パワーウィキの歩き方 vol.1

『タワー オブ アイオン』すべての情報を集約した
パワーウィキ――。

 

プレイ前の準備をはじめ、基本操作、クエスト攻略、クラス指南、はたまたプレイ料金お支払いのご案内まで、幅広い情報を網羅している。

 

しかし、その圧倒的な情報量を掲載したパワーウィキには、まだまだ未踏の地(ページ)が存在するのだ。利便性の高い情報という名の"お宝"が、日の目を見ぬまま埋もれていくのは至極残念のことである……。

 

そこで立ち上がったのは、自らの足でパワーウィキの全ページを踏破する探検家・藤川隊長! 彼は、まだ見ぬ実用的で希少価値の高いページを見つけるため、日夜パワーウィキ内部を探索し続けているのだ。

 

そんな熱血探検家が、無駄に慎重に熱くお送りする『パワーウィキの歩き方』(略して『パワ歩』)では、藤川隊長の動向に合わせた実用的で利便性の高いページをピックアップしていく。

 

プレイヤーたちの汗と涙とロマンが詰まったパワーウィキの全貌を、ともに紐解いていこう――。

 

【毎週月曜日更新】

 

 

 

【第1弾】 魔境パワーウィキで"レベリングの極意"を見た!!

 

初ログインから天気は雨とな……。いやぁ先が思いやられるねぇ。

やぁ、パワーウィキは広大だねぇー。はっはっはっははは!!

おっと失敬、ここからは私、藤川(in天族)が案内役を務めていこう。

 

さっそくズカズカとパワーウィキ内部を探索していきたいところなんだが、いかんせん、先日アトレイアに降り立った身体ゆえ、まだレベル1の駆け出し中年オヤジなんだ。

 

藤川ペースで恐縮なんだが、まずはディーヴァになるまでの道のりが記載された、超ビギナーズガイドで基礎を把握しておくことにしよう。

 

その後は、一刻も早くディーヴァ(レベル10)を目指すために効率の良いレベリング方法をパワーウィキで探索してみるかな。

                              

 

他ページとは一線を画する、ラフで"ゆる~い"記事が楽しめる。

『アイオン』の基礎中の基礎から、独特なシステムや小ネタなどを、イラストを用いて面白おかしく分かりやすく紹介している超ビギナーズガイド

 

レベルごとに項目が分かれており、自分の立ち位置(レベル)に合わせて、必要とする情報を拾ってこれる優れたページである。

 

加えて、レベル20までの道のりも網羅しており、脱初心者だけでは止まらず、中級プレイヤー入門までもサポートしてくれている。

 

「もう基礎情報なんて見なくても平気!」と余裕なベテランプレイヤーも、じつは利便性の高い情報(お宝)を見逃しているかもしれないぞ。いま一度、初心に戻ってプレイの作法とやらを見つめ直してはいかがかな?

 

珍クエスト・ニンフのローブに挑戦。報酬のためなら、えんやこら!

て、ここからは本格的にパワーウィキを駆使して、効率の良いレベリング方法を探ってみたい。


やはり黙々と敵を倒し続けているだけでは、面白味がないうえに、非効率的だ。いかにして、モンスターを倒して得られる経験値と、クエストの補償で得られる経験値を同時に獲得するかがポイントと考える。


そこで役立つのがポエタ クエスト(レベル整列)ページだ。ここは、自分のレベルに合わせてクエストを調べられるほか、ひとつのクエストも漏らすことなく対応できるのだ。

 

クエストを順々にクリアするのはもちろん、レベル順に整列するクエスト一覧を眺めながら自己流の攻略プランを考えてみるのも面白いだろう。

 

・関連ページ:イスハルゲン クエスト(レベル整列)

 

無駄足をなくすため、事前に依頼人の場所を把握しておくことが大事。

記の"クエスト(レベル整列)"とは異なる、クエスト一覧をマップ上から見ることができる地域情報ページ。

 

特筆すべきなのが、マップ上にクエストが表示されていることで、クエストを巡っていく際に最短距離を導き出すことが可能であること。

 

さらに地域情報ページでは、クエストのみならずNPCからモンスターの場所やレベルまでも調べられる。

 

クエストで討伐するモンスターが見つからないときは、すぐさま地域情報ページを活用して、対象を見つけ出すのが吉であろう。オロオロと動き回って、無駄な時間を過ごすのは極力控えるということだ。

 

戦闘方法」のページにならい、狭い通路内でも臨機応変に動く。

純に攻撃とスキルを繰り返すだけが戦闘ではないもの。こちらの戦闘方法ページでは、初級・中級・上級と3段階に分かれた戦闘においての詳細な情報が掲載されている。

 

基本的な戦闘の手順や展開は初級で記載されているが、中級と上級では、意外に知られていない戦闘での豆知識が記載されているぞ。

 

「射程距離にともなう戦闘展開の変化」、「移動にともなうステータスの変化」など、バラエティに富んだラインナップが掲載されているので、うまく現在の戦い方に落とし込めれば、より効率の良い戦闘展開が見込めることだろう。

【探索終了!!】 ディーヴァとして縦横無尽に駆け巡る

帽子を被ると……ますます某氏に似てくるなぁ。なーんつって!

記で紹介したパワーウィキ情報に準じて、無駄な動きを省いて探索を続けた。その結果、2時間30分ほどでディーヴァ(レベル10)に到達!

 

恐らく、ただ黙々と目の前のクエストをこなしていく進行方法では、もう1時間ぐらい上乗せされていたのではないだろうか。これも、膨大な情報が詰まったパワーウィキの賜物であろう。情報を的確にピックアップできれば、計画的かつ効率的にレベリングに励むことができる。

 

また、ディーヴァに昇格すると、多種多様なシステムを用いることができる。それらをリスト化したものを、パワーウィキから探し出してきたので、私と同じくディーヴァ(レベル10)になりたてのプレイヤーよ、ぜひ、参考にしてくれたまえ。

 

 

◆ ディーヴァ(レベル10)になってから できること ◆

飛行

ディーヴァに目覚めれば、羽を開いて飛行できるようになるぞ。ただし、飛行可能区域だけなので覚えておくように。それ以外では滑空で進むべし。まあ慣れるのには、ちーっとばかし時間がかかるが、うまく使いこなせば素早く行動できるぞ。

オード抽出

ディーヴァの力の源泉と呼ばれるオードを抽出できるようになる。オードは色々な種類があって、種類別に抽出できる熟練度が異なる。ちなみに最初に抽出できるのはオードの粉。各種製作に必要な大変重要な材料アイテムだ。

製作

採集マテリアル抽出で得た材料は製作で様々なアイテムに生まれ変わる。製作スキルには料理武器製作金属鎧製作錬金術細工の6種類が存在する。

採集

フィールドにある様々な資源が採集できる。ディーヴァになる前に「よっこいしょ!」と、へたり込んで採集をしていたが、ディーヴァになればもっと優雅に採集ができるようになったぞ。

DP

MPとは異なる概念のDP。これを使うと、強力なスキルを使えるようになる。まあ、いわゆる"必殺技"のようなものだな。

空間移動士

たいていの村や要塞にいる空間移動士に頼めば、空間移動も一瞬でOK! もちろん、タダで使える……なーんて、そんな虫のいい話があるわけない(笑)。きちんとお金を払うんだぞ。

倉庫

村や要塞にいる倉庫番に話しかけることで、個人倉庫を利用できる。同じアカウントのキャラクターどうし共有できるアカウント倉庫もあるので、うまく活用するといい。

キューブ

キューブ工房職人に頼むと、キューブのスロットが増えるぞ! また、クエストで増やすことも可能である。

販売代行

村や要塞にある委託販売所。その建物内部にいる取引仲介人に要らないアイテムを預けて、必要とするユーザーに売ることができる。販売代行のやり方には早めに慣れておいたほうが、後々役立つことがあるぞ。

プレートボウハルバードオーブ装着可能

2次クラスに転職すると、さらにいろんな武器を使えるようになる! 特にソード ウイングやシールド ウイングの場合、防御力がさらに高いプレート材質の防具の装備ができるのだ。

 

 

なみにパワーウィキには、『アイオン』に関する"ありとあらゆる情報"が掲載されているのだが、その数、ずばり 27,000項目以上 にも及ぶ! 加えて、もう間もなく実装される次期アップデートの情報が追加されることで、さらにその数は増していくことだろう。

 

ますます険しさを増すパワーウィキ内部。しかし、日夜パワーウィキ内部を探索する私がいる限り、利便性の高いページが埋もれていくことはないだろう。

 

いまなお、多くのお宝(情報)が眠っているパワーウィキ。お宝(情報)があり続ける限り、我々の探検にピリオドが打たれることはない!

【締めコラム】 パワーウィキの秘境 其ノ壱

役立つ情報が満載なのに、閲覧者(ビュー数)の少ない希少なページをピックアップする本コラム。

今回は、モンスターたちの知られざる一面が掲載された「モンスターの知能」をスポットを当てる!

 

モンスターたちの仁義なき戦い! モンスターの知能


「オイラたちだって、必死に生きてんだよ!」

モンスターたちにも知能がある。猪突猛進の如く、プレイヤーに攻撃を仕掛けてくるのではなく、戦況によって臨機応変に戦い方を変えてくるほど、奴等は賢いのだ。「モンスターの知能」ページでは、モンスターリンクの仕組みや、気になる敵対値の情報が掲載されているぞ。ぜひ、この機会に、知られざるモンスターたちの生態を学んでみよう。……いやしかし、モンスターの細かい生態が記載されているページにも関わらず、意外にも閲覧者(ビュー数)が少ないとは、ちと驚きである……。

【パワーウィキの歩き方】バックナンバー一覧

パワーウィキの歩き方 vol.1について一言!

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