見棄てられた者たちの地（影の神殿）

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レベル45～51のキャラクターのみが入場できる狩場である。プレイヤーの間では、一般的に「新影」と略語で呼ばれることが多い。

影の神殿の周辺に広がる地域で、カヘルの操り人形陣営の魔族の中でも、たいした力を持たない棄てられた者たちが出現する。

レベル45～51のキャラクターが狩りをする際には数ある狩り場の中でも、群を抜いて経験値の獲得効率が高い人気の狩場である。

なお、この地域の1時方向に影の神殿の外郭が見えるが、森と絶壁で分断されているため移動することはできない。

一方、7時方向にある離島のような場所には、一般魔法やスクロールによるテレポートでまれに移動することができる。

象牙の塔の村の北側にある国境の要塞から、さらにそこから11時方向へ進めば「空間の歪み」が現れる。

ここが影の神殿方向（カヘルの操り人形、ヤヒなどがいる所）にテレポートできる入口で、プレイヤーキャラクターのレベルによって入場可能な場所が異なっている。

ちなみにこの空間の歪みの近くはブックマークが可能なので、入場前にあらかじめブックマークしておこう。

簡単移動ル－ト	ここが入口である<空間の歪み>

キャラクターのレベルが45未満の場合にはいずれのMAPにも入場が出来ず、レベル45～51の間では見棄てられた者たちの地（影の神殿）と影の神殿入り口の両方へ入場することが出来る。

ただし、影の神殿に出現するモンスターは非常に強力なので、レベル45～51のキャラクターが狩りをするには十分注意しよう。

また、キャラクターのレベルが52以上の場合には影の神殿入り口にしか入場できない。

魔族との友好度に関連する狩り場であるため、事前にどの陣営との友好度を上げたいか確認しておこう。

出現するモンスターの特徴は以下のとおり

・防御力が高いモンスターが多いため、攻撃成功オプションのある武器や魔法が効果的である。

・アンデット魔族のため、アンデッド追加ダメージオプションのある武器が効果的である。また、ターン アンデッドの魔法も有効である。

・移動速度が遅いモンスターが多い。

・選ばれなかった者（レッサー デーモン）を除いて、2セル以上の遠距離魔法攻撃を行なう。MPが無くなると近接攻撃をしてくる。

・遠距離魔法攻撃に比べると、近接攻撃のダメージが高いのでエルフなど遠距離攻撃が出来る場合には接近戦を避けよう。

・出現するモンスターは、ダメージを受けるとプレイヤーキャラクターと反対方向へ逃げ出すことがある。一定距離離れた後に戻ってくるケースが多い。

・出現モンスターは、低確率で刃の欠けた武器を落とす。武器と書かれているが実際には、各市場にいるアデン商団に販売して換金するしか利用法がない。この狩場ではアデナは得られないし、アイテムもわずかしか得られないために貴重な収入源となる。

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• 祝福されたアンデッド追加ダメージが効果的
  出現するモンスターが、すべてアンデッド魔族であるため祝福されたアンデッド追加ダメージが期待できる武器が非常に効果的である。ワールドによっては数が少ない場合が考えられるが、準備できる場合には準備しよう。
• ダメージ減少アイテムが効果的
  出現モンスターはほとんどが遠距離で弱い魔法攻撃を行ってくるため、ダメージ減少が効果的である。各種幻想の料理など、ダメージ減少が期待できるアイテムを使おう。
• 選ばれなかった者（サキュバス）の召喚魔法に注意
  選ばれなかった者（サキュバス）はプレイヤーのキャラクターを近くに召喚（呼び寄せる）するユニークな攻撃をしてくる。ダメージはないが、一瞬でモンスターの中へ召喚されると大変危険である。
  ペアやパーティーで狩りをする場合には、ヒールをする後衛キャラクターは召喚された前衛に対してヒールのターゲットを合わせる努力をしよう。また、モンスターの外見が大きい（サイズは小さい…）ものが多いのでキャラクターの重なりにも注意が必要である。
• 火は効かない…
  歴戦のプレイヤーにとってはアンデッドといえば、火が効くイメージがあるかもしれない。しかしながら、この狩り場の出現モンスターはなんと火属性が弱点ではない特徴がある。属性強化を行う際には参考にすると良いだろう。
• 見た目は大きくても実は小さい
  ほとんどの出現モンスターは、実は大きさが小さいになっている。武器の選択にも注意しよう。