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▲魔界の敵を撃破せよ! |
過去の話せる島ダンジョン2階の仕掛けが全て完成したらダンジョン内でオリム役と合流し、儀式を完成させるためにモンスターを退治することになる。
儀式はアルティメットバトルのような形式で行われ、全12ラウンドからなる。
クエスト概要
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▲ハーディンは見ているだけ… |
一定時間ごとに出現する敵を殲滅するクエストである。
出現する敵の強さは、パーティーの強さや戦いの様子によって変動する。
第4ラウンドにはデス ナイト(秘譚)、第8ラウンドにはフェニックス(秘譚)が出現する。もしかしたらあんなレアやこんなレアが出るかもしれない。
モンスターへ変身出来ない
また、プレイヤーキャラクターは本クエスト中、デスナイトやダークエルフなどモンスターへの変身は一切出来ないので普段の狩りのように戦闘に臨むと大変危険である。
そして、儀式の最後に待ち受けるのは…
モンスターの出現方法
出現回数は大きく分けて12回(1/12のように画面に出る)。
一回のラウンドで一度にモンスターが出現するのではなく、4回に分けてモンスターが出現する(1/4封印が解かれた等のメッセージ)。
モンスターの出現場所は中央、上、左、右、下のいずれかのランダム。
4ラウンド、8ラウンド、12ラウンドは最初にボスが出現し、その後に他のモンスターが出現する。
出現するモンスターの強さは、こちらのPTの強さに比例するようである。
ボスラウンドのモンスターのわき方は通常のラウンドとは違い、モンスターの数も1か所3体ずつと少ないため
調整を入れる場合は注意が必要となる。
出現ボスとポイントは以下のとおりである。
- 4ラウンドボス:デス ナイト(秘譚)
スパルトイが多数召喚されるので、範囲魔法や後方からの攻撃で倒すと前衛が早くデスナイトに接近することができる。
戦況によっては、ダークネスやアースバインド、ターゲットを持ったプレイヤーが一次的にデスナイト引くなどの工夫をしよう。チームの平均レベルが低い場合は、ラウンド開始時にバーサクやコーン オブ コールドを多用するなど魔法を効果的に活用したい。
- 8ラウンドボス:フェニックス(秘譚)
フェニックスは遠くから攻撃をしてくるので、他のモンスターが残っている場合に不用意に突っ込んでしまうと危険な状況に陥ってしまう恐れがある。そこで、ターゲットを受けているプレイヤーは壁や柱などの障害物を利用して、フェニックスを近くまで誘導して戦闘することを心がけよう。
なお、本クエストに出現するフェニックスは人間の言葉を喋るようである。
- 12(最終)ラウンドボス:ケレニス、リーパー(秘譚)、バフォメット(秘譚)
最終ラウンド(12/12)でハーディン曰く、大物【リーパー(秘譚)】【バフォメット(秘譚)】が出現する。
地上でオリム役をテレポートしてくれたケレニスも少し遅れ出現する。
ケレニスが出現すると、リーパーはプレイヤーがすでに攻撃していてもケレニスを優先的に狙うようになる。
一定条件を満たしていると、バフォメット(秘譚)が出現するらしい。
そして、リーパーが先に倒されるとケレニスは敵となり襲ってくる。
ケレニスとリーパーどちらを先に倒すかによって、以下のようにクエスト進行のメッセージが変化する点にも注目したい。
先にケレニスを倒した場合のハーディンのメッセージ ハーディン:まさか、ほんとうにケレニスを倒せるとは! ハーディン:蝶のように舞い、蜂のように刺すのじゃ!そうすれば被害も減る!
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先に大物【リーパー】を倒した場合のメッセージ ケレニス:これは…甘い血の香り… ハーディン:ケレニス!どうしたんじゃ!? ケレニス:この音は…運命の車輪の…回る音… ハーディン:ケレニスを倒すんじゃ! ケレニス:後は任せろと言ったくせに…
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クエスト攻略法
アルティメットバトルのように短時間に大量の敵が出現するので、正面からぶつかるといささか厳しい。
そこで、効果的と考えられるいくつかの戦法を紹介する。
(ネーミングは便宜上分かりやすい作戦名を付けた。)
- 真ん中作戦
ハーディンが儀式を行うマップの真ん中は、特徴的な壁に囲まれた地形である。その入口は4つあるが、その入口は狭くここをナイトなどの防御に優れるキャラクターがここを塞げば外に出現した多くのモンスターは入って来れなくなる。
ある程度耐えられる人が多いのであれば、後衛を中心におき壁を塞ぎつつ殲滅すれば戦闘が比較的容易になる。
ただし、後衛が配置するマップの真ん中に直接モンスターが出現する場合もあるので注意が必要である。
また、この作戦は比較的安全であるが、その代償としてモンスターの処理に時間がかかってしまう点がネックである。
- 端っこ作戦
マップの端に寄り、少しずつモンスターを呼び出し戦闘する作戦。一般的なアルティメットバトルなどでも同様の戦法が行われるケースもある。
マップの端に後衛を配置し、前衛があまり前に出ないように心がける。遠距離から攻撃してくるモンスター(魔界のスケルトン マークスマン、魔界のバーニング アーチャー等)もいるので、後衛は前衛にターゲットが集中して手詰まらないように注意しよう。
この作戦は定期的にマップの4隅を見回らないと、戦力的に余力があってもモンスターをおびき寄せることが出来ず失敗になってしまう危険性があるので注意が必要である。
ストーリー分岐
パーティリーダーとパーティメンバーの行動により、エンディングに到る分岐が発生する。
俗に、ヤヒルート、バフォルート、黒ケレルートと呼ばれるものだ。
詳細は過去の話せる島のストーリー分岐を参照してほしい。
クラスごとの役割など
基本的にはマップ内で戦闘を行うアルティメットバトルと同じであるが、アルティメットバトルとは様々な仕様上の違いがあるのでその点に注意することが必要である。
特に本クエストでは、デスナイトやダークエルフなど戦力がアップするモンスターをはじめ(シャルナのスクロール含む)、一切の変身が禁止され、各クラスの未変身状態に固定される点は大きな違いであるといえる。
武器によってスタイルが変わるクラスもあるが、普段使い慣れている武器でも十分通用するので、
本クエスト用に特別に武器をそろえる必要性はない。
基本的な特徴や役割についてはこちらを参考にして欲しい。
以下はあくまで参考の一例であって、各クラスの役割を強要するものではありません。
- 君主
攻撃速度は槍や鈍器、ダガーや片手剣などが優秀である。
モンスターの数が非常に多いため、他の前衛との兼ね合いによって槍による2セル攻撃が有効になる。
- ナイト
攻撃速度は槍やダガー、片手剣などが優秀である。
このクエストはPTで挑戦するため、各種エンチャント魔法によるサポートが受けやすいため、ブレイブ ポーションによる戦力アップも相まって比較的高火力を期待出来るだろう。
カウンターバリアを習得しているのであれば積極的に使っていこう。
ただし、ターゲットを集め過ぎないよう心がける必要がある。君主同様、槍は十分に有効である。
- エルフ
攻撃速度はボウやダガーなどが優秀である。他クラスに比べ、未変身状態の性能は若干高く設定されている。
他クラスにおいて遠距離攻撃が優秀なクラスは稀なので基本的には弓が良いだろう。
火エルフなど前衛として動く場合には、ナイトやダークエルフのように多くのターゲットを集めすぎないように注意しよう。
弓を使う場合、遠距離攻撃をしてくるモンスター(魔界のバーニング アーチャーや魔界のスケルトン マークスマン等)を優先的に狙うと良いだろう。
また、魔法詠唱も普段のモンスター変身時よりかなり遅いのでブラッディソウルなどの使用タイミングには注意しよう。
- ウィザード
攻撃速度はスタッフが優秀だが、打撃攻撃にはあまり期待出来ない。
ただし、未変身状態であっても魔法詠唱速度は比較的に優秀なので、ターン アンデッドやヒール、攻撃魔法による後方援護などで貢献したほうが良いかもしれない。
パーティー構成によっては、必ずしも前衛にイミューン トゥ ハームがかけれる状況ではない上に、前衛を囲むモンスターの数が多いのでヒールのタイミングを早めにすると良いだろう。
- ダークエルフ
未変身状態においての攻撃速度はクロウやダガーが優秀。だが、ダブルブレイク等ダークエルフの特徴を活かすのであればダガーよりは、やはりクロウを選択すべきだろう。
デュアル ブレードはあまり速くないので避けたほうが無難かもしれない。
ナイトに比べ攻撃速度が遅いので、モンスターに囲まれた時にしっかり攻撃出来ているかを確認しよう。
(仰け反り続けていて攻撃出来ていないケースがある。)
- ドラゴンナイト
攻撃速度は両手剣やアックス、チェーンソードが優秀。定点での戦闘になるため、足の遅さも問題にはなりにくいといえる。
未変身状態では、火力は高いがあまり打たれ強くないため、ターゲットを多く集めないように注意しよう。
2セル攻撃が可能なチェーンソードやガントレットによるオールレンジ攻撃が有効かもしれない。
- イリュージョニスト
攻撃速度はキーリンクや、アックス、が優秀。パーティー構成によってはイリュージョニスト魔法によるサポートに徹したほうが良い。
アルティメットバトルと違い、味方がまとまった位置にいることが多いため、キューブ[イグニション]やキューブ[バランス]による補助も視野に入れよう。
各種イリュージョン魔法は射程がシビアなので、前衛との位置取りにも注意しよう。
クリア後
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▲無事脱出できて初めてクエストクリアとなり、報酬のタリスマンがもらえる。 |
ハーディンの召喚儀式に出現する全ての敵を殲滅すると、洞窟が崩れ始める。
右下の壁が少しの間だけ壊れて開くので、急いで脱出しよう。
本クエストの報酬であるタリスマン(左手)の詳細については、下記の項目を参考にしてほしい。
⇒秘譚 魔術師 ハーディン 報酬アイテム
クリア後の隠し要素
TIPS
- 左上のキャラクターは注意
モンスターが出現する際に認識範囲に複数のキャラクターがいた場合、左上のキャラクターがターゲットにされる場合が多い。
後衛など防御力が低いクラスは位置取りに注意しよう。
- モンスターの仲間意識に注意
同じ名前のモンスターは仲間意識を持っているケースがある。前衛が攻撃していないモンスターをうっかり弓や魔法で攻撃してしまうと、一瞬で多くのモンスターに囲まれてパーティーが壊滅してしまうことも考えられるので注意しよう。
- ライフ ストリームの活用
拠点で戦闘する戦うことが多いため、HP回復があるライフストリームは地味に役にたつ。
気休め程度かも知れないがパーティ人数が多ければ多いほど効果が大きくなる。
- ターン アンデッドの活用
INTが高いキャラクターであれば、儀式中に出現する魔界のオーク ゾンビ等のアンデッドモンスターを一瞬でしとめることが可能である。パーティーの戦闘状態や、自分のMPと相談しながら適切にターナンデッドを使用していこう。
魔界のオークゾンビについては、毒のダメージが地味に痛いので、前衛に近接する前に排除してしまいたい。
- 弓を持っている敵について
魔界のスケルトン マークスマンと魔界のバーニング アーチャーはプレイヤーが接近すると距離をおこうとして、後退していく。
こちらも弓で攻撃すれば逃げないので、弓を持っているプレイヤーが優先的に攻撃すると処理しやすいだろう。
逆に前衛が深追いしてしまうと、多くのモンスターを引き入れてしまう危険性もあるので十分に注意しよう。
- 属性耐性について
フェニックス(秘譚)や魔界のイフリート、魔界のレッサー デーモンなど火属性の魔法攻撃を使ってくる敵が多いようである。
火属性耐性を上げたり、幻術師のキューブ[イグニション]などを使うと楽になるだろう。
ただし、キューブは敵にもダメージを与えるため、ファーストアタックになってしまい、モンスターに囲まれないように注意しよう。
- 11ラウンド
ボスが出る前の11ラウンドでは、時間切れやグレムリンによる失敗は無い。MPに余裕がないときはあえて11ラウンドの敵を全て放置し12ラウンドで出たてきと一緒に倒すことも可能である。
- 暴走した敵
ターゲットに攻撃できない敵は、手近なPCにターゲットを変更します。
このときランダムにターゲットを決定してるのではなく一定の法則に基づいてターゲットを選定しています。
法則とは、ログイン時間の一番長いPCに次のターゲットを選定しています。
よって、PTなどでハーディンに行く際は暴走に耐えられる人間以外をリスタートにてログイン時間をリセットするのが有効です。
- ブリザードが痛い!
最終ラウンドに登場するケレニスのブリザードがとても強力。特に後衛はパーティ員のHPに注意しよう。
後衛は壁などの障害物を利用して、ブリザードの範囲に入らない努力もしてみよう。
- 最終戦のちょっとした裏技
ケレニスとリーパー(秘譚)はどちらかがやられるまでプレイヤー側には攻撃して来ない。
そのためアース バインドでどちらかを固めてしまえばずっと殴り続けている。
さらに一方を固めつつもう一方をタコ殴りにすれば反撃をほとんど受けることなく倒すことが出来る。
残ったほうも固まっているので突然殴られて焦ることもない。
楽だけれどちょっとヒドイ。
- 隠しモンスター
儀式の途中にグレムリン(秘譚)が出現すると・・・?
- 隠しキャラクター
最終ラウンドでブラック ウィング ケレニスが・・・?