ラスタバド勢力の根拠地であるラスタバド城は地上世界とは遮断されている場所で、地下深い所に位置している。ラスタバドは地下大空洞とつながっており、歩いて移動するにはとても無理があるため、「レジスタンスの村テレポートスクロール」を使用して移動しなければならない。
ラスタバド城は複数の部屋が迷路のようにつながっている複雑で巨大な地域だ。特に、他のダンジョンとは違って各部屋に入る時にキーパーを倒さないと入れず、入っていた部屋から出る時は扉の前のキーパーを倒さないとその部屋から出られないという大きな特徴がある。
ラスタバド城の難易度はアデンワールドのダンジョンをまとめて、指折りの高い難易度を誇る場所だ。打撃手と補助ウィザードの組み合わせでのソロプレイは絶対に不可能であり、最小4~5人で構成したパーティー員と一緒に攻略しなければならない。
登場するモンスターは40レベル後半から50レベル前半からなっており、40レベル後半のユーザーの攻撃はモンスターにまともに通じない。補助ウィザードとサポーターの役割をするエルフクラスを除いて55レベル以上で9剣の7セットを備えてからこそ、ある程度狩りが可能になる。