お勧めの狩り場:レベルアップ 1~15:「リザードマン砂漠」攻略法
低レベルのウィザードクラスのユーザーにとってリザード荒地は、ウィザードならではの特色がよく出ている範囲狩り(敵を集め、範囲魔法やペットを用いて狩りをする)がよく行われている場所である。
過去はウィザードでない近接系列のクラスであれば、無難に狩りができる地域であったが、ウィザードの範囲狩りに押され、近接系列の立つ場が自然に消えた地域となったため、近接系列クラスにはあまり適していない狩り場となっている。
ここは、ウィザードクラスがライトニングを学ぶ12レベルから狩りをした方が良い。動きながら魔法のみを使うので、特別なアイテムを装備しなくても狩りできるが、円滑な狩りのために少なくともクリスタルスタッフ以上のMP回復のアイテムを用意することを奨励する。クリスタルスタッフのようなMP回復アイテムの組み合わせが不十分な場合は、ブルーポーションを使用することも良い攻略方法となる。
主な範囲狩り地域とその方法について
リザード荒地には、基本的にリザードマンとハーピー、ストーンゴーレム、フローティングアイが出現する。多くのユーザーはリザードマン、ハーピー、ストーンゴーレムは追い込んで狩りをする一方、フローティングアイは範囲狩りにしない傾向がある。その理由は、低い経験値によるものもあるが、遅い移動速度では範囲狩りに向いていないためである。
狩り方式を単にキャラクターの移動でモンスターを引き込むより、MP消耗の少ないエネルギーボルトなどを利用してモンスターに攻撃し、完全に自分の所に来るようにする。エネルギーボルトで攻撃しない場合、追いかけて来たモンスターが途中で追いかけるのををやめる場合もある。
このようにして、ある程度モンスターが集まったらライトニングで処理してやれば良い。ここでライトニングは「対角線」から行った方が最も有効な方法となる。直線より対角線から行った方がさらに多いモンスターに被害を与えることができ、また、正確な方向に使用される。