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テーベラス テーベラス 編集

時の歪みは真冥王 ダンテスギルタスを召喚したことで生じた異界(別の次元)との通路で、異界にはギルタスが創造した様々な文明が存在している。
リネージュ エターナルライフ エピソードI 時の歪みで追加された新エリアテーベラスは、テーベオシリスという下位神とテーベアヌビス、テーベホルスという高位司祭によって支配されている世界だ。これらはギルタスの命を受けアデンへの侵略を準備している

 

                                ▲ ここから入るとテーベラスへいける

時の歪みシステム

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時の歪みは一種のインスタンスダンジョン(Instance Dungeon)の概念が導入された新しい狩り場で、一定の時間ごとに生成されては消滅する狩り場になっている。今回登場したテーベラスは、エジプト文明をコンセプトにしたテーマダンジョンで、これからも様々な文明をコンセプトにしたダンジョンが追加される予定だ。

 

・時の歪みは48時間周期で開かれる。(2009/04/16 現在 19時OPEN)

・時の歪みは、アデンの特定の9つの場所のうち1か所で開かれる。

・時の歪みに入っていくとテーマダンジョンへとつながる(現在はテーベラス1か所のみ)

・時の歪みの内部で決められた時間のうちにボスモンスター(テーベ アヌビステーベ ホルス)を攻略できなければ、内部に入ってきた全員が強制的に外に出される。

・ボス攻略に成功すると一定時間の間(ボスを倒した時間から24時間、21:45に討伐したのならば翌21:45まで)ダンジョンが維持され、自由に立ち入りできる。

・攻略に成功し閉じた後は閉じてから24時間ではなく、あくまでも開かれるのは48時間周期であり前回j開いた時間から48時間後に再び開く。

 

エリア構成

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舞台となったテーベとは

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テーベ

テーベ (Thèbe) は、古代エジプトにあった古代都市の遺跡である。
現在のルクソール近郊にあり、ナイル川東岸、地中海から約800km南方に位置する。


上エジプト4番目の都市であり、現地では「ワセト」(Waset)と呼ばれた(「ワセト」は「都市」とほぼ同義)。
「テーベ」は東岸を意味する「タ・アペト」との音の類似により、ギリシャ人がボイオティアの古都「テーバイ」と同じ呼称を与えたものという説がある。
古代エジプトの王都はメンフィスに置かれることが多かったが、中王国の第11王朝から新王国の第18王朝までテーベがエジプトの都とされた。
その後、第19王朝でデルタに遷都されたが、アメン信仰の総本山であるカルナック神殿を中心として、重要な宗教都市としての
地位を保ち続けた。


テーベの遺跡群はその考古学的価値が高く、古代エジプト文明の貴重な証言者となっている。
また、現代ではナイル川西岸の葬祭殿(→ハトシェプスト女王葬祭殿)と墓所群(→王家の谷)もテーベの一部であると見なされている。


旧約聖書では「ノ・アモン」(アメン神の都市)と記録され、古代ギリシャの詩人ホメロスはイリアス(BC7C)でテーベの富と財宝について触れ、感嘆の言説を述べている。


「ルクソール」と「カルナック」はテーベ郊外の2つの重要な神殿遺跡、および周辺街に名付けられたアラビア語の呼称である。
遺跡群は「古代都市テーベとその墓地遺跡」として1979年に世界文化遺産に登録された。
(出典:「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」テーベ)

 

 

オシリス
オシリス(Osiris)は、古代エジプト神話に登場する神の一柱。
イシス、ネフテュス、セトの4兄弟の長兄とされる。
王冠をかぶり,体をミイラとして包帯で巻かれて王座に座る男性の姿で描かれる。


同神話によれば、生産の神として、またエジプトの王として同国に君臨し人々の絶大な支持を得たが、これを妬んだ弟のセトに謀殺された。
尚、この際、遺体はばらばらにされてナイル川に投げ込まれたが、妻であり妹でもあるイシスによって拾い集められ、ミイラとして復活。

以後は、冥界の王としてここに君臨し、死者を裁くこととなった。
その一方で、自身の遺児・ホルスをイシスを通じ後見して、セトに奪われた王位を奪還。これをホルスに継承させることに成功。以降、現世はホルスが、冥界はオシリスがそれぞれ統治・君臨することとなった。
(出典:「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」オシリス)

 

 

ホルス
ホルス(Horus)は、エジプト神話に登場する天空と太陽の神。
「ホルス」はギリシア語であり、古代エジプトでは「ヘル」と言った。

通常は隼の頭をした男性として表現される。

 

オシリスとイシスの子で、セトの敵対者である神としての神話が特に有名だが、神話によってはオシリス、イシス、セト、ネフティスに続く5人目の兄弟となる事もある。
妻としてはハトホルが有名だが、その他の女神を妻とする事もある。
(出典:「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」ホルス)

 

 

アヌビス
アヌビス (Anubis) はエジプト神話に登場する冥界の神。
アヌビスという名前はギリシャ人によるものであり、当時のエジプトでは「インプゥ (Inpw)」と呼ばれていた。
リコポリスの守護神。

エジプトの中でも比較的に古い時期から崇拝されていた神で死者の神であり、犬またはジャッカルの頭部を持つ半獣もしくは
ジャッカルそのものの姿で描かれた。


アヌビスはセトの妻にして妹であるネフティス(この女神も死者やミイラとの関連が深い)が兄のオシリスとの不倫によって身篭もった子で、セトが敵視していたオシリスの子であるから誕生後はすぐにネフティスによって葦の茂みに隠された。

オシリスがセトに殺された時はオシリスの遺体に防腐処理を施してミイラにしたとされ、そのためアヌビスはミイラ作りの監督官とされ、実際にミイラを作ったり死者を冥界へと導く祝詞をあげたりする際にアヌビスの仮面を被って作業が行われた(このミイラ製造に携わる仮面をかぶった職人ないし神官はストゥムと呼ばれた)。ひいては医学の神ともされている。
また死んだ人間の魂(バー)を速やかに冥界へと運ぶために足がとても速いとされる。
(出典:「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」アヌビス)