多様な移動方法

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多様な地域と都市で構成されたリネージュの世界。この世界を自由に歩き回るためには多様な移動方法を確かに把握しておかなければならない。

移動スクロールあるいは特定魔法を利用すれば他の場所にあっという間に移動することができる。テレポートは単純に遠い村まであっという間に移動するという移動の手段だけでなく危機の瞬間をまぬがれる重要な技術でもある。

• ランダム移動
  テレポート スクロールやテレポート魔法を使えば任意の場所に移動する。フィールドで使う場合、
  自分がいる地域どこへでも移動する。一方、ダンジョン内で使えばその層の任意の場所に移動する。
  これは狩り時、危険に直面したり、他のプレーヤーの襲撃を受けた時の脱出法で良く使われる。
• 帰還
  帰還スクロールを使えば現在キャラクターがいる場所から最も近い村まで自動的に移動する。
  主にポーションを全部消費したり村に帰って物を売りたい時、使う。
  
  血盟帰還スクロールを使うとアジトもち血盟の場合は所有するアジトに、城主血盟の場合は所有する城に移動する。
  アジトと城を所有をしておらずホームタウン登録をしている場合はホームタウン登録をしている村に移動する。
  ホームタウン登録もしていない場合は帰還スクロールと同じ扱いとなる。
• 記憶
  コマンド中一つの/記憶を利用する方法。入力ウィンドウに‘/記憶’を入力すれば現在キャラクターが立っている所を記憶させるのかを問うウィンドウが表示される。ここでプレーヤーが任意に名前を入力してエンターを押せば現在の場所を記憶することになる。このように記憶させたところは後からテレポート コントロール リングや祝福されたテレポート スクロールを使ってもう一度戻ることができる。
  
  自分が好きな狩り場を記憶させた後、帰還スクロールで村に移動して物を売却->祝福されたテレポート スクロールで狩り場に帰還後、狩り…これがプレーの基本パターンになる。ちなみに記憶させることができる場所は最大50ヶ所で、ダンジョン内部およびいくつかの場所は記憶できない。
• 団体移動
  マス テレポート魔法を使えば血盟員たちと一緒に任意の場所に移動することができる。
• 君主魔法
  君主魔法のコール クランとラン クランを使えば血盟員を召喚したり、血盟員の元へかけつけることができる。
• エンゲージ リング
  結婚した状態でエンゲージ リングをダブル クリックすれば相手のいる場所までテレポートができる(ダンジョン内部あるいは特定場所にはテレポートできない)。シルバー エンゲージ リングとゴールド エンゲージ リングではテレポートは行えない。エンゲージ リングを使ったテレポートは回数制限があるが、アデン村の聖堂の下にいる善の使者エリエルの所に行けば回復させることができる。もし相手と離婚した場合はエンゲージ リングを利用したテレポートはできなくなる。

村には一定の金額を支払うと他の村あるいは狩り場に送ってくれるテレポーターがいる。彼らを利用すれば遥かに遠いところまで一気に移動ができるため便利だ。

• 村
  村の場合、大体ノンストップで行けるが距離が遠い場合(例えば話す島村<->アデン村)には一回ぐらい中間寄着地(主にギラン村)を寄らなければならない。
  また距離によって金額の差がかなり違ってくるから資金のあまりない初めてのプレーヤーは遠くへ行かない方が良い。またテレポーターが見せてくれたリストと実際に行ける村が若干違うので移動時、次の表を参考してほしい。
  

  テレポート行き先リスト	実際の到着地
  ケント	ケント村
  ウィンダウッド	ウッドベックの村
  オークの森	火田村
  ギラン	ギラン城下町
  シルバーナイト	シルバーナイトタウン
  ハイネ	ハイネ城下町
  火竜の棲処	ウェルダン村
  アデン	アデン城下町
  ロウフル テンプル	ケント フィールド
  カオティック テンプル	グルーディオ フィールド
  話せる島	話せる島の村
  ディアド要塞	ディアド要塞

  
  この中で火田村は一方通行(火田村にはテレポーターがいない)のため、他の村に行くためには祝福されたテレポート スクロールを使ったり、最も近いグルーディン村まで歩いていってテレポーターを利用しなければならない。
  また各村にはカオティック指向のプレーヤーキャラクターだけを火田村に送ってくれる特別なテレポーターたちもいるが、あまり役に立たない。

• 狩り場
  リストにある狩り場の中、一つを選択すれば一定の金額(移動距離によって金額が変わる)を支払って狩り場までテレポートする。テレポートのできる狩り場はプレーヤーたちに人気のあるところが多い。
  ただし、狩り場にはテレポーターがいないため、事前にブックマークや帰還スクロールの用意を忘れないようにしよう。

船は本土と各島を繋いてくれる移動手段で、船に乗るためには船着場まで行って船着場管理人から船のチケットを購入しなければならない。
船は船着場に一定時間停泊している。詳しい時間は船着場管理人に聞けばわかる。
ちなみに時間はゲーム内の時間で、チャットウィンドウ上の玉にカーソルをおけば時間の確認ができる。

船に乗れば目的地までリアル タイムに移動することになる(テレポートのようにあっという間に目的地に到着するわけではない)。この時間がだいぶ退屈で、他の用事をすませる場合も多いが、船が到着すると自動的に下船することになる。ここはSafe Zoneではないから悪意のあるユーザーたちに被害を受けないよう注意しなければならない。

・グルーディオ領地の船着場<->話す島の船着場

・ハイネ領地の船着場 -> 忘れられた島の船着場

・隠された船着場<-> 海賊島の船着場

備考：火田村のNPCのデュバルに話しをかけ、隠された船着場に行った後、隠された船着場のNPCのデュランに話しをし海賊島行きのチケットを購入しなければならない。

君主だけが乗れる移動手段。軍馬に乗ると、普段よりさらにはやく動けるし、Alt＋1～4を押せば該当ソーシャルアクションが取れる。

• 入手法
  軍馬に乗るためにはアデン聖堂の前のアデン騎馬団員1から騎馬用ヘルムを購入しなければならない。
  その次に騎馬用ヘルムを装備しダブル クリックをすると軍馬に乗った状態になる。騎馬用ヘルムは使用回数制限（50回）があるが、アデン騎馬団員に10万アデナを払うことにより回復できる。ちなみに騎馬用ヘルムは＋6まで安全にエンチャントできる。
• 特徴
  ・移動速度が速くなる。騎乗状態でグリーン ポーションを飲めばどんなクラスより早い。グリーン ポーション＋ブレイブ ポーション＋ブラック ナイト変身ナイトも追いかけてこれないほど。
  ・騎乗状態では槍のみが装備できる。もし片手槍の場合にはシールドも着用できる。
  ・騎乗状態ではイビル ブラッドは使用できない。
  ・君主男性キャラクターは黒馬に、君主女性キャラクターは白馬に乗る。