神殿は普通のダンジョンのような階に分けられているが、次の階に行くためには「鍵(影の神殿2階の鍵)」が必要である。この鍵は、陰の神殿1階で出現するボスモンスター「混沌」から得られる「混沌の頭」とソウルクリスタルの欠片を「バルログ謁見所」にいる「バルログの分身」に持っていくと作ってくれる。

 

影の神殿の外郭でも狩りはできる!

 

影の神殿の外郭は、影の神殿1階に入る道の途中にあるフィールドである。一見入口の役割をする地域にも見えるが、この地域でも高い頻度でカヘルの操り人形がモンスターとして出現する。特に、一般的なカヘルの操り人形モンスターよりは難易度が低い方だが、レベルアップを退屈に感じてしまいがちな47~49レベルのユーザーにとっては、ここは新鮮な感じの狩り場になるだろう。また、テレポート狩りも可能である。

 

 

高級装備を装着しなくても、+6剣と+4防具セットでも速いレベルアップ可能な場所だからである。しかし、難易度が低いだけに獲得できる友好度数値にも影響する。

 

影の神殿1階には、ダンジョン内で場所をとって狩りをする方法がもっとも多いので、影の神殿1階で場所が取れなかったユーザーがここで狩りをする。

 

ここのモンスターはアンデッド系なので、アンデッドに追加打撃高価のある武器を使った方がいいだろう。一般的に、ナイトやダークエルフは大きなモンスターに適したシルバーロングソードやオリハルコンダガー、などを使い、エルフクラスのユーザーはシルバーアローやオリハルコンアローを使う。

 

 

一方、アンデッドモンスターだからターンアンデッドでの狩りもできると思われがちだが、ここのモンスターたちは魔法防御力が高いので、ターンアンデッドは通用しない。ウィザードクラスはサモンモンスターと一緒に狩りをする方法もある。この場合でも友好度数値を獲得できる。

 

影の神殿1階

 

影の神殿1階では、大体攻撃手とサポーターウィザードの組み合わせが多い。攻撃手のキャラクターは49レベル以上(+8剣と+6防具セット)、サポーターウィザードも45レベル(クリスタルスタッフ、+4防具セット、エンシェントローブ)をお勧めする。49レベル以下のユーザーには、モンスターのレベルが高いので、攻撃が失敗する確率が高いので、お勧めのレベルにならないとここには来ないほうがいいだろう。

 

 

影の神殿1階には、入口の両側に槍を手にしている混沌の司祭(22レベル)がいるが、この司祭たちは先に攻撃しない襲いとかかってこない。その理由とは、狩りをしていないので、友好度が中立だからである。ダンジョンの中に入ると、様々なタイプの混沌の司祭(22~55レベル)や混沌の信徒(50レベル)が出現する。

 

1階のモンスターが現れる周期は比較的に速いほうだが、キャラクターのいるところでは出現しないように設定されている。それで、一定の場所をぐるぐる回りながら狩りをするのがより効率的である。最近、影の神殿1階にはユーザーの間で暗黙的なルールが存在する。それは互いに回っているルートに入らないことである。

 

一方、影の神殿1階には、ボスモンスターの「混沌(レベル測定不可)」がランダムで登場する。混沌はキャラクターを無作為にテレポートさせる、かなり厄介な魔法を駆使してくる。

 

それで、狩りの途中でテレポートさせられたら、目の前に混沌がいる場合もある。このようなときには、慌てずに混沌を攻撃するか、やられる前に素早く逃げたほうがいい。
混沌は物理攻撃と魔法攻撃を駆使してくるが、その威力はさほど強くないので、49レベル以上の攻撃手2人ぐらいで十分に倒せるだろう。混沌は「混沌の武器や防具アイテム」と影の神殿2階に行くために必要な鍵の材料である混沌の頭をドロップする。影の神殿の鍵は「バルログ謁見所」にいる「バルログの分身」が作ってくれる。

 

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影の神殿2階

 

影の神殿2階に行くためには鍵を作らなければならない。鍵は、混沌の頭とソウルクリスタルの破片1,000を持って「バルログ謁見所」にいる「バルログの分身」に行けば作ってくれる。

 

影の神殿2階では、デスプリーストが各タイプ別に出現する。デスプリーストは、レッサーデーモン、デーモン、バフォメット、ベレス、サキュバスの外見に似ている5つのタイプに分類される。これらのモンスターのレベルは平均的に50を上回る。

 

 

出現するモンスターのレベルが高いだけに攻撃力もとても強いので、ここで狩りをするためには60レベルぐらいにならないと無理である。その以下のユーザーはパーティー狩りをお勧めする。

 

デスプリーストや影の神殿1階の混沌の司祭を倒せば倒すほどカヘルの操り人形の友好度が下がるので、影の神殿のカヘルの操り人形の友好度を上げるユーザーにとってはかなりの被害を甘受しなければならない。

 

影の神殿2階ではレッサーデーモンの姿をしたデスプリースト以外の司祭すべて魔法攻撃を駆使し、サキュバスの姿をしたデスプリーストはユーザーを自分の所にテレポートさせる魔法を駆使する。

 

 

影の神殿2階のボスモンスターである死は、影の神殿1階で登場する混沌と同様現れる時間が決まっていない。死はユーザーの魔法防御力を無視してショックスタンやキャンセレーション、強制召喚を駆使する。

 

特に、死を攻略するときにも友好度による影響を受ける。影の神殿2階でカヘルの操り人形陣営の友好度が高い場合、影の神殿2階に出現するモンスターはキャラクターを先攻したり、認識したりしない。しかし、攻撃するとすぐさま反撃をしてくる。

 

 

影の神殿2階では、影の神殿2階の地形を利用して、デスプリーストと混沌の信徒だけを倒し、2階のダンジョンの構造を利用して混沌の司祭を奥の隅に集めておいて次々と倒していくノウハウが存在する。

 

また、混沌の司祭が混沌の信徒を召喚するため、混沌の司祭を周辺の地形を利用して動けないようにしておいて、混沌の信徒を立て続けに召喚させて狩りをすると、モンスターに囲まれる危険度も下がるので速いレベルアップができ、ソウルクリスタルの破片も短時間で集められる。


死は混沌と同様に死のセットや、影の神殿3階の鍵の材料となるアイテム、死の武器および防具アイテムをドロップする。

 

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影の神殿3階

 

影の神殿2階が象徴的な狩り場として認識される中、影の神殿3階の雰囲気もまたそのような雰囲気をかもし出している。

 

影の神殿3階に行くためには鍵を作らなければならない。3階の鍵を作るためのアイテムは、死の頭とソウルクリスタルの欠片1,000個が必要である。「バルログ謁見所」にいる「バルログの分身」で作ることができる。

 

ここではカヘルの操り人形陣営の最終ボスモンスターであるヤヒが登場する。また、影の神殿1階や2階で出現した司祭と信徒たちと同様な姿をしているヤヒの召使やヤヒの近衛兵が出現する。彼らは今まで見てきた1階や2階で出現するモンスターと姿が似ているだけで、ほとんどが60レベル以上のモンスターである。

 

影の神殿3階の場合、モンスターの出現頻度は高くないが、モンスターの難易度が高く1匹を倒すのにも大変苦労するだろう。もし、高レベルの攻撃手とサポーターウィザードの組み合わせで狩りをするのは絶対に不可能な場所である。

 

 

少なくとも70レベルの攻撃手3人と2人のヒーラー、そして2人のエルフクラスからなるパーティー狩りをお勧めする。この人数のパーティーでもヤヒが登場すると危なくなる場合があるので気をつけよう。

 

影の神殿3階では、すべてのモンスターがパーティーのように群がって出現する。出現するモンスターの1つの群れは大体7匹のヤヒの近衛兵ほどで構成され、また現れるときも一気に7匹が同時に現れる。そのために7匹のうちで1匹でも残しておくと、また現れない。

 

 

影の神殿3階で登場する影の神殿の最高のボスモンスターは「ヤヒ」である。変身をした後のヤヒは変身前よりはるかに強い物理攻撃と魔法攻撃を一緒に駆使してくる。

それに変身後のシェイプチェンジ魔法(強制変身魔法)を駆使し、画面上のすべてのユーザーをゾンビに変身させてしまう。魔法がかけられると武器と防具が強制的に外され、また攻撃をするためには素早く着用しなおさなければならないので、これが難関である。

 

 

ヤヒはヤヒセットを製作できるアイテムをドロップする。欲望の洞窟のバルログ謁見所にいる「NPCバルログの鍛冶屋」に持っていけば、ヤヒセットアイテムが製作できる。

 

ヤヒセット(ナイト専用、52レベル以上)をすべて揃えて着用すると、キャラクターのすべてのステータスが1ずつ上がり、防御力もAC -88まで上昇する。さらに、HPやMPが各々100ずつ上昇し、回復にも+15の特殊効果がある。なお、重さも軽いので最強の防具として位置づけられている。しかし、このセットを着用すると魔法防御力が下がるという点が弱点として挙げられる。

 

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このような難易度のゆえに、影の神殿3階のことは高レベルユーザーの経験話や体験でしかない聞けない。現在にも影の神殿3階で出現するモンスターの情報はユーザーの体験話で伝わっているが、狩り場に対する情報は実際に自分で体験しなければ語れないもの!そこまでの道のりもまた容易ではないので、一般のユーザーには「象徴的な狩り場」として思われているかもしれない。

 

影の神殿でモンスターから得られる共通のアイテムは、ソウルクリスタルの破片、ブラックミスリルの原石、ブルーポーション、黒い血痕などがある。一般的に高価なアイテムではないが、ソウルクリスタルや黒い血痕は市場で結構な値段で直ぐに売れるので、獲得してうれしいアイテムの1つである。各階ごとにボスモンスターから獲得できるアイテムは、その種類が違う。

 

得られるアイテム
ソウルクリスタルの欠片:影の宮殿(カヘルの操り人形)でしかドロップされないアイテム。 執政官に渡すと、友好度が一定量増加します。(要求される破片の数は段階ごとに異なります。)狩り以外の方法で友好度を向上させるのに主に使われます。