フィールド リニューアル

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2012年2月14日、変身や血盟のリニューアルにあわせる形で、アデンにある多くの狩り場もリニューアルが行われた。

ラスタバド ダンジョンや隠された竜の地、精霊の墓などのへの移動がスムーズになったことで利便性が向上し、同時に日々の冒険におけるバリエーションが豊かになったといえるだろう。

本アップデートでリニューアルされた狩り場

・ラスタバド ダンジョン

・隠された竜の地

・精霊の墓

今回のリニューアルでの大きな変更点は入場方法といえるだろう。

従来は、ディアド要塞の村 → 地下大空洞 → ラスタバド正門という順序で移動する必要があったが、ディアド要塞の村にいるNPCダニエルがラスタバドダンジョンまでのテレポートを提供するようになった。

（ダニエル→ラスタバド正門にいるNPCイリスという形式に変更された。）

つまり、各村にいるテレポーター→ディアド要塞の村……というルートを選ぶことで時間と距離の両面で利便性が上がっている。

特にディアド要塞の村にいるダニエルの場合は、アデンにある他の村から直接テレポーターを利用して行ける場所だ。これからは、どこに滞在していても、短時間でラスタバドに挑戦できると考えていいだろう。

▲直行するルートがリストに加わった。具体的には、ラスタバドダンジョンの正門へ着く。

▲補佐官イリスは、ラスタバドダンジョン内へ直接テレポートで送ってくれる。これによって移動時間が節約できる。

ラスタバド ダンジョン正門のNPC補佐官イリスからテレポートでラスタバドに入場した場合、到着フロアである1階 集会場のマップが変更された。集会場の入口部分の形状がかなり広くなり、キャラクターの移動がスムーズになるよう改良されている。

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これらのリニューアルに伴い、ラスタバド ダンジョンへの入場時間に制限が設定された。すでに人気の狩り場のひとつであるギラン ダンジョン（＝ギラン監獄。キャラクターにつき1日90分まで入場可能）に適用されているものと同じシステムだ。

▲各ダンジョンの残り滞在可能時間は、「 /入場時間」コマンド入力で確認できる。

従来は前後のフロアで行き来が可能だったが、今回のリニューアルで一方通行となった。

もっとも次のフロアに進むために門番モンスターを倒すなどの仕様はそのままである。

【例】1階集会場で次のフロアである1階突撃隊訓練場へ進むためにラスタバド ガードを倒す。

▲以前のように後戻りはできない。前進あるのみだ。

ラスタバド ダンジョンには、各フロア間に通称“休憩フロア”と呼ばれる場所がある。

ここで、次の階へ進む前に装備を整えたりHPやMPの回復、それこそプレイヤー自身が休憩をする目的で使用される場所である。

休憩フロアは、キャラクター同士の戦闘が行われない地域（Safety Zone）となっており、1階 闇の結界と2階 暗黒の結界、3階 闇の結界がこれに該当する。

• 休憩フロアに入った瞬間の転落事故？
  これまではすぐに左に移動してしまうと下のフロアへ戻されてしまう転落事故？が発生したが、本アップデート後は、ラスタバド城内では前のエリアに戻ることができなくなった為、この事故も発生しなくなった。
• ラスタバドキューブの設置
  今回のリニューアルではこのフロアにラスタバド キューブというオブジェクトが設置された。
  

  例として1階 闇の結界を紹介。丸で囲んだ2ヶ所にラスタバド キューブが新設されている。

  
  このキューブを利用すると次のエリアへテレポートできる。その際、どこへ移動するかフロア名を選択できるので似たような地形が続くラスタバド ダンジョンで迷うことなく先へ進めるようになっている。

▲次のフロアはコンバットゾーンになる。回復してからテレポートしよう。

精霊の墓の中での移動をフォローするオブジェクトである精霊のオーブが2012年2月14日のリニューアルにより、既存の北1ヶ所に加えて、東、南東、南、西の4ヶ所が追加された。これにより、広大な精霊の墓内部での移動効率がアップした。

▲赤いNPCアイコンを配置した場所が、今回精霊のオーブが新たに増設されたポイントだ。

隠された竜の地への入口からドワーフ村へテレポートできる移動先が追加された。

▲東西南北を選んでテレポートできる。

従来は竜の卵をクリックするとアイテムを手に入れるか、ペットにできないタイプのモンスターのハッチリンが出現したが、ある程度ダメージを与えて竜の卵を破壊すると未成熟のハッチリンが出現し、それを倒すことでアイテムを獲得する方式に変更された。

▲竜の卵を破壊すると……。	→ → →	▲未成熟のハッチリンが現れる。