傲慢の塔は多くの中高レベルユーザーが訪れる場所です。全部で100階となっており、10階ごとに区分されます。傲慢の塔テレポートアミュレットやテレポートスクロールで移動することができる。フィールドのモンスターよりはるかに強いモンスターが登場するので、一人で狩りをするのはとても難しいです。それだけ値打ちのあるアイテムが手に入るので、現在は最高の狩り場として人気を集めています。
傲慢の塔では、10階単位でボス級のモンスターが出没する。10階から40階までは3~4時間ごとに、50階のボス級モンスターのクーガーは4~6時間ごとに、60階から80階までは6~8時間ごとに、90階のリッチの場合は、8~12時間ごとに出現する。100階のボス級モンスターのグリムリーパーの出現時間は詳しく知られていません。
傲慢の塔で現れるすべてのボス級モンスターからは、そのボス級モンスターが現れる階より1段上の階へ行けるアミュレットを獲得できます。一般のモンスターからは次の階へと移動できる使い捨ての移動スクロールを獲得できます。
傲慢の塔の各6階には休憩階と呼ばれる地域がありますが、ここはたまに出没するリーパーを除くとモンスターが出没しません。また、HPとMPが速く回復するので、ユーザーの間では狩りの途中で一息つける休憩階と呼ばれます。
傲慢の塔は、各階ごとに特定のテーマがある。1~10階は「歪曲」、11~20階は「邪悪」、21~30階は「恐怖」、31~40階は「死」、41~50階は「地獄」、51~60階は「不死」、61~70階は「冷酷」、71~80階は「闇」、81~90階は「不滅1」、91~100階は「不滅2」がそのテーマです。
傲慢の塔1~10階(単層)
歪曲がテーマになっている傲慢の塔1~10階は、ユーザーの間で単層と呼ばれている場所です。
この下層部は、傲慢の塔にしては弱いモンスターが出るほうですが、一般の狩り場に比べると強力な難易度のモンスターが出没する狩り場です。ここで楽に狩りをするためにはレベル45以上+5~6エンチャント防具、+7~9エンチャント武器ぐらいは必要です。これくらいのアイテムを装備したユーザーなら傲慢の塔10階までは難しくなく狩りができますが、そうではないユーザーなら2~3名がチームを組んでパーティー狩りをしましょう。
傲慢の塔下層部はミュータントラミア、ミュータントドレッドスパイダー、キメラ、メデューサ、コカトリスが出没し、傲慢の塔下層部のボスモンスターはクモと人間の女性を混ぜたような形のゼニスクイーンが出没します。
傲慢の塔下層部で欠かせないアイテムはシアンポーションアイテムですが、傲慢の塔2階から10階までは毒を仕掛けてくるモンスターが多いです。特に、メデューサの場合、カーズパラライズ魔法を使うので、魔法防御力を70%まで上げれば魔法がかかる確率が低くなる。魔法防御力を上げられない場合には、ウィザードやエルフにリムーブカーズをかけてもらえるようにしなければなりません。
傲慢の塔下層部のあちこちにはモンスターと1:1で戦える地域があるのでここを上手く活用しましょう。もし、パーティーで狩りをするときにモンスターが集まりすぎた場合には、近接戦闘をするキャラクターが道を塞いで、その後ろからヒールをかけてくれるキャラクターや、遠距離攻撃が出来るキャラクターがバックアップする形をとると、効率よく狩りができます。
キメラはキメラの皮をドロップしますが、この皮は闇の執行者プレートメイルを製作する材料にも使われています。