忘れられた島は45レベル制限がある場所で、45レベル以下のユーザーは入れない。忘れられた島は全体地形がコンバットゾーンになっていて、モンスターは本土で出没するモンスターと同じ形のものもあるが、難易度は比べられないほど高く、モンスターの名は同じでも形が違うモンスターもいる。ここで出没するすべてのモンスターはヘイスト状態で、先制攻撃タイプである。
また、忘れられた島の特徴には、この地域ではランダムテレポートができないことと、村のようなものが存在しないため不便だということもある。村はありませんがポーションを売るNPCは存在するが、このNPCは販売場所が一定ではない動くNPCで、ポーションの値段もとても高い。
忘れられた島でひとりで狩りをすることはお勧めできない。実際に、ひとりで狩りをするユーザーはほとんどいない。自分出ヒーリングをかけられるウィザードクラスを一度見たことがある。忘れられた島では、近接系クラスとウィザードクラス2名がチームを組んで狩ることがお勧め。
楽に狩るためにはレベル52以上で+8エンチャント武器、+6エンチャント防具を推薦する。
忘れられた島はモンスターの経験値も高く、高価のアイテムである忘れられたアイテムシリーズと古代のスクロールを獲得できるため、これらを狙って狩りをしにきたユーザーがほとんどである」。
忘れられた島は、主にミノタウルスが現れるミノ荒地、ガーストとドレッドスパイダー、サイクロプスなどが現れる雑荒地、ドッペルゲンガーが主に現れるドッペル荒地、バグベアーとキングバグベアーが主に現れるバグ荒地、以上の4地域に分かれる。
忘れられた島の3時方向にあるミノタウルス(ミノ)荒地
ミノ荒地と呼ばれる場所には、主にミノタウルスが現れるが、ほかにもグリフォン、コカトリス、ドレイクが現れ、忘れられた島の11時方向には忘れられた島のボスモンスター、グレートミノタウルスが一日に2回ほど決まっていない時間に出没する。
モンスターのミノタウルスは、ユーザーが体感するかぎりではもっとも高い確率で古代のスクロールをドラップすると知られていて、そのため人気のあるモンスターだが、忘れられた島のモンスターの中ではもっとも低い経験値である。ミノタウルスの場合も、斧を持ったミノタウルスとメイスを持ったミノタウルスがいて、斧を持ったミノタウルスは若干弱く、メイスを持ったミノタウルスがより強い。
コカトリスとグリフォンの場合は、ミノタウルスに比べて出没頻度は低いほうだ。コカトリスは魔法を使うので気をつけよう。グリフォンは一定HP以下になると飛翔して攻撃できなくなりますが、グリフォンの周りにポーションを置くと降りてくるので、そのとき攻撃しよう。
グレートミノタウルスは現れる場所がほぼ決まっているが、時間はランダムで、現れた際にその地域の一部を揺らし、自分の出現を知らせる。ボス級モンスターにしては強くないが、HPの量と基本防御力(AC)と魔法防御力がどちらも高いほうだ。
ミノタウルス荒地から少し左方向に進むと空き地が出るが、そこにはモンスターがほとんど出没せず、ポーション商人と忘れられた島から脱出させてくれるNPCがいる。
忘れられた島の11時方向にあるバグベアー(バグ)荒地
忘れられた島の入口から11時方向へ進むとユーザーの間でバグ荒地と呼ばれる地域が出る。この地域で出没するモンスターはバグベアー、キングバグベアー、ハーピー、トロール、ドレイクだが、特にバグベアーが多く出没するのでバグ荒地と呼ばれている。
ここで出没するドレイクは火を噴く魔法攻撃をするが、これにそなえてマジックプロテクションリングまたはファイアーリングを装備すると、ドレイクの攻撃によるHP減少を抑えられるので、忘れられた島ではそれを装備することをお勧めする。
バグベアーとキングバグベアーは回復ポーション類を落とすことが多く、キングバグベアーは本土のキングバグベアーと違ってジャンプするスキルを使うが、それほど威力はない。
残りのモンスターのハーピー、グリフォン、トロールはこれといった特徴はないが、忘れられた島のモンスターらしく強い攻撃力と大量のHPを持っている。
忘れられた島の3時にある雑荒地
忘れられた島のスタート地点から3時方向へ少しだけ進むとモンスターが少しずつ出没するが、この辺りが雑荒地と呼ばれる地域である。この地域にはラミア、ジャイアントスパイダー、ドレッドスパイダー、サイクロプス、ブルート、クロコダイル、ダークエルフが出没する。雑荒地といわれるだけ、様々な種類のモンスターが出くる。
雑荒地方面には、倒れる寸前の木の家があるが、その家の中に行くと本土へと脱出させてくれるNPCが存在する。
雑荒地ではラミア、ドレッドスパイダーなどのモンスターが毒攻撃をしてくる。しかもヘイスト状態なので毒にやられる確率が高い。そのため解毒が必要になることが多くて不便だが、
この対策に、毒系の効果が重ならないことを利用する方法がある。雑荒地からもう少し右に進むとドッペルゲンガー荒地という場所が出るが、ここでチャットと魔法使用をできなくするサイレンス毒をかけるガーストが出てきる。ガーストによってサイレンス毒がかかった状態ではドレッドスパイダーの毒が重ならないので、シアンポーションを使いつづける必要がないのだ。
モンスターのダークエルフは、忘れられた島の全域で出没するモンスターだ。遠距離から攻撃してきますが、ほかのモンスターと戦う途中で現れるとかなり厄介だ。遠くからは遠距離攻撃をしてきますが、近づくとトルネード魔法を使う。
モンスターのクロコダイルは、本土のロサス島で現れるクロコダイルに比べて強く、武器を損傷させる特徴を持っているので、砥石または損傷しない武器を装備して攻撃しよう。
忘れられた島の4時方向にあるドッペルゲンガー(ドッペル)荒地
雑荒地から少し下に進むとドッペルゲンガー、ウェアウルフ、ガースト、ガーストロード、ダークエルフ、オウルベアー、バシリスク、ドレイクなどのモンスターが出没するが、主に出没するモンスターがドッペルゲンガーなためドッペル荒地と呼ばれている。
モンスターの特徴で、まずドッペルゲンガーは、ハイネフィールドのドッペルゲンガーのようにユーザーのキャラクターに変身する特徴を持っている。
バシリスクは、本土で出没するバシリスクにより若干強く、本土のバシリスクのように石化系の魔法攻撃をしてくる。通常はナイトクラスの場合が魔法防御力が低いので、この石化魔法にかかる確率が高いはず。これを防ぐためには、マジックプロテクションリングまたは魔法防御力を高めるアイテムを装備しなければいけない。
ガーストはチャットや魔法をできなくするサイレンス毒を仕掛けてきる。魔法を使わないクラスであれば気にならない毒だが、魔法を使うクラスであれば解除しないといけない毒だ。ガーストロードもガーストと同じ特徴を持っていて、ガーストよりは少しばかり強い攻撃力を持っている。